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自分の能力次第で稼げる仕事といえば、営業職をイメージする人も多いでしょう。確かに、営業成績に合わせて給料も上がっていく印象があります。
しかし、コミュニケーションスキルに自信がなく、営業は向いていないと感じる人も少なくありません。
実は、営業職以外にも稼げる仕事はたくさんあります。今回は、営業職以外につくメリットや稼げる仕事を解説していきましょう。
営業以外の仕事につくメリット
営業以外でも、稼げる仕事がたくさんある上に、営業職にはないメリットがあります。メリットが把握できれば、営業以外でも楽しく働けるでしょう。まずは、営業職以外の仕事につくメリットを解説します。
ノルマによるストレスがない
営業といえば、やはりノルマに追われるといった印象を持つでしょう。昔ほど、厳しいノルマは少なくなってきたとはいえ、一般的には目標が設定されるのは否めません。高収入を得ようと思えば、ノルマを達成する点は必須で、万が一ノルマがクリアできない日々が続けば、上司から叱られることもあるでしょう。
一方、営業職以外の仕事であれば、営業ほどのノルマを課せられることもなく、日々数字に追われるストレスから解放されます。
社外コミュニケーションが少ない
営業は、どうしても社外の人や顧客とのコミュニケーションが欠かせません。コミュニケーションが苦手な人にとっては、苦痛に感じる業務といえるでしょう。
営業以外の仕事であれば、職場以外の人とコミュニケーションをとる必要が減ります。慣れ親しんだ人との会話のみで済む上に、業種によっては誰とも話さなくていい場合もあり、人付き合いが苦手な人にとってメリットといえるでしょう。
移動・外出が少ない
外回りや出張が多い営業と比べて、営業以外の仕事は外出が少ないといったメリットがあります。
暑い夏や寒い時期に外を回るのは大変な労力です。移動距離が長く慣れば、肉体疲労もかさむでしょう。営業以外であれば、こうした苦労を避けられます。
固定給なので安定しやすい
営業は、歩合制で給料が決まることも多くあります。成績を上げれば上げるほど給料も増えますが、成績が悪ければ低い基本給のままです。
一方、営業以外であれば、固定給が一般的で、毎月の支給額を心配する必要がありません。決まった額であれば、支出のプランが立てやすく、計画性のある日々が送れるでしょう。
残業が少なくプライベートな時間が取りやすい
営業は、残業が多いといったデメリットがあります。顧客によっては、夜しか時間が取れない人もあるでしょう。
また、職場に帰ってからも事務処理をする必要があり、結果的に定時で帰れる日が少なくなります。
営業以外であれば、勤務時間内にしなければならない仕事を終えられる可能性が高いため、残業をすることも少ないでしょう。
そのため、プライベートな時間が確保しやすく、休日もしっかりと休めます。
営業以外で稼げる仕事
続いては、営業以外で稼げる仕事について解説します。これから営業以外の仕事を探している人は、ぜひ参考にしてみてください。
システムエンジニア
いわゆる「SE」と呼ばれ、ソフトウェアやシステムの開発における大まかな設計をする仕事です。
顧客の要求を反映し、進捗管理を行うなどマネジメント業務も手がけます。コミュニケーション能力は問われますが、基本的にチームを組んで作業を行うため、必要以上の人と話すことはあまりなく、人付き合いが苦手な人でもやりやすいでしょう。
スケジュール管理が得意な人に向いている仕事といえます。
システムエンジニアの平均年収は、厚生労働省の令和元年度賃金構造基本統計調査では568.9万円との結果ができています。フリーランスのシステムエンジニアなどは、700万~800万円など高年収を得ている人もいるそうです。
詳しい内容はこちらの記事を参考にしてみてください。
プログラマー
システムやアプリケーションのプログラミングを行う仕事です。スキルがあれば、学歴問わずできる仕事で、仕事内容によっては高収入も期待できます。
現代社会は、ITやコンピューターとは切っても切れない時代となりました。全ての業界でプログラマーの存在は欠かせないため、この先もニーズが高い仕事といえるでしょう。
プロフィールになるために役に立つ資格についてもこちらの記事を参考にしてみてください
Webデザイナー
WebサイトをデザインするのがWebデザイナーの仕事です。ユーザーにとって使いやすくした上で、クライアントの意図を汲んだデザインが求められます。
スキルやセンスがあれば、未経験でも採用される可能性があるでしょう。Web業界の拡大により、Webデザイナーの需要は非常に高く、この先も重宝される職種といえます。
SEOコンサルタント
Webサイトの集客を上げるサポートをするのがSEOコンサルタントです。
SEOに関する知識があり、クライアントに対するプレゼンテーション能力があれば、資格がなくても仕事ができます。提案が結果に直結するため、やりがいの高い仕事といえるでしょう。実績を積めば、高収入も期待できます。
まとめ
稼げる仕事は、営業だけではありません。自分のスキルや特性を踏まえると、様々な職種があることに気がつくでしょう。
特に、近年はインターネットが普及したこともあり、資格や学歴がなくてもスキル次第で稼げる仕事が増えています。
コミュニケーションが苦手な人でも、十分やりがいを感じる仕事が多いので、ぜひチャレンジしてみましょう。