この記事はPRが含まれていますが、直接取材・調査した一次情報を元に書かれています。
まず、バーチャルオフィスでも、法人登記に利用することは可能です。
また今回、東京都バーチャルオフィスに絞ってお話する理由は、法人の信用度とブランド力の向上が見込めるというメリットがあり、このエリアでバーチャルオフィスを探す経営者が多いためです。
しかし、東京都のバーチャルオフィスは数多く存在し、どれを選べば良いのかとわからないと悩んでいる方も、比例して多いでしょう。
そこでここでは、比較的人気のバーチャルオフィスを厳選し、19社ほど特徴も踏まえながら紹介していきます。
またそれ以外にも、知っておいた方がいい知識や、選び方についても紹介していきますので、ザっとでも目を通しておきましょう。
では早速、紹介していきます。
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東京都内のバーチャルオフィスおすすめランキングTOP5
ここでは、東京都内のバーチャルオフィスをサクッとチェックしたい方のために、ランキング形式で上位5位までを紹介していきます。
では、早速見ていきましょう。
第1位:ユナイテッドオフィス
第1位として選ばせていただいたのは、「ユナイテッドオフィス」となります。
1位として選ばせていただいた理由は、たったの「3,150円~」で東京都内のオフィスや海外に法人登記可能な点から。
ちなみに、東京都内で登記可能な場所は、以下のとおりとなります。
- 南青山
- 虎ノ門
- 銀座
- 日本橋
- 渋谷
- 西新宿
- 池袋
東京都内の一等地はもちろん、シンガポールや香港といった場所から選ぶことができるので、会社の印象を良く魅せてくれるには打ってつけではないでしょうか?
また、1時間1,000円で貸し会議室を利用できる点もユナイテッドオフィスの魅力のひとつといえるでしょう。
第2位:青山ライズオフィス
第2位として選ばせていただいたのは「青山ライズオフィス」となります。
2位として選ばせていただいた理由は、サービスが充実している点から。
貸し会議室が利用できるのはもちろんですが、電話秘書サービスを利用できる点は青山ライズオフィスの大きな魅力といえるでしょう。
電話秘書サービスとは、会社あてにかかってきた電話に自分の代わりに女性スタッフが対応してくれるサービスです。
その後、電話の内容をメールで伝えてくれるので大変便利となります。
気になる料金プランは以下の通り。
- 月額2,500円
- オプションプラン:980円~
このように、月額2,500円で青山か麻布十番に登記できる点も良心的といえるでしょう。
第3位:TAPIOCA
第3位として選ばせていただいたのは、「TAPIOCA」となります。
3位として選ばせていただいた理由は、年間で一括払いをすることにより月額480円~で青山に登記ができる点と、女性限定のバーチャルオフィスという点から。
女性に限ってしまいますが、これらはTAPIOCAの大きな魅力となるのではないでしょうか。
そんな「TAPIOCA」の料金は次の通り。
- ミニプラン:月額480円
- 標準プラン:月額1,500円
- 秘書電話代行プラン:月額4,900円
他にも、郵送転送サービスが無料で利用できるのもうれしいメリットです。
また、貸し会議室を利用する場合も、1時間750円と他のバーチャルオフィスと比べてリーズナブルな価格となります。
もしあなたが助成で、貸し会議室の利用も検討しているのなら、TAPIOCAを選ぶことをおすすめします。
第4位:バーチャルオフィスJP
第4位として選ばせていただいたのは、「バーチャルオフィスJP」となります。
4位として選ばせていただいた理由は、先ほど紹介したTAPIOCA同様で年間で一括払いをすることにより、月額480円~で品川区に登記ができる点から。
- 月額480円~
他の東京都内のバーチャルオフィスと比べても低コストのため、コストを抑えたい方におすすめのバーチャルオフィスといえるでしょう。
第5位:マフィス
第5位として選ばせていただいたのは、「マフィス」となります。
5位として選ばせていただいた理由は、シェアオフィスを利用する場合は小さい子供を預けることができる点から。
保育施設が併設されていることにより、安心して仕事に集中することができるでしょう。
そんな「マフィス」の料金は次の通り。
- マフィス北参道:月額5,000円~
- マフィス横濱元町は月額5,400円~
また、オフィス内がオシャレなので、気分よく仕事ができる点もおすすめポイントといえます。
他にもコンシェルジュが在籍しているため、来客対応も任せることができるでしょう。
バーチャルオフィスとはなにか?
バーチャルオフィスとは、事務所を所有または賃貸を利用することなく、
- 住所
- 電話
- FAX
- 郵便
など、必要最低限の機能を利用できるサービスです。
このサービスは法人だけでなく、個人事業主でも利用することができます。
そのサービスを提供する業者は数多く存在しますが、選び方にも色々あります。
この選び方については、後で詳しく紹介します。
バーチャルオフィスでどんなことができるのか?
バーチャルオフィスのサービスを提供する業者は、具体的にどういったサービスを提供しているのかというと、たとえば以下のようなものがあります。
- 事実上の住所に法人登記を行うことができる
- 郵便物受け取りの代行
- 電話番号の貸し出しと電話応対の代行
- 会議室利用サービス
数多くあるバーチャルオフィスで提供されるサービスには、これらのサービスがよく見られます。
と考えている事業者でも、事業が進んでいくうちに、
- 電話
- FAX
- 郵便の受け取り代行
- 会議室利用
などのサービスは、その必要性が高くなってくるものです。
会議室利用サービスについては、業者によっては無料で提供している一方、有料で提供している業者も存在しており、ほとんどが完全予約制です。
会議室の利用を検討しているなら
会議室利用サービスを利用したいときは、以下のポイントを確認するようにしましょう。
- その業者が会議室利用サービスを扱っているか?
- 会議室の予約状況はどうなっているか?
- 会議室の広さは適切であるか?
- プロジェクターなどの備品はあるか?
- 備品は借りられるか?借りられるとしても有料か無料か?
- 男女が1対1で対面しても安心か?
- 相手にとってわかりやすい場所なのか?
会議では、利用時間が限られていますから、効率よく行える環境であることが大切です。
また相手合ってこその会議ですから、お互いが気分よく始められる環境も重要でしょう。
必ず、一つひとつ確認するようにしましょう。
その他のサービス
どのバーチャルオフィスを選ぶのかにもよりますが、以下のようなサービスを提供している場所も中にはあります。
- 法人登記の代行
- 記帳代行
- 来客対応サービス
- 書類の保管サービス
- ホームページの制作代行
- 融資や助成金などの資金調達方法に関するサポートやアドバイスなど
- 名刺やロゴデザインなどの作成サービス
これらのサービスは、独自でサービスを提供しているしており、内容は様々です。
自分にとって何が必要なのかと考え、サービスを利用するかしないかを決めましょう。
バーチャルオフィスはレンタルオフィスやシェアオフィスとどう違うのか?
バーチャルオフィスは、よく聞く「レンタルオフィス」と「シェアオフィス」とは違います。
レンタルオフィスとは?
レンタルオフィスとは、文字通りオフィスを借りることができるサービスです。
賃貸契約で事務所を借りるよりも、低コストで利用ができるという特徴を持っています。
加えて、机やイスや電話機と言った通信機器も、業務上必要な最低限の備品も整えられているという大きなメリットを持ちます。
どのくらいコストがかかるのかというと、一番安いプランだと平均的に月額1万円台とされているので、低コストでの起業が見込めるというわけです。
シェアオフィスとは?
シェアオフィスとは、同じスペースを複数の利用者が共有するオフィスを意味します。
同じスペースで利用者同士が共有して作業すると言っても、簡易的な壁やパーティションなどによって区切られ、最低限のプライバシーが守られているスペースもあります。
同時に、利用者同士の交流や情報交換などが期待でき、モチベーションが上がるというメリットもあるので、異業種と交流したいという事業者には、シェアオフィスはおすすめです。
またシェアオフィスでは、以下のような特徴もあります。
- 業務に必要な備品が揃っている
- インターネット環境も整っている
- 水道光熱費などランニングコストがかからない
- 低コストで独立起業を行える
利用料金は2万円から4万円と、かなり格安で設定されているのがほとんどです。
これはあくまでも一番安いプランで、それ以上のオプションを求めるなら、さらに高額となります。
バーチャルオフィスとは?
バーチャルオフィスはあくまで、住所という記号を借りることが目的のサービスです。
しかし近年のオフィスを提供する業者では、バーチャルオフィスだけでなく、レンタルオフィスとシェアオフィスのサービスを同時に提供していることも多いので、臨機応変に対応可能です。
事業の成長度合いによっては、バーチャルオフィスからレンタルオフィスまたはシェアオフィスに変更することもあるでしょう。
そんなときに、3つのサービスをひとつとなっている業者であれば、気兼ねなくプラン変更もできます。
ある程度、先のことも見越して、選んでみると良いかもしれません。
東京都内バーチャルオフィスのメリットとデメリット
では次に、バーチャルオフィスのメリットとデメリットについてみていきましょう。
これら両方の側面を理解した上で、本当にバーチャルオフィスにすべきか検討することが大切です。
では早速、メリットから順にみていきましょう。
コストパフォーマンスが高いのがメリット
バーチャルオフィスは、なんといってもコストパフォーマンスが高いことが、一番のメリットでしょう。
なぜなら、たとえ東京都の一等地の住所に法人登記を行ったとしても、一番安いプランであれば月額1万円も満たないからです。
その他のエリアであれば、月額3,000円といった価格も多くあります。
事実上の住所とはいえ、東京都の一等地に法人登記を行うことで、法人(個人事業主)としての信用度とブランド力を高めることが見込めます。
バーチャルオフィスの機能やサービスを多く利用することは可能ですが、その分の料金が割り増しになります。
それでも、コストパフォーマンスに優れているので、必要であればオプションサービスも積極的に利用していきましょう。
ちなみに、バーチャルオフィスの利用料金は、経費としての計上が認められています。
勘定科目は基本的に「支払手数料」または「外注工賃」として、確定申告に申告することが可能です。
信用度の低さがデメリット
バーチャルオフィスを利用しても、信用度の低さによって、様々な弊害が発生する可能性があります。
たとえば、新規開拓の契約で不利になったり、法人口座開設の審査で不利になる場合もあるのです。
どうしても事務所が実際に存在していない場合では、詐欺会社などの怪しい事業を連想させてしまうため、これについては仕方のない部分もあります。
この信用面を崩さないためには、入居審査や管理体制がしっかりとしたバーチャルオフィスを選ぶようにしてください。
次からは、より詳しいバーチャルオフィスの選び方について紹介していきます。
失敗しない東京都内のバーチャルオフィスの選び方
では早速、失敗しないためのバーチャルオフィスの選び方についてみていきましょう。
主に注目すべきポイントは、4つとなります。実際にバーチャルオフィスを選ぶ際は、ぜひ意識してみてください。
月々のトータルコストが予算内であるか
まずバーチャルオフィスといえど、最低限度のサービスが揃っていないことには、不便を感じてしまいます。
また不便を感じないためには、ときにオプションサービスを加えることもあるでしょう。
このとき月々のコストの総額を計算し、軌道に乗っていない状況でも、無理なく支払いができるのかを考えなくてはなりません。
事業を運営していくとなればバーチャルオフィスの費用以外にも、通信費や広告費、その他サービス料などもかかってきますから、その点も考慮しておきましょう。
とはいっても、住所を検索してくる方も中にはいるので、外観は最低限キレイなところにしておく必要はあります。
最低契約期間は許容範囲内か
バーチャルオフィスを提供している会社では、大抵の場合で最低契約期間が設けられているものです。
この最低契約期間は、1ヶ月ということもあれば半年という場合もあり、1年と年単位の場合もあります。
これらはプランによっても異なってくることがあるため、事前にしっかりと確認しておく必要があるでしょう。
もし公式HPで記載がない場合は、直接連絡して問い合わせるようにしてください。
この最低契約期間内で、解約をする場合は、解約金を請求されることもあります。
この点も忘れずに確認していきましょう。
法人口座開設ができるか
バーチャルオフィスによっては、法人口座の審査に不利になることがあります。
審査で注目されるポイントとしては、以下のような項目が挙げられます。
- 事業者本人の住まい
- 会社の登記場所
- 事業者に犯罪歴があるか
- 事業者の家族の中に反社会的勢力に関わっている者がいるか
- どのくらいの資金が手元にあるのか
- どういった事業を行っているか
- 現在の取引先はどうなっているか
- 事業者本人は信用できる人物か
法人口座は、それなりに信用性を計るための審査も厳しいため、事前に対策をしておくことが大切です。
法人口座開設はネット銀行で!おすすめと審査に落ちないための対策もまた基本的に、バーチャルオフィスの契約で審査を設けている場合では、その時点で信頼性も出てくるものです。
そのため法人口座を作る際に、バーチャルオフィスであることがマイナスになることもありません。
法人口座開設をこれから予定しているのであれば、その実績があるバーチャルオフィスを選択するようにしましょう。
もしその実績がある場合では、バーチャルオフィス側としても「押しポイント」なので、公式HPに記載されているものです。
また記載されていない場合でも、念のため問い合わせは行うようにした方が良いでしょう。
運営しているスタッフの雰囲気はどうか
たとえバーチャルオフィスだとしても、受付の対応はしっかりと確認しておくべきです。
とくに電話対応や来客対応を任せる場合では、自社の顔ともなりますので、他社からの信用にも関わってきます。
これらを判断するには、直接バーチャルオフィスに足を運ぶのがいいでしょう。
どうしても難しいのであれば、HPで受付スタッフの教育体制を確認したり、電話で聞くなりしても良いでしょう。
どの方法にせよ、自身でしっかりと確認することが大切です。
おすすめの東京都内バーチャルオフィス19選の比較一覧表
では早速、東京都にあるおすすめのバーチャルオフィスの基本情報を比較していきましょう。
まずはここで、候補を見つけておき、該当箇所にジャンプし詳細を確認していくと効率よく探せます。
※バーチャルオフィス名をクリックすると、当記事内の該当箇所へとジャンプできます。
バーチャルオフィス名 | 料金プラン例 |
1:ワンストップビジネスセンター青山本店 |
|
2:Busico-経営支援型シェアオフィス&バーチャルオフィス | 月額5,000円~ |
3:マフィス |
|
4:サーブコープ | 月額21,000円~ |
5:ナレッジソサエティ | 月額4,500円~ |
6:エキスパートオフィス |
|
7:バーチャルオフィスJP | 月額480円~ |
8:パズル浅草橋 | 月額4,500円~ |
9:ユナイテッドオフィス | 月額3,150円~ |
10:リージャス | 非公開 |
11:ii-BRIDGE |
|
12:Karigo |
|
13:青山ライズオフィス |
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14:AZEX銀座 |
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15:バーチャルオフィスVOE渋谷 |
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16:レゾナンス |
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17:TAPIOCA |
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18:C-WORK |
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19:HarborS表参道 |
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ある程度、候補は見つかったでしょうか?
次より、これまで紹介してきあたバーチャルオフィスについて、特長も含め徹底解説していきます。
では、このまま読み進みていきましょう。
東京都内のおすすめバーチャルオフィス19選を紹介!その特徴を徹底解説
ここでは、人気エリアである東京都のバーチャルオフィスサービスを厳選し、特徴も踏まえながら紹介していきます。
自身の条件に合うものかどうか、よく比較しながら確認していきましょう。
1:ワンストップビジネスセンター青山本店
ワンストップビジネスセンター青山本店は東京都港区にある会社で、バーチャルオフィスを提供する業者でもあります。
東京都港区に限らず、新宿や銀座など、全国で29店舗を展開しています。(2019年5月27日時点)
利用料金については、以下のようになっており、金額が高ければ高いほど、利用できる機能が増えるというわけです。
- エコノミープラン:月額4,800円~
- ビジネスプラン;月額8,900円~
- プレミアムプラン:月額14,800円~
初期費用が9,800円かかるとはいえ、非常にリーズナブルな価格を提供しているのが特徴です。
どのバーチャルオフィスを選べば良いかと悩んでいる場合は、ワンストップビジネスセンター青山本店を候補として入れておくことをおすすめします。
2:Busico-経営支援型シェアオフィス&バーチャルオフィス
東京都の梅田と銀座に住所を構えて、法人登記を可能とするバーチャルオフィスのサービスを提供する業者です。
シェアオフィスのサービスも提供しているのですが、特徴はバーチャルオフィスでも、会議室を無料で利用することが可能だというところです。
会議室は完全予約制なので、スケジュールを立てやすいというメリットがある一方、予約状況によっては好きな時に利用できないデメリットもあります。
また、バーチャルオフィスの利用料金は、以下のようにシンプルです。
- 月額5,000円~
また初期費用についても5,000円となっていますので、銀座という立地を考慮すると非常に格安となります。
様々なオプションが用意されているので、必要なときにオプションを利用しても良いでしょう。
3:マフィス
マフィスは、バーチャルオフィスとシェアオフィスのサービスを提供しています。
働くママやパパのサポートを徹底しているという特徴を持つので、子どもがいる経営者には向いているバーチャルオフィスとなるでしょう。
なぜなら、マフィスは企業主導型保育事業施設を運営しているからです。
企業主導型保育事業施設とは、簡単に説明すると、企業が運営する保育施設となります。
こうした環境のおかげで、ママやパパは子どもをオフィスに連れて、その子どもを保育施設に預けたうえで業務を行うことができるのです。
ただし、そのときには別途で保育利用料がかかるということも忘れてはなりません。
2歳児の場合ですが、マフィス北参道は月額49,356円から、マフィス横濱元町は月額55,700円からとなっています。
バーチャルオフィスを単体で利用する場合の料金については、以下のようになっています。
- マフィス北参道:月額5,000円~
- マフィス横濱元町は月額5,400円~
このような料金体系で利用が可能となっているので、利便性を考慮すれば、コスパは良いといえるでしょう。
4:サーブコープ
サープコープはバーチャルオフィスだけでなく、レンタルオフィスやシェアオフィスなどのサービスを提供する業者です。
バーチャルオフィスの拠点は東京都だけでなく、神奈川県や大阪府など、全国に展開しています。
またその多くが、一等地に拠点を置いているのが特徴となっています。
利用料金は拠点によってバラつきはありますが、概ね以下のように設定されています。
- 月額21,000円~
決して「安い!」とはいえない料金設定ではあります。
しかし郵便の受け取り代行や電話の使用など、様々なサービスが無料で利用できるようになっていますので、これらを利用する方にはわかりやすい料金となるでしょう。
具体的にどういったサービスが無料で利用できるのかについては、公式HPで実際に見てみることをおすすめします。
5:ナレッジソサエティ
バーチャルオフィスだけでなく、レンタルオフィスとシェアオフィスのサービスを提供している業者です。
東京都千代田区で法人登記できるのが特徴ですが、もうひとつの特徴があります。
それは、バーチャルオフィスを利用する人の多くが、バーチャルオフィスで法人口座を開設してきているという実績を持つというところです。
法人口座の開設に不安を抱く方には、おすすめできるでしょう。
肝心の料金については、以下のようになっています。
- 月額4,500円~
法人口座開設実績もあり、この料金ともなれば、優れたコストパフォーマンスだといえるでしょう。
6:エキスパートオフィス
エキスパートオフィスは、バーチャルオフィスだけでなく、レンタルオフィスとシェアオフィスのサービスを提供している業者です。
バーチャルオフィスの場合、料金プランが「ライトパッケージ」と「スタンダードパッケージ」の2つがあります。
それぞれの料金プランは以下の通りです。
- ライトパッケージ:月額10,000円~
- スタンダードパッケージ:月額20,000円~
ライトパッケージでは、東京都の一等地などの住所を確保することだけが目的の場合におすすめのプランとなります。
一方のスタンダードパッケージの場合では、電話サービスが無料で、ラウンジや会議室など様々な有料オプションを利用することができます。
ライトパッケージでは、その有料オプションを利用することができないことを注意しましょう。
7:バーチャルオフィスJP
バーチャルオフィスを国内最安値で提供する業者です。
- 月額480円~
上のように月額480円から利用可能で、住所の法人登記だけでなく、郵便物の受け取り代行を無料で利用できます。
初期費用が5,250円かかるとはいえ、コストパフォーマンスに優れたバーチャルオフィスを提供しているので、低コストで独立起業したい人にはおすすめでしょう。
8:パズル浅草橋
バーチャルオフィスとシェアオフィスとレンタルオフィスのサービスを同時に提供している業者です。
東京都台東区の住所に法人登記を可能としています。
バーチャルオフィスの利用料金は、初期費用が4,500円となっており、月々の利用料は次のようになっています。
- 月額4,500円~
郵便物受け取り代行も無料なので、コストパフォーマンスには優れています。
9:ユナイテッドオフィス
バーチャルオフィスだけでなく、レンタルオフィスのサービスを提供している業者です。
東京都の一等地だけでなく、シンガポールと香港の住所に法人登記を可能にしているのが、ユナイテッドオフィスの特徴であります。
- 月額3,150円~
上記の値段から利用が可能で、会議室については1,000円から利用できます。
海外にバーチャルオフィスを格安で構えたいという事業者にはおすすめです。
10:リージャス
バーチャルオフィスはもちろん、シェアオフィスとレンタルオフィスのサービスを同時に提供している業者です。
会議室やラウンジなどの利用サービスを扱っているので、仕事を行うのに充実した環境が整えられているのが特徴であります。
しかし、バーチャルオフィスの利用料金が非公表になっているというデメリットがあります。
利用料金を知りたいときは、リージャスに問い合わせる必要があるというわけです。
11:ii-BRIDGE
「ii-BRIDGE」は、飯田橋駅の比較的近くに位置しているクリエイター向きのオフィスとなっています。
用意されているプランは大きく2つあり、「オフィスプラン」と「バーチャルオフィスプラン」から選べます。
それぞれの料金については以下をご覧ください。
- オフィスプラン:月額35,000円~120,000円
- バーチャルオフィス:月額8,888円
バーチャルオフィスの初期費用は、入会金として10,800円が必要となります。
また個室の利用はできませんが、宅配ボックスの利用はできます。
クリエイターが主に集まるオフィスなので、「いずれ個室も持ちたい」「情報交換がしたい」といったクリエイターの方におすすめのバーチャルオフィスとなるでしょう。
12:Karigo
Karigoは、バーチャルオフィスを専門としており、東京だけでなく全国40か所に拠点があります。
東京だけで見ても、16か所も拠点がありますので、住所の選択肢も広がるでしょう。
用意されているプランは、4種類でそれぞれの料金設定は以下のようになっています。
- ホワイトプラン:月額3,150円
- ブループラン:月額7,980円
- オレンジプラン:月額9,980円
- シルバープラン:月額12,000円
また初期費用は、5,250円からとなり、それほど高くはありません。
それぞれのプランの違いは、利用できるサービスによって異なります。
たとえば、ホワイトプランであれば、
- 「住所の貸し出し」
- 「荷物の受け取り転送」など
- 「共有FAX」
が利用範囲となります。
またどこの拠点を利用するのかによっても、料金が変わりますので、まずは公式HPで確認することをおすすめします。
13:青山ライズオフィス
青山ライズオフィスは、株式会社beberiseが運営するバーチャルオフィスです。
青山の他にも、麻布十番にも拠点があるので、必要に応じて選ぶといいでしょう。
オプションのプランでは、法人登記やミーティングスペースを利用することもできるので、打ち合わせ場所を探している方は活用することもできます。
また、女性スタッフが代わりに電話で対応し、内容をメールで伝えてくれる電話秘書サービスや郵便物の転送サービスもあり、利便性も抜群。
そんな青山ライズオフィスで用意されているプランは以下の通り。
- 月額2,500円
- オプションプラン:980円~
青山ライズオフィスを利用するには、まず申し込みをしてから、審査を受けなければいけません。
審査期間は2営業日以内なので、すぐに結果が分かります。
審査があると、なんだか気が引けてしまう方もいるかと思いますが、審査があることによってオフィスの信頼度が高まるので、安心して利用することができるでしょう。
14:AZEX銀座
AZEX銀座は、株式会社エイゼックスが運営するバーチャルオフィスです。
プランの中には、法人登記や郵便物が届いた際にメールで知らせてくれるサービスが含まれています。
そんなAZEX銀座で用意されているプランは次のとおり。
- シルバーコース:入会金5,000円、月額3,500円
- ゴールドコース:入会金5,000円、月額6,500円
- プラチナコース:入会金5,000円、月額11,500円
他にも、専用の電話番号を使用できたり、電話代行も利用することも可能です。
オプションサービスでは、事務サポートやワークスペースの利用、会議室を利用することもできます。
利用するまでの流れは、申し込み後に証明書等の送付、審査後に利用を開始する流れです。
15:バーチャルオフィスVOE渋谷
バーチャルオフィスVOE渋谷は、株式会社エレメントが運営するバーチャルオフィスです。
株式会社エレメントは、バーチャルオフィスだけでなく弁護士や税理士、司法書士を紹介するサービスや会社設立サポートも行っています。
オフィスは、渋谷駅から徒歩5分の場所に位置しているため、好立地といえるでしょう。
住所表記もちろん、郵便物の管理や追加料金を払う必要はありますが、法人登記をすることも可能です。
そんなバーチャルオフィスVOE渋谷で用意されているプランは次のとおり。
- 基本サービスAプラン:月額2,750円
- 基本サービスBプラン:月額5,750円
渋谷にオフィスを構えると、高額になってしまうので月々2750円から利用できるのは格安といえます。
また、こちらも利用する際には審査が必要となるので、信頼向上にも繋がり安心して利用することができるでしょう。
16:レゾナンス
レゾナンスは、東京都内にあるバーチャルオフィスの中でも、かなり良心的な価格設定をしているバーチャルオフィスとなります。
その価格帯は「月額1,500円~」となっており、安いプランであっても、住所貸出や法人登記、郵便転送(4回付)が利用できるのです。
また一番高いプランであっても、「月額5,500円」といった価格帯で、電話代行03発信サービスの利用も可能。
そんな「レゾナンス」で用意されているプランは、先述したものと合わせ次のとおり。
- バーチャルオフィスコース:月額1,500円
- +転送電話コース:月額3,500円
- +電話代行コース:月額5,500円
また「レゾナンス」では、個人事業主の登録も可能で、法人契約に切り替えるとしても手数料がかかりません。
オンライン会議システムも用意しているため、顧客サービス度の向上にもつなげることができるでしょう。
17:TAPIOCA
TAPIOCAは、東京都内にある数少ない女性専用のバーチャルオフィスとなります。
なにより驚きなのは、年払いをすれば、なんとたったの月額480円で利用することができるという点。
もちろん、法人登記や住所利用、郵便物の転送もできるようになっています。
なによりTAPIOCAでは、青山の住所を利用することもできます。
会社イメージがある場合では、青山の住所はかなり魅力的に映るのではないでしょうか?
そんな「TAPIOCA」で用意されているプランは次のとおり。
- ミニプラン:月額480円
- 標準プラン:月額1,500円
- 秘書電話代行プラン:月額4,900円
まだ比較的に新しいバーチャルオフィスですが、女性専用という場所は非常に少なく、重宝するバーチャルオフィスともいえます。
内装も非常にきれいで、取引先の方に見られても恥ずかしくない造りも魅力。
気になる方は、一度公式HPに目を通してみる良いでしょう。
18:C-WORK
C-WORKは、半蔵門駅の前に位置するバーチャルオフィスとなります。
また、所要時間30分ほどで山手線内の場所に行くことが可能です。
C-WORKのサービスは、バーチャルオフィスの他にもシェアオフィスやコワーキングスペース、貸し会議室も行っています。
料金は、月額1,980円~となり、この価格で半蔵門の住所が利用できるのはリーズナブルといえるでしょう。
- 月額1,980円
- 最大50名の貸し会議室;7,000円/時間
- 定員12名の貸し会議室;2,000円/時間
料金プランがシンプルで分かりやすい点もC-WORKを選ぶメリットといえます。
もしも、貸し会議室を利用する場合は、プロジェクターやマイクを無料でレンタルすることができ、コーヒーやお茶などの飲み物も無料です。
バーチャルオフィスだけでなく、貸し会議室も探している方に特におすすめの東京都内のバーチャルオフィスといえるでしょう。
19:HarborS表参道
HarborS表参道はバーチャルオフィスとコワーキングスペースを運営する会社です。
表参道駅から徒歩3分の好立地で法人登記することが可能で、併設のカフェラウンジやオープンテラスを利用することもできます。
月額の利用料金は5280円~で、その他郵便転送などのオプションを2000円~つけることができます。
会員となる方に安心してご利用頂くために、バーチャルオフィスを契約する際には審査があります。
- 月額5,280円
もしバーチャルオフィス選びで、より細かく条件を指定して絞り込みたい場合は、「ハブスぺ」を利用するのも手です。
「エリア・オフィスん種類・月額予算」から検索することができるため、効率良く希望のバーチャルオフィスを見つけることができるでしょう。
東京都内のバーチャルオフィスの注意点
東京都内のバーチャルオフィスは、何かと利点も多いですが、注意点も反面では存在します。
これら注意点は、事前にしっかりと把握しておき、対処できる点は抜かりなく行うようにしましょう。
では進めていきます。、
業種によっては許認可がされないこともある
業種によっては、バーチャルオフィスでは国からの許認可が下りないケースもあります。
たとえば、古物商や人材会社といった業種では、許認可されないケースが多いでしょう。
まず古物商ですが、この商売をするには営業所はもちろん、古物台帳の保管ができる場所があることが前提となっています。
また人材会社でいえば、登録希望者と面談をする際に、「20平方メートル~」ある事務所が必要となるのです。
これら条件は、当然ながらバーチャルオフィスで叶うものではありません。
他の業種についても、中にはこうした決まり事があるケースもありますので、自身の行う事業で許認可が必要な場合には、許認可の申請先などで確認するようにしましょう。
資金調達がむずかしくなる場合もある
バーチャルオフィスの場合、しっかりと会社の実態をアピールできないと、資金調達も難しくなります。
とくに創業融資などの場合では、実績もまだないために、
と思われ、より審査が厳しくなってしまうのです。
だからといって、すべての融資に落ちるわけでもありません。
審査が甘いところは確実にあるので、そういった場所で返済実績を作っていくことから始めれば、そう大きな問題はないでしょう。
東京都内のバーチャルオフィスのサービスで業務の最適化を目指そう
東京都バーチャルオフィスのサービスを提供している、おすすめの業者を紹介しました。
業者の多くが格安でサービスを提供しており、独立起業にかかるコストを抑えることができるでしょう。
紹介した業者の中には、バーチャルオフィスだけでなく、レンタルオフィスやシェアオフィスを同時にサービスを提供している業者も存在します。
レンタルオフィスとシェアオフィスの料金もリーズナブルな上に、そうしたケースでは扱うオプションも豊富です。
希望する住所に法人登記を行いたい場合は、バーチャルオフィスの格安プランで問題ありません。
業務を本格的に行いたい場合は、電話応対や郵便受け取り代行などのサービスを利用しても良いでしょう。
状況に合わせてオプションサービスを追加し、一気に業務の最適化を目指してみてください。
それが軌道に乗せるための第一歩となるかもしれません。