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薬剤師で転職をお考えなら、転職サイトの利用がおすすめです。
自力で求人探しをすることは難しいですが、転職サイトを利用すれば条件に合う求人をスムーズに見つけられるためです。
しかし、いざ転職サイトを利用しようと思って調べてみると、実にたくさんの数があることがわかります。
あまりの多さに、どのサイトを利用したらいいのかわからず足踏みしている方もいるのではないでしょうか。
そこで、今回は薬剤師向け転職サイトおすすめを徹底比較。
上手な選び方や賢く利用するポイントも合わせてご紹介します。
この記事を読めば、薬剤師としてのさらなる活躍に向けた大きな一歩を踏み出せるでしょう。
ぜひ最後までチェックして、利用すべき転職サイトを見極めましょう。
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薬剤師向け転職サイトのおすすめランキングBEST5
まずはサッと確認したい方のために、先に薬剤師向け転職サイトのおすすめをランキング形式で5つ紹介していきます。
その他のおすすめも確認したい方は、ぜひこの後の項目もご一読くださいね!
では早速、第1位から紹介していきます。
第1位:薬キャリ
第1位に選ばせていただいたのは、圧倒的な求人数と薬剤師の登録者数を誇る「薬キャリ」。
高額な求人や企業への案件も多く取り揃えています。
そんな「薬キャリ」では、転職支援サービスも提供しており、コンサルタントの満足度はなんと95%と高水準。
さらにあらゆるはたらき方に対応できるよう、全雇用形態に対応し、即日で求人紹介をしてくれるスピード感も優秀となっているのです。
もしスムーズに求人紹介が進めば、最短3日で転職できるなど、時間をムダにすることもありません。
今後のキャリアで悩んでいる方や、現在の年収に不満を持っている方は、「薬キャリ」に一度相談してみると良いでしょう。
第2位:マイナビ薬剤師
第2位として選ばせていただいたのは、一度は聞き覚えのあるマイナビグループが提供する薬剤師向け転職サイトの「マイナビ薬剤師」。
さすがは業界大手というだけあり、幅広い分野の求人が魅力の転職サイトとなっています。
そんな「マイナビ薬剤師」では、サービスに定評があり、利用者の満足度も「No.1」を獲得するなど確かな実績も保持。
転職時には、薬剤師の内情を熟知した専任アドバイザーが、確かな情報と交渉力を持って転職希望者を徹底サポートしてくれます。
また面接自体が不安であっても、専任アドバイザーが当日同行してくれるため、不安も大きく軽減できるのも魅力でしょう。
どのように薬剤師の転職を進めていけばいいのかわからない方は、「マイナビ薬剤師」がおすすめです。
第3位:ファルマスタッフ
第3位として選ばせていただいたのは、20年もの間積み上げてきたノウハウを持ち、地方案件に強みをもつ「ファルマスタッフ」。
これまで築きあげてきたコネクションを武器に、職場の細かな情報をもち、転職希望者に提供してくれる魅力があります。
そうした実績もあってか、転職相談の満足度は、96.5%とかなりの高い数値を記録。
転職に寄り添ったサポートで、転職初心者の方も徹底サポートをしてくれます。
また好条件な穴場求人も多いため、こだわりが強い方は見逃せない転職サイトとなりそうです。
もちろん、地方に転職したい薬剤師の方にもおすすめです。
第4位:ファーマキャリア
第4位として選ばせていただいたのは、オーダーメイド式求人で転職者をサポートしてくれる「ファーマキャリア」。
この転職サイトでは、まず転職希望者の希望や経歴を丁寧にヒアリングしていき、その条件をもとに一番いい条件の案件を見つけ出します。
そこで転職希望者だけの求人を作成し、提案してくれるのです。
確かに求人数などは、他社に引けを取るかもしれませんが、こだわり案件を見つけたい方には打ってつけの転職サイトとなるでしょう。
また「ファーマキャリア」に在籍するコンサルタントは、元々大手で好成績を上げて実に優秀なスタッフにより構成。
またコンサルタントが担当する転職希望者数もすくなくしているため、きめ細やかなサービスが提供できるわけです。
とにかくこだわりが強い方や丁寧なサポートを期待する方は、ぜひ候補としておきたい転職サイトといえそうです。
第5位:リクナビ薬剤師
最後に紹介する第5位のおすすめ転職サイトは、こちらも有名なリクナビグループが提供する「リクナビ薬剤師」。
その転職実績もトップクラスで、サポート体制もしっかりと整っているなど、信頼性に申し分はありません。
抱える案件は、大手企業案件から地方の小さな薬局までと、実に幅広いのが特徴。
また求人の紹介スピードも優秀で、翌日には5件もの求人を提示してくれ、最短で3日後に転職ができてしまいます。
転職後のミスマッチを防ぐために、勤務先の情報を徹底調査し、働きながらでも転職できるように転職希望者をサポート。
多角的にサポートしてくれるこの体制は、なかなか時間が割けない方には、とくに魅力となるでしょう。
非公開求人も多く抱えているので、一度相談してみると、その良さを体感できるかもしれません。
薬剤師向け転職サイトの仕組みとは?
薬剤師向け転職サイトを利用する上で、転職サイトの仕組みを知っておくとより上手く活用することができるでしょう。
そこでここでは、薬剤師向け転職サイトの仕組みについて紹介していきます。
では、早速見ていきましょう。
転職サイトの収益はどこから発生する?
まずは、転職サイトの収益はどこから発生するのかについて紹介していきます。
転職サイトは主に2つの収入源があり、1つ目は求人広告を載せるための企業が払う掲載料、2つ目は転職が成功した場合の成功報酬です。
自分自身で転職サイトで探して応募するタイプの転職サイトでは、広告掲載手数料が主な収入源となっており、転職エージェントサービスなどの場合では後者の転職成功報酬が主な収入源となっています。
これらを見てわかることは、転職エージェントは成功報酬型のため、薬剤師の転職希望者もしっかりとフォローしてくれる点でしょう。
もちろん、入職後のミスマッチがあれば成功報酬は成り立たないので、この点のケアも徹底して行われるのが一般的。
つまり、薬剤師の転職サービスは、自身の転職成功のためにも大いに活用すべきサービスというわけです。
転職サイトはなぜ通す?募集企業にメリットはあるのか
採用を希望する企業からすると、求人広告で掲載するより、転職エージェントなどを利用する方がお得でもあります。
というのも広告掲載の場合、十数万円かけても、最悪だれからも応募が来ないこともあり得るため。
多額のお金をかけて、その効果がないことは、かなりの痛手というわけです。
しかし、コンサルタントが在籍するような転職サイトを活用できれば、採用確率はグッとあがり、また担当者との濃い連携を図ることもできます。
薬剤師の転職希望者からしても、太いパイプでつながった転職希望先なら、より安心できるのではないでしょうか?
薬剤師の転職では、積極的に転職サービスを活用していきましょう。
入社後間もなくやめてしまった際のペナルティは?
原則、すぐやめたとしてもペナルティになることはありません。
しかし、あまりにひどい場合には、次回の仕事を紹介してもらえなくなる可能性には注意した方がいいでしょう。
また先述しましたが、専任コンサルタントがつくような転職サイトでは、成功報酬型となっているのが一般的です。
さらに、一定期間内にもし転職者が辞めてしまえば、転職サービス側には成功報酬が支払われることはありません。
ちなみにこの期間は、およそ3ヶ月であることが一般的です。
入職後のミスマッチが起きないよう、各転職サイトも配慮をしていますが、自身でも疑問があればしっかりと質問しておくなど、対策が必要となるでしょう。
薬剤師向け転職サイトを選ぶ3つのポイント
まずチェックしておきたい点が、薬剤師向け転職サイトの選び方についてです。
条件の良い優良案件に出会ってスムーズな転職を目指すためには、以下の3つのポイントに注目してサイト選びをすることをおすすめします。
- 薬剤師の求人数の多さ
- 自分の希望する職場の求人があるか
- サポート内容の充実度
それぞれのポイントについて、以下で詳しく見ていきましょう。
(ポイントその1)薬剤師の求人数の多さ
最も重要なポイントは、薬剤師の求人数が多い転職サイトを選ぶことです。
「求人数の多さ=選択肢の多さ」で、多ければ多いほど自分の条件に合った案件を見つけやすくなります。
一般的に、名の知れた大手の転職サイトが多くの求人数を持っている傾向があります。
特に地方など求人数が少ない地域にお住まいの方は、大手のサイトに注目してサイト選びをするとよいでしょう。
(ポイントその2)自分の希望する職場の求人があるか
一口に薬剤師といっても、活躍できる職場はさまざまです。
調剤薬局やドラッグストア、病院、製薬会社などが主な勤務先で、どこに勤めるかによって勤務内容が大きく変わります。
そこで、ご自身が希望する職場の求人があるかどうかに注目し、利用する転職サイトを決めましょう。
転職サイトごとの求人の傾向を掴むことで、希望条件にマッチした転職をしやすくなります。
(ポイントその3)サポート内容の充実度
求人数や職場の傾向をある程度把握したら、サポート内容にも注目してみましょう。
転職サイトによって求人検索しかできないところもあれば、面接対策や書類添削も受けられるところなど、サービス内容はさまざまです。
転職に不安がある場合は、サポートが充実しているサイトを選ぶことをおすすめします。気になる点を相談しながら転職活動できるので、安心感が大きいでしょう。
こんな薬剤師向け転職サイトは選ぶな!特徴4つ
さて、ここまでで薬剤師向け転職サイトの選び方について紹介してきましたが、反面で選んではいけない薬剤師向けサイトも存在します。
そこでここでは、そうした避けるべき転職サイトにはどういった特徴があるのか、それを4つほど紹介しておきますので是非参考にしてみてください。
では早速、ひとつ目より紹介していきます。
(特徴その1)専任キャリアアドバイザーの質に問題がある
これは業種限らずですが、転職サポートサービスが用意されている場合、その多くで専任のキャリアアドバイザーがつくものです。
しかし、転職サイトによっては、キャリアアドバイザーの質があまり良くないケースも少なからずあります。
たとえば、対応が雑であったり遅かったり、または薬剤師業界の知識に乏しいといったケースがこの場合にあたります。
もし、キャリアアドバイザーの知識があまりに少ないとなれば、的確に転職希望者の思いを汲み取ることができませんし、ましてや転職先との交渉もそううまくはいかないでしょう。
キャリアアドバイザーがいるのなら、その質はしっかりと見極めた方が賢明です。
もし、合わないキャリアアドバイザーが担当となった場合は、遠慮せずに交代を求めるようにしましょう。
それもだめなら、他の転職サイトを利用することです。
(特徴その2)薬剤師求人の内容が正社員募集ばかり
薬剤師は、多様な働き方ができる職種でもありますから、正社員以外の求人を探している転職希望者は多いものです。
それにも関わらず、正社員求人ばかりが掲載されている転職サイトでは、あまり役に立つとはいえないでしょう。
またライフスタイルが変わるような、結婚や妊娠などのイベントを控えているのなら、なおのこと柔軟に対応できる派遣などの案件が揃った転職サイトを利用すべきです。
自由な選択肢を狭めないような、転職サイトを選んでいきましょう。
(特徴その3)薬剤師の幅を広げるような「特殊案件」が乏しい
これも前項に似た部分がありますが、薬剤師の転職先は、なにも病院やクリニックばかりではありません。
ご存知のとおり薬局もあれば、臨床開発やモニターなど、企業に勤めることもできるのです。
この点を踏まえても、薬剤師の中でも職種は幅広く扱っている転職サイトが優秀となります。
もしこの取り扱い職種数が少なければ、自身のキャリアプランも狭めてしまう結果となりかねません。
職種数についても、しっかりと確認するようにしてください。
(特徴その4)ネット上の口コミや評判が良くない
薬剤師向け転職サイトを探す上で、最も確認しておきたいのが、このネット上の口コミや評判がどうかという点です。
いくら見かけが良い転職サイトだとしても、中には既に紹介しているキャリアアドバイザーの質が悪かったり、掲載情報との相違があったりする場合もあるでしょう。
実際に利用した方の口コミは、事前にしっかりと調べておくのが、転職成功のためにも必要不可欠となります。
薬剤師向け転職サイトおすすめ17選を比較
それでは、転職サイトごとにどのような特徴や違いがあるのでしょうか。
以下で薬剤師に特化した転職サイトのおすすめを比較しながら、ご自身のスタイルに適したサイトを選んでいきましょう。
1:薬キャリ
「薬キャリ」は、薬剤師としてキャリアアップを目指したい方におすすめの転職サイトです。
高額求人数が非常に多く、特に医療関連企業への求人案件が豊富にそろっています。
正社員やパートだけでなく派遣の求人もあるので、派遣で働きたい方にも最適です。
実績があるキャリアコンサルタントが多数在籍しており、安心して転職活動を進めていけるでしょう。
- 高額の薬剤師求人を探している人
- 派遣で働きたい人
2:マイナビ薬剤師
「マイナビ薬剤師」は、人材派遣の大手企業であるマイナビが運営する薬剤師専門転職サイトです。
マイナビグループの持つコネクションを活かした多様な求人を持っており、病院や大手薬局、製薬企業など、大企業を中心とした幅広い分野の案件に出会えます。
注目したいのが、面接の際にコンサルタントが同行してくれること。
お住まいの場所に関係なく必ず同行してサポートしてもらえるので、面接に不安がある場合はぜひ利用するとよいでしょう。
- 大企業への転職を希望する人
- 面接同行サービスを利用したい人
3:リクナビ薬剤師
「リクナビ薬剤師」は、転職実績No.1を誇る薬剤師向け転職サイトです。
薬剤師の求人数はマイナビよりも少ないですが、人材派遣の最大手であるリクナビが運営していることもあり求人の質には定評があります。
取り扱っている職場に関しては、大手製薬会社やドラッグストアはもちろん、町の小さな薬局まで幅広いラインナップです。
非公開の優良求人も多数そろっているので、登録しておいて損はないでしょう。
- 転職実績が多いサイトを利用したい人
- さまざまな種類の求人を見てみたい人
4:薬剤師転職ドットコム
「薬剤師転職ドットコム」は、薬剤師の非公開求人を多く取り扱っている転職サイトです。
非公開求人には、特別待遇など公にできないプレミアムな案件が多いため、とっておきの求人に出会える可能性が高いといえるでしょう。
こちらのサイトを運営する株式会社メディウェルは、調剤薬局やドラッグストアなどの店舗運営を手掛ける「アインファーマシーズ」のグループ会社です。
そのため、調剤薬局やドラッグストア関連の求人に強い傾向があります。
- 非公開求人から探したい人
- 調剤薬局やドラッグストアへの転職を希望する人
5:ヤクジョ(旧ヤクステ)
「ヤクジョ(ヤクステ)」は、親切丁寧な求人探しに定評がある転職サイトです。
条件に合う求人を時間をかけて徹底的に探してくれるので、満足度の高い転職を実現できます。
また、転職後のサポートも充実しており、転職先で不自由がないか、希望条件と相違点がないかをヒアリングしてくれるサービスも。
案件としては特に治験やMR関連の求人が多いので、そういった業界に興味がある方はぜひ登録されることをおすすめします。
- 求人探しに妥協したくない人
- 治験やMR業界への転職を希望する人
6:ファーマキャリア
「ファーマキャリア」は、薬剤師のオーダーメイド求人という珍しいスタイルの転職サイトです。
登録をするとコンサルタントがあなたに最適な求人を作るために1社1社問い合わせをしてくれるという、まさに求人をオーダーメイドできるサービスです。
ほかのサイトを利用しても、なかなか条件に合う求人がなく困っている場合には、こちらのサイトに登録してみるとよいでしょう。
また、書類や面接対策なども丁寧なサポートを受けられると評判なので、転職に不安がある方もぜひ利用してみるとよいでしょう。
- 自分に合った求人がなくて困っている人
- サポートの充実度を重視する人
7:ファルマスタッフ
「ファルマスタッフ」は、都市部だけでなく地方の求人も多く取り扱っている転職サイトです。
全国に15拠点を構えており、転職先の職場の雰囲気など細かい情報も教えてくれるところがほかにはない強みといえます。
また、サイトの運営元であるメディカルリソースは「日本調剤」のグループ会社なので、調剤薬局の求人が多い点が特徴です。
好条件な求人も多いため、調剤薬局への転職をお考えならぜひ登録しておくとよいでしょう。
- 地方での転職をお考えの人
- 調剤薬局への転職を希望する人
8:ヤクジョブ
「ヤクジョブ」は、求人数9万件以上を誇る業界最大級の薬剤師特化型転職サイトです。
運営元は大手調剤薬局の「さくら薬局」を運営するクラフト株式会社が100%出資して設立しており、特に調剤薬局の求人が多い傾向があります。
正社員やパートだけでなく派遣の求人も豊富で、働き方に合わせて選びやすい点が魅力です。
「年収650万円以上」「残業なし」など条件に合った求人検索がしやすいしくみになっており、希望に合った案件に出会いやすいメリットがあります。
- とにかく求人数が多いサイトを利用したい人
- 調剤薬局への転職を希望する人
9:ジョブデポ
「ジョブデポ」は、最大40万円のお祝い金がもらえるうれしいサービスで話題の転職サイトです。
条件をクリアする必要はありますが、2回目以降の転職も対象になるためぜひ登録してみてはいかがでしょうか。
ただし、取り扱っている求人は薬剤師だけではありません。
看護師や保育士など幅広いジャンルなので、薬剤師自体の求人は少ない傾向があることに注意しましょう。
薬剤師求人の勤務先としては、病院の求人が多く見られます。
- お祝い金に魅力を感じる人
- 病院への転職を希望する人
10:ファルメイト
「ファルメイト」は、派遣の薬剤師求人を多く取り扱っている転職サイトです。
関西・関東エリアであれば最低時給2,800円を保証しており、薬剤師の派遣としては非常に好条件の求人案件がそろっています。
常時12,000件程度の派遣求人を抱えており、たくさんの選択肢のなかから選べる点が魅力です。
ただし、正社員やパートの求人は少ないので、派遣に限定して探したい方におすすめのサイトといえます。
- 好条件の派遣求人を探している人
- 初めから派遣に限定して転職を考えている人
11:転職ゴリ薬
「転職ゴリ薬」は、薬局やドラックストアでの求人が多く、またこだわり検索も充実している薬剤師向け転職サイトとなります。
サッと検索するだけでも3万件以上の案件がヒットするなど、抱える案件数も十分。
地方の小さな薬局も、「転職ゴリ薬」なら求人が見つかるかもしれません。
また転職サポートサービスも用意されているため、「探すのが面倒だ」という方は、上手く活用してみてもいいでしょう。
- 地方のレア案件にも興味がある人
- 調剤薬局などではたらきたいと考えている人
- 転職サポートも受けたい人
12:アプロ・ドットコム
「アプロ・ドットコム」も全国対応で、3万8,000件の膨大な求人数を抱えるなど、その規模は薬剤師求人の中でも最大級を誇ります。
希望条件の入力欄もわかりやすく、使い勝手が良いのもこの薬剤師転職サイトの特徴。
また「アプロ・ドットコム」では、経験豊富なキャリアアドバイザーにも相談できサポートも受けられるため、自身に見合う求人が見つからないといった不安も抱えずに済むでしょう。
雇用形態やこだわり条件がある方は、まず押さえておきたい転職サイトといえそうです。
- つなぎのための高給単発案件を探している人
- 正社員や派遣などライフスタイルに合わせた働き方をしたい人
- ノウハウ十分のキャリアアドバイザーに転職サポートをしてもらいたい人
13:CME薬剤師
「CME薬剤師」は、新卒から60歳以上と実に幅広い案件を抱えている薬剤師向け転職サイトとなっています。
高給案件や短時間勤務などのこだわりにマッチした案件もあるため、自身に合う求人も見つけやすいでしょう。
また、履歴書や職務経歴書などの書類作成が苦手な方のために、その作成を無料で代行してくれるサービスも「CME薬剤師」はあります。
専門のコンサルタントも在籍しており、条件の交渉や面接の動向、入社後のフォローに至るまで徹底サポート。
他にはない求人を扱うことにもこだわりがあるようなので、そういった案件を求めている方にもおすすめとなります。
- 高給・高時給案件を探している人
- パート勤務や働きやすさにこだわりたい人
- 年齢の制限ない案件を探している人
14:Answers
「Answers」は、これまで紹介してきたものと異なり、企業薬剤師を対象とした転職サイトとなります。
その案件は製薬業界が中心となっており、大手企業も多数掲載。
薬剤師ならではの知識をふんだんに活かしたい方にとって、こうした転職サイトは重宝するでしょう。
また「Answers」にも、転職サポートサービスが用意されています。
さらに転職に役立つコラムも豊富に掲載されていますので、企業薬剤師として転職をしたい方は、参考にしてみるのも良いかもしれません。
- つなぎのための高給単発案件を探している人
- 正社員や派遣などライフスタイルに合わせた働き方をしたい人
- ノウハウ十分のキャリアアドバイザーに転職サポートをしてもらいたい人
15:薬剤師WORKER
「薬剤師WORKER」もまた、転職希望者の満足度が97%と、かなりの満足度がある薬剤師向けの転職サイトとなります。
さらに、「応募したい求人の多さ」の調査において、3年連続で1位を獲得するなど実績も十分。
この実績を見るに、好条件なレア案件を多数抱えているとも取れます。
そんな「薬剤師WORKER」では、全国的に案件を網羅的に抱えており、転職サポートも無料で提供。
さらには、転職後においても、トラブルが発生しないよう相談に乗ることはもちろん、問題解決も迅速に実施してくれます。
高給案件やこだわり案件を探している方、フォローを求める方には、特におすすめな求人サイトとなるでしょう。
- キャリアップを目指している人
- 転職後のフォローもしてほしい人
- リアルな情報が欲しい人
16:PHGET(ファゲット)
「PHGET(ファゲット)」は、10年という実に長い歴史と、ノウハウが多く詰まった薬剤師向け求人サイトとなります。
そんな「PHGET(ファゲット)」では、薬剤師から実際に投稿された就業レビューで、より薬剤師目線からの本格的な情報を得ることも可能。
また就職サポートセンターも設置しているため、メールや電話で気軽に転職先探しの相談をすることもできます。
その際には、サイト上では公開されていない非公開求人についても開示してくれるので、ぜひ利用したいところでしょう。
また転職アプリも提供しているので、いつでもサクッと確認できるのは、案外嬉しいポイントです。
- 実績豊富な転職サイトを利用したい人
- 生の情報をGETしたい人
- アプリでサクサク確認したい人
17:MCファーマネット
「MCファーマネット」は、薬剤師専用の転職サイトとなります。
転職活動の際は、プロのメディカルコンシェルジュがサポートしてくれるため安心。
メディカルコンシェルジュは、的確なアドバイスをくれえるため、転職に失敗する可能性が低くなるでしょう。
また、MCファーマネットを利用する大きなメリットは、ポイント制度があるという点です。
転職サイトでポイント制度が用意されているのは、あまり聞いたことがない方が多いでしょう。
このポイントは、転職が決まった場合や友達紹介をした場合などにもらうことができ、貯まったポイントは電化製品や生活雑貨などに交換することができます。
転職後もしっかりとしたサポートを受けたい方は、MCファーマネットを選ぶといいでしょう。
- プロのメディカルコンシェルジュにサポートしてもらいたい人
- ポイント制度で恩恵を受けたい人
薬剤師向け転職サイトを賢く利用する3つのコツ
薬剤師の転職におすすめの転職サイトをご紹介しましたが、単に登録すればいいわけではありません。
転職を成功させるためには、以下の3つのポイントを押さえて賢く活用することが大切です。
複数のサイトに登録する
薬剤師向け転職サイトは、ひとつ選ぶのではなく複数登録しましょう。
ここでご紹介したように、転職サイトごとに特徴が異なるため、複数登録しておいたほうが条件に合う求人に出会える可能性が高いためです。
おすすめは、最低でも3つ以上の転職サイトに登録すること。
ほとんどのサイトが無料で利用できるので、まずは気軽に登録してみましょう。
そして実際に利用してみて、良い提案をしてくれるサイトに絞り込んでいく方法が有効です。
転職で失敗する人ほどひとつのサイトに限定する傾向があるので、必ず初めは複数のサイトに登録するように心がけましょう。
コンサルタントとマメに連絡を取る
転職サイトのなかには、利用者ひとりひとりにコンサルタントが付いて転職のサポートをしてくれる場合があります。
そのコンサルタントには頻繁に連絡を取るように心がけることも、スムーズな転職活動には欠かせないポイントです。
というのも、「○○のような求人があったらぜひ紹介してほしい」などと頻繁に連絡することで、転職への意欲が非常に高いことをアピールできます。
そのようなモチベーションが高い相手にはコンサルタントは尽力したくなるものなので、ぜひマメに連絡を取って前向きな姿勢を見てもらうことが大切です。
転職先の希望は細かく伝える
条件に合う薬剤師の求人に出会うために、あらかじめ希望条件をしっかりとコンサルタントに伝えておきましょう。
その際は、以下の内容を参考にできるだけ細かく伝えることがポイントです。
- 年収
- 勤務地
- 勤務時間
- 仕事内容
- 福利厚生
- キャリアプラン
これらの点を伝えておくと、早い段階で自分に合った求人を見つけやすくなります。
あらかじめ条件は明確にしておき、転職サイトに登録したら、すぐにコンサルタントに共有することをおすすめします。
転職するなら企業薬剤師という道も
薬剤師というと、病院やドラックストアなどではたらく方が多いものです。
しかし、薬学などの深い知識を活かしたい方や患者と接点を持つのが苦手という方には、企業薬剤師が向いているかもしれません。
ここでは、企業薬剤師のメリットやデメリットを紹介していきますので、興味のある方は一読しておきましょう。
では早速、進めていきます。
企業薬剤師にはどんな種類がある?
企業薬剤師には、主に以下のような種類があります。
表にまとめておきますので、サッと目を通してみましょう。
開発職 | 新商品や新薬の開発に従事する薬剤師
薬学についての深い知識が必要 求人は少なめ |
管理薬剤師 | 企業によって職務がことなる
申請業務や各種管理を行う |
学術職 | 取り扱い製品の問い合わせを医療関係の方に説明する薬剤師
申請業務や研修講師を担当することもある 英語の知識が必要になることも |
企業内薬剤師 | 企業内に設置された社員用の診療所に在籍する薬剤師
求人倍率は高め 高給案件はむずかしい |
研究職 | 新薬の研究をする薬剤師
博士課程修了が目安 年収は1,000万円を超えることも |
品質管理薬剤師 | 製造済の医薬品等の品質管理を行う薬剤師
検査結果の報告手続き業務 求人数は比較的多い |
企業薬剤師のメリット
さてここからは、企業薬剤師になるとどういったメリットがあるのかについて紹介していきます。
企業薬剤師になる主なメリットは、主に以下の3つとなります。
- 企業に属するため有給がとりやすい
- 仕事への評価がわかりやすい
- 福利厚生が充実している
これらを見てもわかる通り、企業に属するだけあり、企業特有のメリットが目立つ印象です。
とくにわかりやすいのが、休暇が土日やすみと、カレンダー通りとなることでしょう。
またどの職種に就くのかにもよりますが、基本的には企業薬剤師には上司がいるもの。
そうなれば、その仕事ぶりを見てくれるために、しっかりと評価をしてもらえる可能性も高まるのです。
最後の福利厚生については、企業ごとに異なりますが、レジャー施設やレストランなどの割引がきいたり、家賃補助がかなりの額で支給されることもあります。
これらは、企業に属するからこそ得られるメリットといえそうです。
企業薬剤師のデメリット
メリットもあれば、当然デメリットも存在します。
これらにも注目して、企業薬剤師への転身は検討するようにしましょう。
ではこちらも見ていきます。
- 患者との接点がほとんどない
- 業務内容を事前確認しないとアンマッチを生む
- 職種によっては転勤族になることも
企業に勤める特性上、患者との接点は当然少なくなります。
また業務範囲は、どの企業に転職するのかによっても、企業薬剤師は異なるものです。
そのため、求人の募集要項のみで判断してしまうと、後々大きな認識の差が生まれ、結局また転職したくなってしまうでしょう。
それらを防ぐには、事前にしっかりと具体的な業務内容を確認しておく必要があります。
また臨床開発モニターやMRのような職種についてしまうと、転勤も多くなりがちとなります。
これは人によって、納得できるかどうかが分かれるポイントですので、慎重に判断するようにしてください。
薬剤師でも転職失敗?!その理由の代表例
さて、ここまでで薬剤師向けの転職サイトについて紹介してきましたが、それを利用していても案外薬剤師の転職は失敗が多いようです。
ここでは、そんな転職に失敗してしまった方の理由を、大きく分けて3つほど紹介しておきます。
自身の転職では失敗をしないように、これから紹介することは、ぜひ意識してみてください。
では早速、ひとつ目から紹介していきます。
職場内の実態を知らずに転職失敗
まず最も多い理由として挙げられるのが、転職希望先の実態をしっかりと把握しないまま転職してしまう場合です。
たとえば小さな薬局などでは、そこの局長によってクセがあったりするもの。
そのクセについていけずに、スタッフの入れ替わりが激しいといったケースも少なくありません。
また実際に働いてみたら目が回るほどの忙しさで、経験が浅い方の場合わからないことを気軽に聞ける雰囲気でないためにストレスとなり、早期退職してしまうこともあるのです。
これら事例を防ぐには、転職サイトのキャリアアドバイザーから情報収集しておくことはもちろん、実際に自身の目で確認しに見学にいくことも大切となります。
募集要項や写真だけで判断しないようにしましょう。
薬剤師の仕事は大体同じと考えて転職失敗
単に薬剤師といっても、担当する科目によっては、いまある知識では苦労することもあります。
たとえば、これまで総合科目を扱う職場で勤務していた方が、専門の調剤薬局を選んだ場合などがこれにあたります。
この場合、
と考えていても、実際に取り扱う薬の種類はこれまでに触れたことがないものが多く、すんなり仕事になじめないことも少なくないのです。
ましてやこの状況で、職場が忙しい所ならどうでしょうか?
聞くに聞けない状況はミスを生み、また精神的なストレスにもなります。
新しい科目へ挑戦したいのなら、パートなどの雇用形態を選ぶか、聞ける雰囲気のある(そこまで忙しくない)職場かどうかを見極めてからにしましょう。
以前の退職理由を活かしきれず転職失敗
以前の職場において、何が不満で転職に至ったのか、この点は明確にしておく必要があります。
このとき、職場への不満だけではなく自分自身に落ち度はなかったのか、また改善点はどこなのかにも目を向け、明確にしておくといいでしょう。
たとえば退職理由が人間関係だった場合、
と初心に立ち返る気持ちも大切なことです。
案外当たり前のようなことが抜け落ちてしまうものですので、今一度確認しておくようにしましょう。
薬剤師向け転職サイトを活用して理想の職場を見つけよう
今回ご紹介した薬剤師向け転職サイトは、すべてが信頼できる運営元なので安心して利用できます。
迷ったら、まずは名の知れた大手の転職サイトを中心に登録してみるとよいでしょう。
転職サイトを賢く利用することで、薬剤師として理想的なキャリアアップを目指すことが可能です。
ぜひここでご紹介した内容を参考に転職サイトを選んで、いまよりも条件が良い求人を探してみましょう。