この記事はPRが含まれていますが、直接取材・調査した一次情報を元に書かれています。
働き方改革により、働き方の種類が増えています。
中には個人事業主として独立する人も多いのではないでしょうか。
この記事では、個人事業主(自営業)として、おすすめの業種をご紹介していきます。
個人事業主(自営業)の種類
飲食業や小売業など、人気の自営業の種類をご紹介してきます。
飲食業
まず自営業として思いつくのは、飲食業ではないでしょうか。
居酒屋や喫茶店、ラーメン屋など個人経営の店が多いです。
料理するための技術、建物やインテリアなどの資本など準備が十分に必要な業種ではありますが、お客様と直接やりとりをすることができるためやりがいも大きい業種です。
ラーメン屋やカフェの開業を考えている方はこちらの記事を参考にしてみてください。
開業資金の調達方法やおすすめのフランチャイズも紹介しています。
小売業
食品や日用品など、さまざまな小売業が考えられます。初期費用として店舗がまず必要であり、仕入れも考えないといけません。
また競合の店舗も多く、差別化を図っていく必要があります。
小売業を開業していく上で重要なのが、仕入れの仕方です。
仕入れ先には問屋やメーカー、市場などさまざまな種類があり、支払い方法もさまざまです。
開業をする前に、仕入れ先を確保し利益を得られるような資金繰りをしていくことが重要です。
サロン・教室
エステサロンは特別な資格がなく、開業しやすい業種ではありますが、機材など初期費用が必要になるのがデメリットです。
また楽器や美術、スポーツなど自分の得意なことや経験してきたことを教える教室を開くのもおすすめです。
教室は内容によって初期費用はぴんきりであり、例えば塾や英会話のような教室であれば部屋代と教材費くらいでしょう。
しかしスポーツや音楽などであれば、より準備をするものが多くなります。
他にもレンタルサロンを利用したり、必要な機材をレンタルすることも可能です。
コンサルタント業
経営コンサルタントなどさまざまなコンサルタント業務がありますが、コンサルタントは特別な資格が必要なく、また資本金もほとんど必要ありません。
必要なのはその業務での業務経験や知識のみです。
つまりしっかりとした業務経験がある場合は、赤字になりづらく開業しやすい業種だといえます。
顧客を見つけるまでに時間がかかることはあるでしょうが、ある程度顧客がついてくると安定した経営を続けることができるでしょう。
レンタル業
現在は購入をしないでレンタルで済ませる人が増えています。
そのためレンタルビジネスをする人も増加しています。
レンタル業そのものには、資格はないのですが、中古品を扱う時は「古物商許可」が必要になるなど、扱う商品によって資格が必要になります。
服、車、機材、レンタルスペースなどレンタルビジネスはあらゆる商品において、ビジネスになる可能性があります。
そのためアイディアがもっとも必要な業種だといえるでしょう。
冬や夏、またお正月のみなど季節品をレンタルしている店も多く見られます。
高級な撮影器具のように、普段から使うものでないものもレンタルとして大人気です。
レンタル業をする際に、普段から保管をする場所やメインテナンスが必要になるので注意が必要です。
代行業
家事代行から運転代行、また助成金など手続きをする代行業者も最近では見られます。
「やらなければいけないことを他の人に任せて時間を有意義に使いたい」という人は多く、しっかりとリサーチをすれば需要がなくなることはないでしょう。
開業方法もフランチャイズにて開業をしたり、仲介サイトを利用するなど自分だけで全て営業や広告をする必要もありません。
フランチャイズを利用する場合は営業がしやすいだけでなく、業務のノウハウに対する研修もあるので、未経験からでも開業が可能です。
IT業
IT業といってもさまざまな、業種があります。
WEBデザイン、WEB制作、システム構築、情報アーキテクト、UI/UXデザイナーなどさまざまな業種があります。
スキルを生かすことができる業種であり、パソコンだけあればすぐにできる仕事内容が多いのが特徴です。
スキルを習得するまでの方が大変であり、起業する事自体は資本がほとんどいらず場所もどこでも可能です。
実際にワンルームで行っている人や、ノマドワーカーとしてカフェなどさまざまな場所で仕事をしている人も多くいます。
ITスキルを習得するためのおすすめのプログラミングスクールを紹介いたします。
未経験の方でも数か月でプログラミングを習得でき、転職・起業に合わせたプランも開設されていますのでおすすめです。
建設業
一人親方として起業をすることができる他、建設業許可の取得も可能です。
そのあめ1件の請負金が500万円以上の案件であっても、引き受けることができます。
できない案件があると、顧客を見つけることが難しいので、建設業許可をとっておくことをおすすめします。
他にも業務内容によって、専任技術者などの資格が必要、もしくは資格を取得することで有利になるものがあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
個人事業主として起業できるさまざまな種類をご紹介してきました。
初期費用がかかる業種、かからない業種、起業しやすい業種などさまざまですが、今起業を考えている方の少しでも参考になればと思います。
十分な準備が必要な業種もあるので、起業を考えている場合は早めに準備をするようにしてください。
個人事業主について詳しい記事がありますのでこちらも参考にしてみてください。