法人印鑑おすすめ7社を比較!会社の印象をも左右する法人印の選び方は?

法人印鑑おすすめ7社を比較!会社の印象をも左右する法人印の選び方は?

新しく起業する人はもちろん、吸収合併などで企業名を新しくする場合など、法人印鑑を作成する機会は少なくありません。

しかしどんな印鑑が必要で、どこで購入すればいいかわからない人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は法人印鑑についての次のような疑問を解消していきます。

  • 法人印鑑の種類は?
  • どう選べばいいの?
  • 法人印鑑で注意すべきことはなに?
  • おすすめの購入店はどこ?

これさえ読めば、すぐに法人印鑑を購入することができますよ!

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法人印鑑は実印、銀行印、角印の3種類

法人印鑑は実印、銀行印、角印の3種類

法人印鑑には大きく分けて3種類があります。

実印(代表者印)、銀行印、角印の3種類で、それぞれ役割が異なるのでこの3種類は必ず揃えなくてはいけません

この3種類について順番にご紹介します。

実印:中央の「代表取締役印」の外側を会社名で囲む丸い印鑑

まず一番大事な実印をご紹介します。

実印は本店所在地に届け出をしていて、主に会社の経営者が社外との契約時などに使う印鑑です。

契約書などが、会社の代表者によって締結されたことを証明するために用いられることから、代表印と呼ばれることもあります。

実印は二重丸の形になっていて、内側の円には基本的に「代表取締役印」と入っていることが多いですが、「代表者印」となっている場合も中にはあります。

その外側には、「代表取締役印」の文字をぐるっと囲むように会社名が入っています。

銀行印:中央の「銀行之印」の外側を会社名で囲む丸い印鑑

銀行印は、企業が銀行に届け出をする会社の印鑑です。

  • 銀行口座の開設
  • 手形の発行
  • 小切手の発行

するときなどに使います。

二重丸の形で、外側の円には会社名が彫られているのは、実印と同じでしょう。

実印と異なるのは、内側の円に「銀行之印」と彫られている点となります。

角印:会社名が書かれた四角い印鑑

角印は社印とも呼ばれます。

用途は請求書などの社外文書はもちろん、稟議書などの社内文書など様々です。

会社名が書かれていて、書類の発行元がその会社であることの証明になります。

3種類の法人印鑑では、使用頻度が最も高い印鑑です。

プラスアルファとしておすすめの法人印鑑の種類

必ずしも持たなくてはいけない印鑑ではありませんが、あれば便利という印鑑を2つご紹介します。

認印:大きな印鑑を使うほどでもない場面に

宅配便の受け取りなど、日常的に印鑑を使う場面はあります。

しかし、大きな印鑑をいちいち取り出して使うのは仰々しくて気が引けてしまうなんてこともありますよね。

そこでおすすめなのは、日常使い用の認印を別途用意すること。

小ぶりなものを一つ用意しておけば、いちいち大きな印鑑を出す手間も省け、とても便利です。

会社所在地のゴム印:住所を書く手間が省ける

もう一つご紹介したいのが、会社所在地が彫られたゴム印です。

契約を締結するとき、会社所在地と代表者名、実印が必要になります。

複数枚の書類に同時に署名をするとき、住所を何回も書くのはかなり手間ですよね。

そんな時に会社所在地が彫られたゴム印があれば、それを押すだけで住所の記入ができるので、かなり楽になります。

契約相手のところに出向く場合は必ずしも相手がゴム印の大きさにあったインクを持っているとは限らないので、黒インクの持ち歩きを忘れないようにしましょう。

法人印鑑を選び方3つのポイント

法人印鑑を選び方3つのポイント

法人印鑑を選ぶ際は、以下の3つのポイントを確認するようにしましょう。

  1. 大きさ
  2. 書体
  3. 印鑑の素材

それぞれについて詳しくご紹介します。

①大きさ|法人印鑑の選び方

まずは法人印鑑の大きさです。

法人印鑑は概して個人用の印鑑より大きく作ります。

どの印鑑にも会社名が入るため、1つの印鑑に彫る文字が多くなるからです。

大きさは「銀行印 < 実印 < 角印」が一般的

法人印鑑には3種類がありますが、小さいものから順に銀行印、実印、角印とそれぞれ大きさが異なります。

一般的な大きさは2種類あり、各法人印鑑のサイズは次の通りです。

各法人印鑑の一般的な大きさ
  • 銀行印:16.5mm、18.0mm
  • 実印:18.0mm、21.0mm
  • 角印:21.0mm、24.0mm

どの印鑑も大きさはほぼ上記の2種類ですが、小さいほう(銀行印:16.5mm、実印:18.00mm、角印:21.0mm)がおすすめです。

市販のものは基本的に規定内の大きさになっている

印鑑の提出等について定められた商業登記規則第九条によって、法人印鑑の大きさには規定があります。

(印鑑の提出等)

第九条 印鑑の提出は、当該印鑑を明らかにした書面をもつてしなければならない。

この場合においては、次の各号に掲げる印鑑を提出する者は、その書面にそれぞれ当該各号に定める事項(以下「印鑑届出事項」という。)のほか、氏名、住所、年月日及び登記所の表示を記載し、押印しなければならない。

(中略)

3 印鑑の大きさは、辺の長さが一センチメートルの正方形に収まるもの又は辺の長さが三センチメートルの正方形に収まらないものであつてはならない。

http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=339M50000010023#40

つまり直径1cm以上、3cm以内で法人印鑑を用意する必要があるということです。

ただ市販されている法人印鑑のほとんどは、そもそも3cm以下で作られているので、規則違反を気にする必要はないでしょう。

② 書体|法人印鑑の選び方

次に、法人印鑑で使う書体についてご紹介します。

個人ではなく企業が持つ厳格さを表す一面もあるので、軟らかい印象を与える書体ではなく、歴史的またはかっちりとした書体が選ばれるのが普通です。

印鑑の書体はその会社を印象付ける一要素となるので、慎重に選んでいきましょう。

篆書体:パスポートなどにも採用される書体

「てんしょたい」と読みます。

日本の印鑑の書体としては、最もポピュラーなものといえるでしょう。

パスポートの表紙の「日本国旅券」や、紙幣の表と裏にそれぞれ押されている印鑑に使われている書体です。

日本最古の印鑑として、日本史の教科書にも登場する「漢委奴国王」の金印も篆書体と、歴史はかなり古く由緒正しい印象を与えることができます。

その可読性の低さや形の複雑さから、偽造されにくい書体としても有名です。

お札が手元にある方は、表と裏の印鑑の文字を読んでみてください。

表は「総裁之印」、裏は「発券局長」と彫られています。

これだけで可読性の低さや偽造する難しさを感じていただければ、印鑑の書体として篆書体が重宝される理由がお分かりいただけるでしょう。

隷書体:趣があり可読性も高い書体

こちらは「れいしょたい」と読みます。

紙幣の左中央の「日本銀行券」という文字に使われている書体です。

文字の太さにメリハリがあり、読みやすさと風格を両立した書体が特徴的でしょう。

隷書体も篆書体同様に紀元前からの歴史を持つ書体なので、篆書体と並んで印鑑の書体として人気が高いフォントのひとつです。

印相体:縁起がいいとされる書体

印相体は篆書体をもとに整えられた書体です。

彫りやすいように円周と文字が接するように作られるので、朱肉つく面積が大きくなります。

そのため、重厚感ある印面になるのが特徴です。

円周と文字が接するように、すなわち文字が印鑑の外に広がるように作られた文字は八方に広がる「八方篆書体」とも呼ばれ、縁起物として知られています。

行書体:書道のように少し崩した書体

筆で書いたように流れる線が特徴的な書体です。

崩しすぎず可読性が高いこの書体は、法人印鑑より個人印鑑で多く見られます。

楷書体:日常的な読みやすい書体

感じの基本的な形で日常的に用いられている書体です。

教科書や新聞などでも使われる、一画一画のとめはねを丁寧に表現しています。

可読性は非常に高く、認印などに人気の書体です。

会社所在地のゴム印を作る場合も楷書体が一般的といえます。

③ 素材|法人印鑑の選び方

最後にご紹介するのは、法人印鑑の素材です。

印鑑は取引先に見せる機会があるので、しっかりとした印象を与えることができる素材を選びましょう。

また法人印鑑は長く使うものなので、丈夫であることも素材選びに欠かせない条件の一つです。

印鑑に用いられる素材には数多くありますが、その中でも特におすすめの3つをご紹介します。

象牙:高級感がありステータス性が高い素材

高級印鑑の代名詞ともいえる象牙素材の印鑑は、ステータス性もばっちりでしょう。

ワシントン条約の締結によって象牙素材の輸入ができなくなったため、希少価値は高まっています。

上品な見た目はもちろん、実用性も兼ね備えていて会社経営者なら誰もが一度は憧れる印鑑素材です。

黒水牛:高級感と耐久性のバランスが良い素材

名前の通り、黒水牛の角を加工した印鑑素材です。

耐久性に優れながら天然素材の高級感も味わえるうえに、比較的手ごろな価格で取り扱っているので、近年非常に人気が高まっています。

真っ黒に着色加工されている黒水牛の印鑑もありますが、未加工の黒水牛の印鑑には模様が入っていて、同じものが一つとしてない一点物としても人気です。

チタン:耐久性とメンテナンス性のバランスが良い素材

チタンは「軽くて丈夫な金属」というイメージを持っている方は、比較的多いのではないでしょうか。

チタンは最近になって印鑑に用いられるようになった素材ですが、シルバーのスタイリッシュさと金属ならではの頑丈さが人気の秘訣です。

入念な手入れや、保管場所に気遣う必要がある象牙や黒水牛などの自然素材と異なり、水洗いもできて保管場所を選ばず気軽に取り扱えるところが評判になっています。

法人印鑑の注意点は?

重要な契約にも使用される法人印鑑は、その取扱いに十分気をつけなくてはなりません。

ここでは、具体的に何に気をつければいいのかについて、2つほど紹介しておきます。

三文判は実印として登録してはいけない

その辺のホームセンターなどで手に入る安価な印鑑は、法人印鑑として登録しないようにしましょう。

既製品のハンコは、簡単に同じものが入手できてしまいます。

そうなれば、悪用される可能性もグッと高まってしまいますので、多少お金がかかってもオリジナルの法人印鑑を作成するようにしてください。

銀行ごとに法人印鑑はわける

法人の銀行印は、複数の銀行で使いまわすことができます。

しかし盗難に遭ったり紛失してしまえば、銀行印の破棄手続きはもちろん、別の銀行印への変更手続きも必要となります。

また、それぞれの管理場所は異なるところに保管するようにしましょう。

一か所にまとめて保管することは、セキュリティの観点からみても、かなり危険となります。

おすすめの法人印鑑3点セット7社を比較!

おすすめの法人印鑑3点セット7社を比較!

いよいよ、オススメの法人印鑑3点セットを取扱う7社をご紹介いたします。

同じ条件で比較するため、以下の条件で揃えました。

  • 黒水牛素材
  • 法人印鑑3点セット(実印・銀行印・角印)
  • 銀行印:16.5mm、実印:18.00mm、角印:21.0mm

 

では、まずは以下の比較表をみていきましょう。

ここでは6社ほど紹介していますが、後にデザイン性に優れた1社も紹介しておきます。

ハンコヤドットコム Hankoman 印鑑作成専門店 はんこdeハンコ 印鑑市場 ハンコヤストア
値段※1 28,680円 21,820円 14,480円 16,200円 23,900円 6,480円
送料 無料 無料 無料 無料 無料 無料
保証 10年 10年 10年 10年 20年 10年
配送 最短即日 最短即日 最短即日 最短即日 最短翌日 最短翌日
ケース あり あり あり あり あり あり
素材 薩摩本柘、黒水牛、黒水牛玄武角印、黒水牛、玄武 (黒彩樺)、彩樺、牛角【中色】、牛角【純白】、ブラストチタン、プレミアムブラックチタン、プレミアムゴールドチタン 薩摩本柘、アカネ、オノオレカンバ、彩樺(赤)、彩樺(茶)、楓(黒)、楓(茶)、黒水牛(芯持ち)、黒水牛クリスタル、天然黒水牛、白檀、琥珀、牛角(芯持ち) 柘(アカネ)、薩摩本柘、黒水牛(極上)、プレミアム茶彩樺、プレミアム赤彩樺、プレミアム黒彩樺、オランダ水牛(純色)、オランダ水牛(淡色)、オランダ水牛(中色)、ブラストチタン 柘(アカネ)、楓、神楽ひのき、薩摩本柘、黒水牛 染芯持、黒水牛 特上、オランダ水牛 ナチュラル、オランダ水牛 特上、オランダ水牛 色上、彩樺、智頭杉、IPチタン マットゴールド、IPチタン マットブラック、IPチタン ミラーゴールド、IPチタン ミラーブラック 彩華、薩摩本柘、彩華(ブラウン)、彩華(ベージュ)、アグニ、楓、黒水牛、琥珀、智頭杉、オランダ水牛、ブラストチタン 柘(アカネ)、上柘、薩摩本柘、彩華、黒水牛、オランダ水牛、ブラストチタン、シルバーミラーチタン、
書体 篆書体、印相体(吉相体)、古印体 篆書体、印相体、古印体、行書体、楷書体、富篆書体、誠印相体 篆書体、印相体、古印体、行書体、隷書体、楷書体 篆書体、印相体、古印体、行書体、隷書体、楷書体 篆書体、印相体 篆書体、印相体、古印体、行書体、隷書体、楷書体

※1:黒水牛素材の法人印鑑3点セット(実印・銀行印・角印)の送料込の価格
※銀行印:16.5mm、実印:18.00mm、角印:21.0mmで、黒水牛に複数種類がある場合は一番安いものを抜粋

次からは、比較表に記載の6社とデザイン性でおすすめできる1社の計7社について、それぞれの特徴を個別で紹介していきます。

では順にみていきましょう。

ハンコヤドットコム

法人印鑑おすすめハンコヤドットコム

印鑑のインターネットシェアNo.1のハンコヤドットコム

無料でケースが付くうえに3本とも突起がついているのでいつでもまっすぐ捺印することができます。

Hankoman

法人印鑑おすすめHankoman

Hankomanの印鑑セットの特徴は、無料ケースの蓋の裏面を捺印マットとして利用できることです。

いちいち敷き物を探す必要はないので、作業もスムーズに行うことができてとても便利です!

印鑑作成専門店

法人印鑑おすすめ印鑑作成専門店

印鑑作成専門店のメリットは何と言ってもその安さでしょう。

印鑑ケースは、無料のものをオプションで付けることができるのはもちろん、捺印マット付きのものなど追加料金を支払えばさらにグレードアップさせることができます。

一番いい印鑑ケースを選んでも、20,000円に届かないコスパの高さは注目です!

はんこdeハンコ

法人印鑑おすすめはんこdeハンコ

はんこdeハンコの魅力は印面のオプションとなります。

角印に彫る会社名の縦書き・横書きを選べたり、「(会社名)之印」を入れるかお任せにするかを選択可能です。

お任せの場合、はんこdeハンコ側が全体のバランスを見て「之印」「印」または会社名のみかを決めます。

印鑑市場

法人印鑑おすすめ印鑑市場

印鑑市場はどんなに早くても翌日配送ですが、保証期間が他社の2倍の20年です。

自然損耗で捺印ができなくなり、印鑑市場が発行した保証書の期間内ならば、1度だけ無料(送料別)で改刻してもらえます。

また、彫刻文字の不良を理由に印鑑登録できなかった場合のための返品補償サービスもあるなど、手厚い保証が最大の魅力です。

ハンコヤストア

おすすめ法人印鑑ハンコヤストア

ハンコヤストアの特徴は、その価格の安さでしょう。

取扱っている素材や書体についても、不足なく取り揃えているため、なるべくコストを抑えたい方には、とくにおすすめとなります。

デザイン重視で選ぶなら「Sirusi」もおすすめ

おすすめ法人印鑑sirusi

Sirushiは、比較表では紹介していませんが、最近注目を集ているハンコ屋です。

Sirusiでは、独自のフォントの「サンライズ」を取り扱っており、一味違うデザインを楽しみたい方にもおすすめとなります。

取扱っている素材についても、他社では取り扱いの少ない「千年屋久杉」「神楽ヒノキ」などもあり、そのクオリティーに申し分はありません。

法人印鑑はしっかりと選んで会社の印象を高めよう

はんこ屋さんの実店舗でももちろん法人印鑑を作ることができますが、インターネット通販は即日対応できるところも多いうえに安く、非常にコストパフォーマンスに優れたところが増えています。

素材や書体は会社によって対応しているものがかなり異なるので、会社の雰囲気に合わせて選んでいくことがコツとなります。

また法人印鑑は、外部の人が良く目にする会社の印です。

たかが印鑑と思わず、細かい所にまで気を配り、外部の会社の印象を高めていきましょう。

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