この記事はPRが含まれていますが、直接取材・調査した一次情報を元に書かれています。
など、転職を考える保育士の方もいることでしょう。その際に大きな力になってくれるのが、保育士向け求人・転職サイトです。
とはいえ、保育士に特化した求人・転職サイトは数が膨大で、どのサイトを利用したらいいのか迷われるかもしれません。
利用するサイトによって転職を成功させられるかが決まるといっても過言ではないため、信頼できる優良サイトを慎重に選びたいものです。
そこで、今回は保育士向け求人・転職サイトのおすすめをご紹介。
それぞれの特徴を比較しながら最適なサイトを見つけて、スムーズな転職を目指しましょう。
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保育士向け求人・転職サイトおすすめランキングTOP5
保育士向け求人・転職サイトのおすすめを分かりやすく知りたい方は、まずはランキングの5位までを見ていきましょう。
第1位:保育ひろば
1位として選ばせていただいたのは、保育ひろばとなります。
1位に選ばせていただいた理由は、対応のスピードが速いという点から。
また、こういった転職サポートを受けることができる転職サイトは、登録するためにオフィスに出向かなければいけない場合もあります。
しかし、保育ひろばの場合は、必ずオフィスに出向かなければいけないということはなく、メールや電話でも受け付けてくれるので大変便利。
オフィスまで行く時間がなかったり、オフィスまで遠い方にとっては、特にうれしいメリットになるでしょう。
早めの転職を希望している方、時間があまり取れない方はまず、保育ひろばに登録することをおすすめします。
求人数 | 4万件以上 |
求人エリア | 全国 |
求人形態 | 正職員、紹介予定派遣、派遣、契約社員、パート、期間限定・単発 |
就業先 | 保育園、認定こども園、学童、院内・企業内保育施設など |
第2位:ほいく畑
2位として選ばせていただいたのは、ほいく畑となります。
2位に選ばせていただいた理由は、優良派遣事業者として厚生労働省から認定されている点から。
そのため、安心して転職先を探すことができます。
また、未経験の方や資格を保有していない方、ブランクのある方は、それに対応した転職先を紹介してくれるので心配する必要はありません。
他にも、小さいお子さんがいる方など限定した時間で働くことを希望している方は、ほいく畑の派遣保育士で働くといいでしょう。
信頼における転職先を探している方、限られた時間の中で働きたい方は、ほいく畑に登録してみましょう。
求人数 | 5,000件程度 |
求人エリア | 全国 |
求人形態 | 正職員、パート、派遣保育士など |
就業先 | 保育園、院内・企業内保育施設、託児所、学童など |
第3位:マイナビ保育士
3位として選ばせていただいたのは、マイナビ保育士となります。
3位に選ばせていただいた理由は、他の保育士向け求人・転職サイトに比べて求人数が多いという点と、キャリアアドバイザーのクオリティが高い点から。
キャリアアドバイザーによって、経験などからサポートのクオリティのバラつきがある転職サイトも多くあります。
しかし、マイナビ保育士では、安定したサポートで安心して依頼することが可能です。
ただ、親身になって対応をしてくれるというより、淡々と対応してくれるという口コミがあるため、「親身になってサポートしてほしい」という方には不向きかもしれません。
求人数 | 14,000件程度 |
求人エリア | 全国(都市部が中心) |
求人形態 | 正職員、パート、契約社員、非常勤など |
就業先 | 保育園、院内・企業内保育施設、病児施設、こども園、学童、障がい児施設など |
第4位:保育情報どっとこむ
4位として選ばせていただいたのは、保育情報どっとこむとなります。
4位に選ばせていただいた理由は、動画で転職先の情報を確認できる点から。
文章や写真だけでは読み取れない職場の雰囲気が分かるのは、大きなメリットとなるでしょう。
また、海外の求人情報も載せているため、これから海外に住む方や現在海外に住んでいる方にも利用できる保育士向け求人・転職サイトとなります。
他にも、スキルアップしたい方におすすめのセミナーも行っているので、セミナーを受講するだけでも価値のある保育士向け求人・転職サイトといえるでしょう。
求人数 | 非公開 |
求人エリア | 全国 |
求人形態 | 正職員、紹介予定派遣、派遣、契約社員、パート、期間限定・単発 |
就業先 | 保育園、幼稚園、学童、院内・企業内保育施設など |
第5位:ほいくちゃんねる
5位として選ばせていただいたのは、ほいくちゃんねるとなります。
5位に選ばせていただいた理由は、検索が細かく指定できるため、効率よく自分に合った案件を探すことが可能な点から。
求人サイトを利用する際に、細かい指定ができないとストレスに感じることもあるでしょう。
また、登録する前に求人をチェックできるので、興味のある案件があった際に登録することも可能です。
効率よく希望の案件を探したいのであれば、ほいくちゃんねるを利用してみましょう。
求人数 | 非公開 |
求人エリア | 全国 |
求人形態 | 正社員、契約社員、派遣社員、非常勤、パート |
就業先 | 保育園、幼稚園、院内・事業所内保育、託児所、学童保育など |
保育士向け求人・転職サイトとは
まずは、保育士向け求人・転職サイトの概要について基礎知識を深めておきましょう。
保育士向け求人・転職サイトとは、その名の通り保育士に特化した求人情報サイトのことをいいます。
一般的な求人・転職サイトに比べると保育士関連の案件が圧倒的に多く、逆に保育士に関係しない求人は含まれていないので探しやすい点が大きなメリットです。
また、保育士業界に精通しているキャリアアドバイザーが在籍しているため、専門的なアドバイスを受けながら転職活動を進められます。
あなたの適性やスキルを見極めて最適な求人を紹介してくれるので、客観的な視点からご自身に合う職場を探すことができるでしょう。
保育士向け求人・転職サイトを利用するメリットとは?
保育士向け求人・転職サイトを利用することのメリットは、実に多くあります。
ここでは、具体的なメリットについて、カンタンに3つほど紹介していくので、ぜひ目を通しておきましょう。
キャリアアドバイザーからのサポート
1つ目のメリットは、転職支援サービスがある転職サイトでは、在籍するキャリアアドバイザーからの手厚い転職サポートがあるということです。
すべての保育士向け求人・転職サイトに当てはまるわけではありませんが、キャリアアドバイザーがいることによって、より具体的で細かなアドバイスをもらうことができます。
また、自分自身がどんなところに転職したらいいのか迷っている場合でも、アドバイスを通してキャリアアドバイザーと話していくうちに的確になっていく場合が多いので、まずは1度利用してみるといいかもしれません。
各求人・転職サイトだけの非公開求人がある
2つ目のメリットは会社により異なりますが、各求人・転職サイトだけの非公開求人があるということです。
転職サイト側が非公開の求人を扱っている理由としては、同業者に扱っている案件を把握できないようにすることはもちろん、転職サイトによって求人の独自性を出すためでもあります。
その他には、応募人数が集中的に増えすぎてしまうことを避ける目的もあるのです。
これによって、その転職サイトしかないレア案件が紹介されたり、競争の少ないねらい目案件が見つかったりと、利用者にとってもメリットを受けることができるわけですね。
転職サイトを探す際は、非公開求人の数にも注目してみるといいでしょう。
無料で利用できる
3つ目のメリットは、手厚い転職支援サービスが無料で利用できるということです。
この無料のサービスでは、キャリアプラン相談や希望に合う案件を探してもらえることはもちろん、雇用条件などの交渉も代わりに実施してくれたりもします。
このように無料で手厚いサービスを受けられるのは、その保育園で転職希望者の採用が決まった際に、保育園から手数料を受け取ることができるため。
だからこそ転職サイト側は、入社後のアンマッチが起きないよう配慮しながら、転職希望者が迅速に転職できるよう徹底サポートしてくれるのです。
そのために、細かい情報提供も実施してくれますので、気になる点はしっかりと質問し、不安の残らない転職を目指していきましょう。
保育士向け求人・転職サイトを上手に選ぶ3つのポイント
数ある保育士向け求人・転職サイトから、自分に合うサイトを見つけるポイントは以下の3つです。
- できるだけ選択肢が多いサイトを選ぶ
- サポートが充実しているサイトを選ぶ
- 希望条件に合う求人を扱っているサイトを選ぶ
具体的にどのような点に注目して選んだらいいのか、詳しく見ていきましょう。
(ポイントその1)できるだけ選択肢が多いサイトを選ぶ
最初にチェックしたい点が、求人数の多さや労働形態の多様性についてです。
求人数が多いサイトのほうが、さまざまな案件を比較してご自身に合うものを吟味できます。
また、正社員・パートやアルバイト・派遣社員とさまざまな労働形態の案件を取り扱っているサイトのほうが、幅広い可能性のなかからご自身に合う働き方を選べます。
特に初めて転職をする方のなかには、どのような職場、どのような労働形態が適しているのかわからない場合もあるでしょう。
そこで、できるだけ選択肢が多いサイトを選ぶことが転職成功のポイントといえます。
(ポイントその2)サポートが充実しているサイトを選ぶ
保育士向け求人・転職サイトは、利用するサイトによってサポート内容が異なります。
たとえば、カウンセリングに尽力しているところ、条件交渉をしっかりと行ってくれるところ、面接に同行してくれるところなど、特色はさまざまです。
そこで、できるだけサポートが充実しているサイトを選びましょう。
もちろんパーフェクトなサイトを探すことは難しいので、ご自身が求めるサポートを行っているかどうかに注目すると選びやすくなります。
(ポイントその3)希望条件に合う求人を扱っているサイトを選ぶ
サイト選びの際にぜひ注目したいのが、取り扱っている就業先の種類です。
一口に保育士といってもさまざまな職場があるので、希望の職場の求人が豊富にそろっているかどうかをしっかりと確認しましょう。
もしも希望がはっきりしない場合には、とにかく幅広い種類の求人を取り扱っているサイトを利用して、キャリアアドバイザーに相談してみることをおすすめします。
あなたの適性やスキル、経験などから、最適な職場を紹介してくれます。
保育士の主な勤務先9つをチェック
保育士にはさまざまな就業先があるとお伝えしましたが、具体的にどのような選択肢があるのでしょうか。
以下では、保育士の資格を活かせる主な勤務先を9つご紹介します。
1:保育所(保育園)
保育所(保育園)は、家庭の事情によって「保育に欠ける0歳児から就学前の乳幼児」を、保護者に代わって保育する児童福祉施設です。
「保育に欠ける」とは、以下の状況を指します。
- 自宅外で働いている
- 自宅内で日常の家事以外の仕事をしている(自営業・内職など)
- 求職活動をしている
- 介護、看護が必要な親族がいる
- 病気、または心身に障害がある
- 妊娠中、または出産後間がない
- 災害の復旧に当っている
また、上記の基準を満たしていない場合の子どもを預かって保育する「保育所型認定こども園」もあります。
共働きの家庭が増えている昨今の事情によって、保育所(保育園)も保育所型認定こども園も、保育士不足に悩まされており、求人需要は非常に大きいといえるでしょう。
2:幼保連携型認定こども園
幼保連携型認定こども園は、幼稚園と保育園の両方の良さを兼ね備えた保育施設です。
認定基準を満たせば都道府県から認定が受けられ、その数は年々増えてきています。
保育所(保育園)とは異なり、利用する保護者は「保育に欠ける事情」の提示が必要ありません。
そのため、待機児童解消を目的として利用者が急増しており、保育者の求人も数多く見られます。
3:児童厚生施設
児童厚生施設とは、地域に点在している児童館や児童遊園のことです。
子どもたちに健全な遊びや遊び場を供給し、健康増進や情操を豊かにすることを目的としています。
4:児童養護施設
児童養護施設とは、保護者のない児童や虐待されている児童、家庭の事情によって、養護を必要とする児童の保育を行う児童福祉施設のことです。
保育士は児童に安心して生活できる環境を与えて、相談に乗ったり、自立支援を行ったりする役割を担っています。
5:児童家庭支援センター
児童家庭支援センターとは、地域における児童の福祉に関する、さまざまな問題について相談に応じる施設です。
児童本人はもちろん、保護者や地域住民などから相談を受け、必要なアドバイスや指導を行います。
6:児童自立支援施設
児童自立支援施設とは、不良行為をした児童、またはするおそれのある児童を入所させて、指導を行う児童福祉施設です。
保育士は必要な教育や育成を行い、自立を支援するという重要な役割を担っています。
7:助産施設
助産施設とは、病院での入院助産を受けることができない妊産婦の方向けに、助産を受けられるように設けられた施設です。
主に経済的な理由によって利用する妊産婦が多く、分娩後の心身的なサポートも行います。
8:乳児院
乳児院とは、さまざまな事情によって家庭で養育を受けることができない「乳児」を、児童相談所の判断によって入所させる施設です。
事情とは、虐待や母親の育児放棄、病気などで、場合によっては小学校入学前までの児童を預かって養育しています。
9:児童発達支援センター
児童発達支援センターとは、発達障害や運動機能障害などの児童に対して訓練や指導を行う施設です。
保育士だけでなく、言語聴覚士や理学療法士、心理士、保健師などさまざまな資格保持者が勤務しています。
保育士向け求人・転職サイトおすすめ12選を比較!
ご自身の希望する就業先が明確になったら、いよいよサイト選びを始めましょう。
ここでは、利用者から特に評判が高い保育士向け求人・転職サイトをピックアップしました。
それぞれの特徴を比較しながら、どのサイトがあなたに合っているのか慎重に選んでいきましょう。
1:保育ひろば
「保育ひろば」は、全国4万件以上の保育施設と提携している、日本最大級の保育士向け求人・転職サイトです。
運営している株式会社ネオキャリアは全国に拠点を持っているため、求人の対応スピードが速いことから、優良案件に出会える可能性が高いと評判を呼んでいます。
転職フェアなどのイベントを積極的に行っている点も、注目したいポイントです。
イベントでは出展している保育施設の方と直接会話ができるので、職場の雰囲気を掴みたい方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
求人数 | 4万件以上 |
求人エリア | 全国 |
求人形態 | 正職員、紹介予定派遣、派遣、契約社員、パート、期間限定・単発 |
就業先 | 保育園、認定こども園、学童、院内・企業内保育施設など |
2:保育士バンク
「保育士バンク」は、バラエティに富んだ就業先を取り扱っている保育士向け求人・転職サイトです。
一般的な保育園だけでなく、児童養護施設や乳児院といった希少な求人もそろっているので、さまざまな選択肢のなかから最適な職場を見極められます。
全国エリアの求人がそろっており、特に地方の求人に力を入れている点もこのサイトの特徴です。
なかには屋久島や種子島など珍しいエリアの案件もあるので、地方での転職をお考えの方に最適なサイトといえます。
求人数 | 13,000件程度 |
求人エリア | 全国 |
求人形態 | 正職員、パート、アルバイト、契約社員 |
就業先 |
保育園、事業所内保育、学童、病院内保育施設、託児所、児童養護施設、児童発達支援施設、乳児院など |
3:マイナビ保育士
「マイナビ保育士」は、人材業界大手のマイナビグループが運営する保育士向け求人・転職サイトです。
全国エリアを対象としているものの地方の求人には弱く、関東圏や名古屋、大阪、神戸など都市部の求人に強い傾向があります。
ほかの保育士向け転職サイトと大きく違うのが、求人を自分で探すのかキャリアアドバイザーに探してもらうのかを選択できること。
また、就業先としては事業所内の保育施設も多く取り扱っているので、保育園よりも待遇が良い施設で働きたい方はぜひチェックしてみるとよいでしょう。
求人数 | 14,000件程度 |
求人エリア | 全国(都市部が中心) |
求人形態 | 正職員、パート、契約社員、非常勤など |
就業先 | 保育園、院内・企業内保育施設、病児施設、こども園、学童、障がい児施設など |
4:ほいく畑
「ほいく畑」は、株式会社ニッソーネットが運営する保育士向け求人・転職サイトです。
ニッソーネットは、優良派遣事業者として厚生労働省から認定されており、安心して利用できる点が最大の魅力といえます。
全国に拠点を持っていることから、都市部はもちろん地方の求人も豊富に取り扱っています。
また、派遣保育士求人が多数あるため、高時給など待遇が良い職場で働きたいと希望する方にとって有利に職場探しができます。
求人数 | 5,000件程度 |
求人エリア | 全国 |
求人形態 | 正職員、パート、派遣保育士など |
就業先 | 保育園、院内・企業内保育施設、託児所、学童など |
5:保育エイド
「保育エイド」は、株式会社サクシードが運営する保育士向け求人・転職サイトです。
サイト上で求人情報は一切公開しておらず、登録してから希望に合う求人を紹介してもらえるシステムになっています。
注目したいのが、保育エイドが取り扱っているのは、人間関係が良好な施設のみであること。
園の関係者などから、独自のルートで情報を集めて求人を厳選しているため、過去に人間関係で悩んだ経験があり不安な方、雰囲気が良い施設で働きたい方におすすめです。
求人数 | 非公開 |
求人エリア | 全国 |
求人形態 | 正職員、契約社員、派遣社員、パート |
就業先 | 保育園、院内・企業内保育施設、病児保育施設、認定こども園、プリスクール、学童、放課後等デイサービス、託児所など |
6:スマイルSUPPORT保育
「スマイルSUPPORT保育」は、HITOWAキャリアサポート株式会社が運営する保育士向け求人・転職サイトです。
求人は主に関東エリアのものが多く、「東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木」の1都6県で転職をお考えの場合にぜひ利用したいサイトといえます。
HITOWAキャリアサポートは、保育園を運営している企業なので、保育施設に関する知識や経験が豊富であることも安心できるポイントです。
これまでに、2,000人以上の保育士を転職成功に導いた経歴があり、利用者満足度は96.7%と高評価となっています。
求人数 | 7,000件以上(保育士求人は4,300件ほど) |
求人エリア | 全国(主に関東エリア) |
求人形態 | 正職員、契約社員、派遣社員、紹介予定派遣、パート |
就業先 | 保育園、院内・企業内保育施設、認定こども園、学童保育、ナーサリールームなど |
7:保育のお仕事
「保育のお仕事」は、株式会社ウェルクスが運営する保育士向け求人・転職サイトです。
一応全国エリアの求人対応とうたっていますが、実際には東京、神奈川、千葉、埼玉エリアの保育士求人がメインとなっています。
親切丁寧なキャリアアドバイザーが多く在籍しており、求人探しから内定まで手厚くサポートしてくれる点がうれしい魅力です。
電話だけで転職活動を進められることもウリにしているサイトなので、忙しくて面談に足を運べない方、メールが苦手な方も安心して利用できます。
求人数 | 非公開 |
求人エリア | 全国(東京、神奈川、千葉、埼玉に集中) |
求人形態 | 正職員がメイン |
就業先 | 保育園、院内・企業内保育施設、認定こども園、学童保育など |
8:保育バランス
「保育バランス」は、事業所内の保育施設に特化した求人・転職サイトです。
事業所内の保育施設は、社員が出勤して帰宅するまでの間に子どもを預かるシステムなので、時間外労働が少ない、保育以外の仕事が少ないなどのメリットがあります。
対応エリアは、「東京、埼玉、神奈川、千葉」の関東圏が中心。
首都圏にお住まいの方には利用しやすいですが、そのほかの地域の方にとっては適さないサイトなので注意しましょう。
求人数 | 15,000件 |
求人エリア | 関東エリアが中心 |
求人形態 | 正職員・パート・派遣・単発・期間限定 |
就業先 | 事業所内保育施設 |
9:ホイリー
「ホイリー」は、求人を載せている保育園の職員にアンケートを取り、働き始めてからのミスマッチを未然に防ぐように行っています。
このアンケート内容は、職場のメンバーや満足度、保護者についてや福利厚生についてです。
キャリアアドバイザーは、元保育士なので的確なアドバイスを加えて自分に合った案件を紹介してくれます。
また、ホイリーはしつこい勧誘がないため、安心して利用することができるところも大きなメリットといえるでしょう。
求人数 | 非公開 |
求人エリア | 東京、埼玉、神奈川、千葉 |
求人形態 | 非公開 |
就業先 | 保育園 |
10:保育情報どっとこむ
「保育情報どっとこむ」は、会員登録をすることで非公開求人を見ることができます。
求人サイトでは、職場の雰囲気を写真で確認することが一般的ですが、「保育情報どっとこむ」は、動画でより詳しく雰囲気を確認することが可能。
求人の案件数もトップクラスを誇るため、他で見つからなかった場合も、ここではいい求人を見つけることができるでしょう。
また、無料のセミナーやお仕事説明会、スキルアップセミナーも開催しているため、積極的に活用することをおすすめします。
求人数 | 非公開 |
求人エリア | 全国 |
求人形態 | 正職員、紹介予定派遣、派遣、契約社員、パート、期間限定・単発 |
就業先 | 保育園、幼稚園、学童、院内・企業内保育施設など |
11:ほいくちゃんねる
「ほいくちゃんねる」は、全国の求人を取り扱っていますが、主に首都圏の求人が中心の保育士向け求人・転職サイトです。
業界に精通したキャリアアドバイザーが、希望に合った条件の求人を紹介してくれます。
また、面接日程や見学のサポートや直接言いにくい給与や勤務時間の交渉も代わりにしてくれるため、なかなか交渉が得意ではない人は心強いのではないでしょうか。
さらに、勤務してからでないとわからない職場の雰囲気や悪い点も伝えてくれるため、自分自身で転職活動をするよりも効率よく、自分に合った転職先を探すことができるでしょう。
求人数 | 非公開 |
求人エリア | 全国 |
求人形態 | 正社員、契約社員、派遣社員、非常勤、パート |
就業先 | 保育園、幼稚園、院内・事業所内保育、託児所、学童保育など |
12:ほいくジョブ
「ほいくジョブ」は、年間で約30,000件以上の転職をサポートしている、実績のある保育士向け求人・転職サイトとなります。
また、非公開求人の中には、待遇の良い好条件の案件を取り扱っているので、他の保育士向け求人・転職サイトでは見つからなかった希望の案件も、見つかる可能性があるでしょう。
他にも、見やすく使いやすいサイトの仕様になっている点も高評価を集めています。
もちろん、自分に合った求人探しから無事転職できるまで、専任のコンサルタントがサポートしてくれるので、安心して任せることができるでしょう。
求人数 | 9,000件程度 |
求人エリア | 全国 |
求人形態 | 正社員、契約社員、派遣社員、パート |
就業先 | 認定こども園、幼稚園、託児所、学童、院内・企業内保育施設など |
保育士が転職時に注意しなければならない点
保育士が転職する際に、気をつけなければいけない点がいくつかあります。
ここでは、その中でも5つほどを紹介していくので、転職する際に一度目を通しておきましょう。
適齢期にも注目しておく
まず意識すべきは、保育士に適した年齢についてです。
基本的に保育士の現場では、20代の方の方が、今後長く働いてもらえる可能性があり、採用されやすい傾向にあります。
しかし30代を超えてきてしまうと、家庭を持っていたり、お給料を高く支払う必要があったりと、保育の現場では疎遠しがちになってしまうのです。
ですが、40代にもなると、子どもも大きくなり家庭環境が落ち着いてくるため、積極的に受け入れているという施設もあります。
年齢については、未だこうした優劣があることを念頭においておくと、役立つかもしれません。
転職時期を見誤らない
多くの保育施設では、ご存知の通り年度ごと(4月~3月)に区切って運営をしているものです。
そのため、退職するタイミングもそれに合わせるのが一般的となっています。
これらを踏まえると、転職を開始するなら、大体11月頃からを目安とすると良いかもしれません。
また同じころに、転職の意志を園長などに伝えておくことも必要でしょう。
このころの保育施設では、次年度の事業の在り方を固めている時期でもあります。
このタイミングに合わせることで、なるべく施設に迷惑をかけないようにするということですね。
また、どうしても年度を迎える前に退職したい場合では、最低でも1ヶ月前にはその意向を伝えるようにしましょう。
計画を立てて有給休暇を使用する
4つ目の注意点は、有給休暇の使い方についてです。
保育士の転職先は主に平日の面接が多いもの。
もし、休日に面接があった場合でも、仕事から帰宅後に面接に必要な書類やリサーチ等をするのは体力的に難しくなります。
そんなときに、有給休暇を使用することができれば、余裕を持って準備をすることが可能です。
切羽詰まった状態で準備した場合は、完璧な準備ができるか不安になるはずです。
そのために、有給休暇の使い方は計画をもって使用するようにしましょう。
また、保育園により異なりますが退職金制度に対応している場合があります。
しかし、退職後にすぐに支給されるわけではなく、退職から2~3カ月後に支給されるため、生活費も考慮しお金には余裕を持っておくことをおすすめします。
もしも転職先が決定前に退職してしまったら?
5つ目の注意点は、転職先が決まる前に退職してしまった場合についてです。
この際に、すぐに転職先が見つかるのであれば問題はありません。
しかし、貯金に余裕もなく退職してしまい、転職先が決まらないケースもあるでしょう。
勤務先の保育園等で退職を引き止められてしまい、転職活動に中々専念できずに退職ということもあり得ます。
また、一人暮らしをしているのであれば、家賃の支払いや生活費の支払いで辛くなってしまうことも。
そんなことにならないためにも、退職は計画立てて失業保険などの手続きを行っておくといいでしょう。
失業保険の手続きをしておくことにより、条件を満たせば転職先が決まるまでは失業手当をもらうことができます。
気になる方は、ハローワークのホームページを確認してみましょう。
ご自身に適した保育士向け求人・転職サイトで理想の職場探しを
保育士向けの求人・転職サイトは多種多様で、それぞれに異なる強みや特徴があります。
まずは気になるサイトを2~3社選んで利用し、ご自身が使いやすいサイトを探してみましょう。
相性が良い求人・転職サイトを見つけることが、転職成功の近道です。
ぜひ信頼できるサイトを活用して、保育士としてのキャリアアップにお役立てください。