法人向けポケットWi-Fiの選び方!おすすめ5選を徹底比較

法人向けポケットWi-Fiの選び方!おすすめ5選を徹底比較

営業先や出張先でも快適にメールやファイルのやり取りができるポケットWi-Fiは、近年ビジネスシーンに欠かせないものになっています。

この記事では、法人向けポケットWi-Fiについての、

  • 事前に知っておくべき基本的な部分はなにか
  • 選び方や注意点にはなにがあるのか
  • 法人契約する場合の申込みの流れと必要書類はなにか

などについても詳しく解説していきます。

法人におすすめのポケットWi-Fiもご紹介していくので、ポケットWi-Fi導入の際は、ぜひ参考にしてください。

法人向けポケットWi-Fiとは

ポケットWi-Fiとは、スマートフォンやパソコン、タブレットなどの機器でインターネットを利用するための端末です。

スマートフォンをひと回り小さくした大きさで、どこにでも持ち歩けるのが最大の特徴になります。

個人向けでの利用が多かったですが、最近ではビジネスシーンでの利用も増えています。

ポケットWi-Fiがあれば、営業先や出張先でも、どこでもインターネットに接続して、ファイルやメールのやり取りが可能です。

ポケットWi-Fiは、正確にはY!mobileのサービスのみを指しますが、今回の記事では持ち運べる通信端末を「ポケットWi-Fi」として扱っています。

個人向けとの違い

法人向けは、会社にもよりますが、利用料金や支払い方法などが個人向けとは異なります。

また、キャンペーンの内容も個人向けとは異なります。

キャッシュバックの金額なども変わることがあるので、注意しましょう。

契約プランやキャンペーンは違っても、提供される回線の容量や速度などに関しては、とくに変わりはありません

利用の台数や頻度が少ないのであれば、個人向けの契約でも十分な場合もあります。

法人向けポケットWi-Fiの選び方

法人向けポケットWi-Fiの選び方

具体的におすすめの会社をご紹介する前に、法人向けポケットWi-Fiの選び方を解説していきます。

選ぶ際のポイントは、

  1. 利用料金の安さ
  2. 契約年数
  3. データ通信量
  4. データの通信速度対応しているエリア
  5. 法人向けのキャンペーンにも注目

の6つです。

基本的なことも含まれますが、しっかり確認していきましょう。

選び方1:利用料金の安さ

最初にチェックしたいのが月額利用料金です。

法人での利用は複数台の契約であることが多いので、1台分の料金が少し違うだけで、まとめると支払う金額は大きくなってしまいます。

ポケットWi-Fiでかかる料金は、月額の利用料の他に端末代もあります。

端末代は0円のことが多いですが、途中で解約すると一括で端末代を支払わなくてはいけない場合もあります。

契約前に確認しておきましょう。

また、キャッシュバックや割引のキャンペーンなどが適用される場合があります。

利用料金が高いように見えても、キャンペーンが適用されると実質料金は安いこともあります。

単純に利用料金だけを比べるのではなく、キャンペーン適用後の料金もチェックするのが大切です。

基本的に2、3年は使い続けるものなので、時間をかけて検討し、100円でも安いプランで契約しましょう。

選び方2:契約年数

ポケットWi-Fiは、ほとんどの会社で2年と契約期間が決められています。

一部では契約期間が3年のこともあるので、きちんと確認しましょう。

初めから契約期間が決まっているため、利用料金が安くなる仕組みになっています。

そのため契約期間中に解約すると、違約金や端末代が請求されるので注意が必要です。

利用料金のプランはどんどん変わっていくため、3年契約だと料金の見直しがなかなかできないので注意しましょう。

数は少ないのですが、契約年数が決まっていない会社もあるので、チェックしてみましょう。

また、契約期間が終わると自動で契約更新してしまいます。

違約金を払わずに解約したい場合は、契約期間の終了した月に解約しなくてはいけません。

契約が終了する月を忘れないようにしましょう。

選び方3:データ通信量

ポケットWi-Fiには、高速データ通信ができる通信量に制限があります。

制限には主に2種類あり、

  1. 「月間で利用できる通信量が決められているプラン」
  2. 「3日間で10GBと決まっているプラン」

となります。

月間でデータ通信量が決まっていると、月初めに通信量を使い切ってしまうと、その後高速データ通信ができなくなってしまいます。

データ容量の大きい画像や動画のやり取りが多い場合は、3日間で10GBと決まっているほうがおすすめです。

選び方4:データの通信速度

ポケットWi-Fiの回線には、LTEとWiMAXの2種類があります。

通信速度で比べると速いのはWiMAXですが、室内や地下になると電波が弱くなります。

LTEは、通信速度がWiMAXより遅いものの、室内や地下でも繋がりやすいです。

WiMAXとLTEが同時に利用できるプランもありますが、追加オプションになるため、料金が高くなってしまいます。

経費を抑えることを考えると、追加オプションは現実的ではありません。

利用する場所や、どんなデータをやり取りするのかによって、どちらか選びましょう。

選び方5:対応しているエリア

WiMAXとLTEは通信速度の他に、対応しているエリアも違います。

人口の多い地域はどちらも対応していますが、人口の少ない地方になるとLTEのみが対応していることが多いです。

契約前に利用するエリアが対応しているか確認しておきましょう。

選び方6:法人向けのキャンペーンにも注目

法人向けでもキャンペーンはあるので、キャッシュバックや割引など、どんなキャンペーンがあるのかしっかりチェックしましょう。

おすすめは初期費用が割引になるキャンペーンです。

法人の場合、複数台契約することが多いため、台数分の初期費用が割引になると、数十万円分お得になることがあります。

キャッシュバックは直接入金されるので、魅力的に思えますが、実際に入金されるのが遅く、複数台契約しても1台分にしかカウントされないことが多いです。

また、収入として計算されるため、税金の対象になってしまいます。

キャンペーンは期間限定で、頻繁に変更されることがあるため、よく内容に目を通してお得になるか確認しましょう。

法人向けポケットWi-Fiを選ぶ際の注意点

法人向けポケットWi-Fiを選ぶ際の注意点

ここからは、法人向けポケットWi-Fiを選ぶ際の注意点を解説していきます。

主に注意しておきたいのが、

  1. 大手キャリアはおすすめしない
  2. 通信制限は必ず
  3. ある安さだけ選ばないこと

の3点です。

契約してしまうと、契約期間内は解約すると違約金が発生してしまいます。

契約前に注意点をきちんと確認しておくのが大切です。

注意点1:大手キャリアはおすすめしない

通信サービスというと、

  • ドコモ
  • au
  • ソフトバンク

の大手キャリアを思い浮かべる人も多いでしょう。

もちろん、大手キャリアでもポケットWi-Fiは提供しています。

しかし、利用料金は高く設定されており、通信制限も厳しいです。

あまり条件はよくないため、おすすめしません。

注意点2:通信制限は必ずある

ポケットWi-Fiの紹介ページなどを見ていると「〜放題」や「月間上限なし!」など、通信制限がないように思える表現がされていることがあります。

しかし、完全に通信制限がなく、無制限に高速データ通信ができるサービスはありません

ほとんどの会社では、

  • 月間の通信量が一定を超えた場合
  • 3日間の通信量が10GBを超えた場合

に高速データ通信を制限しています。

契約する前にどの段階で制限がかかるのか、確認しておきましょう。

注意点3:安さだけ選ばないこと

経費を抑えることを考えると、少しでも安い会社で契約したくなるでしょう。利用料金も大切ですが、前述した選び方の「対応エリア」や「データ通信量」なども非常に重要です。

たとえば、地方への出張が多いのであれば、対応エリアが少しでも広く、電波の強いLTE回線がおすすめです。

逆に都心部で、決まった場所へしか行かないなら、WiMAX回線でも問題ないでしょう。

ビジネスでの利用は、繋がりやすい回線というのも重要です。利用するエリア、やり取りするファイルの容量なども考慮して、最適なポケットWi-Fiを選びましょう。

法人向けポケットWi-Fiの申込み方法について

法人向けポケットWi-Fiの申込み方法について

ポケットWiFiを法人として契約する場合、契約時に必要となる書類が、個人とは異なることが大半です。

また、申込みの流れについても同様でしょう。

中には、個人契約とあまり変わりがないケースもありますが、念のため事前に問い合わせるなどの確認をするのが確実です。

ここでは「UQ WiMAX」を例に、法人契約における申込みの流れと、必要書類について紹介しておきますので参考程度に目を通しておきましょう。

まずは、大まかな申込みの流れから紹介していきます。

大まかな申込みの流れとキャンペーンについて

先に触れていますが、法人契約の場合では、法人専用のキャンペーンが実施されていることがあります。

もし、このキャンペーンで少しでも得をするのであれば、利用しない手はないでしょう。

ただしこの場合では、キャンペーン適用の条件が提示されていることがあり、その条件通りに申込みをしなくてはキャンペーンの対象外となってしまいます。

たとえば、「UQ WiMAX」の申込みの場合では、2019年4月時点で「電話から申込み」することが条件となっています。

  • 本キャンペーンは法人限定及びお電話限定となります。オンラインショップやその他の窓口からお申し込みの場合、キャンペーンの対象外となります。

※引用元:UQ WiMAX(法人限定キャンペーン)より

もちろん、ネットや店頭からポケットWiFiの申込みもできます。

ただ契約台数が多くなりがちな法人契約では、しっかりと見積もりをとって、それに納得した上で契約するのが得策でしょう。

そのため、大まかな流れとしては、

  1. 必要書類を事前に用意しておく
  2. 法人専用窓口に電話
  3. キャンペーンや見積もりの確認
  4. 必要書類を提出
  5. 契約

といった形になります。

必要書類については、次で紹介します。

契約時の必要書類は?

法人契約での必要書類は、個人契約のときよりも多くなることが一般的です。

UQ WiMAX」を例にすると、法人契約で必要となる書類は以下のようになります。

契約時の必要書類(UQ WiMAXの場合)
  1. 発行3ヶ月以内の法人確認書類(登記簿謄本や印鑑登録証明書)
  2. 担当者と契約者(法人)の繋がりがわかるもの(名刺や社員証)
  3. 担当者の本人確認書類(免許証やパスポートなど)
  4. 補助書類(住民票や公共料金領収書)

これらは郵送やFAXで送ることこともできれば、電子ファイルとしてアップロードすることも可能です。

詳しくは、公式HPである「UQ WiMAX(法人確認書類)」を参考にしてみましょう。

法人向けポケットWi-Fiおすすめ5選を徹底比較

法人向けポケットWi-Fiおすすめ5選を徹底比較

ここからは、おすすめの法人向けポケットWi-Fiをご紹介していきます。

ポケットWi-Fi選びの参考にしてください。

1:Y!mobile Pocket WiFi

Y!mobile Pocket WiFi

特徴(プラン例も)
  • 月額4,380円:LTE回線上限なし
  • 月額3,696円:毎月7GBの通信制限
  • 月額2,480円:毎月5GBの通信制限
  • 通信速度:(LTE)下り最大612Mbps
  • 月額2,480円の通信速度:下り最大112.5Mbps
  • 契約年数の縛り:3年

Y!mobile Pocket WiFiは、月額4,380円でLTE回線が月間上限なし、3日間で10GBの制限のみで利用できます。

毎月7GBの通信制限がある月額3,696円のプランも用意されています。

通信速度に関しては、高速通信ができる対応機種と対応エリアであれば、LTEながら下り最大612Mbpsの高速通信が可能です。

利用料金を抑えたい場合は、毎月5GBの通信制限がある月額2,480円のライトプランもあります。

ただし、ライトプランは利用できる機種が限定されるため、通信速度が下り最大112.5Mbpsと遅くなります。

他の会社と比べると月額料金は高いですが、LTE回線のため、通信の安定性は高くなっています。

対応エリアと通信の安定性を優先するならおすすめです。

注意点としては、契約年数が3年に設定されている点です。

一度契約すると3年間は解約すると違約金が発生するので注意しましょう。

2:ネクストモバイル

ネクストモバイル

特徴(プラン例も)
  • 月額4,880円:毎月50GBの通信制限
  • 月額3,490円:毎月30GBの通信制限
  • 月額2,760円:毎月20GBの通信制限
  • 通信速度:(LTE)下り最大150Mbps
  • 契約年数の縛り:2年

ネクストモバイルは、LTE回線を月額2,760円で20GBの高速データ通信が利用できます。

LTE回線が利用できる会社のなかでは、利用料金が安く設定されています。

さらに高速データ通信を利用したい場合は、30GBで月額3,490円、50GBで月額4,880円のプランも用意されています。

3日間で10GBといった制限がないため、短期間で大容量のやり取りをしても制限なく利用可能です。

ただし、高速データ通信を使い切ってしまうと、当月末まで通信速度が低速になります。追加料金を支払い、制限を解除することもできません

また、通信速度が下り最大150Mbpsと他の会社と比べると遅いです。

通信速度とデータ通信量に注意する必要はありますが、LTE回線を安く利用したいならおすすめです。

3:縛りなしWiFi

縛りなしWiFi

特徴(プラン例も)
  • 月額3,300円:通信の制限は月間上限なし
  • 通信速度:下り最大612Mbps(端末による)
  • 契約年数の縛り:なし
  • WiMAXかLTEか選べる
  • 13ヶ月目以降は、2,800円

縛りなしWiFiは、月額3,300円でWiMAX回線かLTE回線のどちらかを選択して利用できます。

高速データ通信の制限は月間上限なし、

  • WiMAX回線なら、3日間10GB
  • LTE回線なら、1日3GB

となっています。

また、13ヶ月以降は月額料金が2,800円になるのも魅力です。

そして最大の特徴が、契約年数の縛りがないことです。

最低1ヶ月利用すれば、あとはいつでも違約金なしで解約ができます。

初期費用や端末代もかからないので、気軽に利用できます。

ただし、利用する機種が指定できません。

ほとんどが最新の機種なのですが、在庫状況によっては、公式サイトに掲載されている機種以外が届くこともあります。

知名度こそ低いですが、契約年数に縛られたくない場合や、ポケットWi-Fiを試してみたい場合におすすめです。

4:Broad WiMAX

Broad WiMAX

特徴(プラン例も)
  • 月額3,411円:WiMAX月間上限なし(LTEも7GBまで)
  • 月額2,726円:毎月7GBで通信制限
  • 通信速度(Wi-Fi接続):最大867Mbps
  • 通信速度(有線接続):最大1.2Gbps
  • 契約年数の縛り:3年

Broad WiMAXは、月額3,411円でWiMAXの高速データ通信が月額上限なし、3日間で10GBの制限のみで利用できます。

LTEも7GBまでなら、追加料金なしで利用できるため、WiMAXで繋がりにくいエリアもしっかりカバーできます。

通信速度は機種とエリアによって変わりますが、Wi-Fi接続で下り最大867Mbps、有線接続すると下り最大1.2Gbpsになります。

もちろんこの値は理論値になりますが、実測でもデータのやり取りには十分な速度が出ると評判です。

契約台数1台につき、初期費用の18,857円が無料になる法人限定のキャンペーンも実施しています。

複数台契約する法人にとっては、嬉しいキャンペーンになるので、チェックしておきましょう。

ただし、契約年数が3年と長い点、そして25ヶ月目からの料金が4,011円になる点がデメリットです。

5:UQ WiMAX

UQ WiMAX

特徴(プラン例も)
  • 月額4,380円:WiMAX月間上限なし
  • 通信速度(Wi-Fi接続):最大867Mbps
  • 通信速度(有線接続):最大1.0Gbps
  • 契約年数の縛り:2年か3年で選べる

UQ WiMAXは、月額4,380円でWiMAXが月間上限なし、3日間で10GBの制限のみで利用可能です。

機種やエリアなど条件はあるものの、Wi-Fi接続で下り最大867Mbps、有線接続すると下り最大1.2Gbpsの高速データ通信ができます。

3年契約だと追加料金なしでLTEが月に7GB使えます。

2年契約のプランも用意されているので、契約年数を短くしたい場合は、2年契約がおすすめです。

ただし、2年契約では、LTEを利用するには、オプション料金の月1,005円が必要になります。

利用料金だけで比べると高めですが、WiMAXの提供元「UQコミュニケーションズ株式会社」が運営しているため、サポート面での安心感は抜群です。

また、法人限定で15日間お試しレンタルができます。WiMAXのエリアに関して不安がある場合は、利用することをおすすめします。

法人の利用シーンや頻度に合わせて最適なポケットWi-Fiを選ぼう

法人向けポケットWi-Fiの個人向けとの違いや選び方、そしておすすめの5社をご紹介しました。

会社の経費となると、一番安い料金で契約したいと考えるかもしれませんが、安定して快適に使えることも重要です。

今回の記事で解説した選び方を参考に、自社に最適なポケットWi-Fiを選びましょう。

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