ゲームでお金を稼げる仕事とは？10選！

この記事はPRが含まれていますが、直接取材・調査した一次情報を元に書かれています。

趣味と実益を兼ねて、ゲームで楽しみながら仕事をしてお金を稼ぎたいと思っている人はいませんか？

この記事ではゲームでお金を稼げる仕事について詳しく解説します。

ゲームでお金を稼げる仕事

ゲームでお金を稼げる仕事といっても、職種は多岐に渡ります。

ゲームでお金を稼げる仕事で人気の高い職種を10個ご紹介します。

ゲーム実況系You Tuber

ゲームでお金を稼げる仕事についてあまり知らない人でも、ゲーム実況系YouTuberの動画を見て自分のゲーム選びやプレイの参考にした経験のある人は多いのではないでしょうか。

ゲーム実況系YouTuberはさまざまなゲームをプレイしている動画を自分のチャンネルにアップロードし、そのチャンネルを収益化することで収入を得ています。

YouTubeチャンネルを収益化するための条件は次の通りです。

・YouTube のチャンネル収益化ポリシーを遵守している
・YouTube パートナープログラムを利用可能な国や地域に居住している
・コミュニティガイドラインに違反していない
・有効な公開動画の総再生時間が直近の 12 か月間で 4,000 時間以上ある
・チャンネル登録者数が 1,000 人以上
・リンクされている AdSense アカウントを持っている

詳細はYouTubeヘルプで確認するようにしましょう。

ゲームだけではなく、トークスキルにも自信がある人におすすめです。

ゲーム実況系YouTuberで儲けるには次のことにポイントを置くといいでしょう。

動画投稿とライブ配信の両方を行う
ゲーム実況に必要な機材を揃える
収益化できるゲームを選ぶ
人気の出るゲーム実況トークのコツを学ぶ
チャンネル登録者数を増やす

ゲーム実況に必要な機材（PC、ゲーム機、スマートフォン、キャプチャーボード、ヘッドセット、キャプチャーソフト、動画編集ソフトなど）はできるだけいいものを準備して、高品質な動画を上げることも収益につながるでしょう。

ゲーム実況を配信して視聴者とうまくコミュニケーションをとり、チャンネル登録者数を増やすことも大事です。

個性的な実況や感情的な実況をゲーム攻略のコツや解説などと合わせて配信することで登録者の質問やコメントも増えるでしょうし、またそれに対するレスポンスもまめに返すことがさらに登録者数を増やすことにつながります。

また、動画のタイトルやサムネイル、タグなどを工夫することも大切です。
これらは動画の検索やおすすめに影響しますので、視聴者の興味や関心を引くように作るといいでしょう。また、定期的に動画を投稿することも必要でしょう。

最後に重要なのが、収益化できるゲームを選ぶということです。
収益化が禁止されているゲームを実況すると、YouTubeの規約違反や著作権法違反になる可能性がありますので、注意が必要です。

参考：YouTubeヘルプ「YouTubeパートナープログラムの概要と利用資格」

Tips

YouTuber（ユーチューバー）になるには？収入の仕組みや稼ぐコツを解説

プロゲーマー

e-スポーツのプロゲーマーとは一般社団法人日本eスポーツ連合によると「エレクトロニック・スポーツ」の略で、広義には、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉であり、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称です。

プロゲーマーになるには

好きかつ稼げるゲームを選ぶ
練習を重ね、大会で実績をつける
スポンサーとなるeスポーツチームや企業の目に留まる
スポンサーが付きプロになる

このような方法がありますが、ただゲームが好きなだけでなく、経験や実績を上げていくことが必要です。

e-スポーツのプロゲーマーはゲーム界のアスリートとして選手と呼ばれ、プロのe-スポーツチームに所属してe-スポーツの大会に出場し、その技能を競い合って好成績を残す必要があります。

またチームのスポンサーである企業の広報活動、ゲームのインターネット配信などにも携わることとなるでしょう。

ゲームの腕でe-スポーツ界を盛り上げ、たくさんの賞金で大きく稼ぎたい人におすすめです。

参考：一般社団法人日本e-スポーツ連合

ゲーム攻略ライター

ゲーム攻略ライターはゲーム攻略サイトの記事作成をする仕事です。

専属ライターよりは1記事単位で契約を結んで記事作成をする人が多いでしょう。

文章の力でゲーム業界を盛り上げていきたい人におすすめです。

ゲーム攻略ライターになるには以下のような方法があります。

ゲーム系専門学校に通う
ゲーム関連の専門学校でライティングやゲーム攻略のスキルを学ぶことができます。
ゲーム関連の学科がある大学に通う
大学でゲーム関連の学科を選択し、ライティングや攻略のスキルを磨くことができます。
通信講座を受講する
オンラインでゲーム攻略ライティングの講座を受講することでスキルを向上させることができます。
コンテストに応募する
ゲーム攻略ライティングのコンテストに参加して、自分のスキルを試すチャンスを得ることができます。
独学で力をつけ、ゲーム業界に就職する
自分で学習し、実践的な経験を積んでゲーム業界での仕事を探す方法もあります。

ゲーム系ブロガー

ゲーム系ブロガーはゲームのレビューや新しいガジェットなどをブログで解説し、Googleのアドセンス広告やアフィリエイトなどで収益を得る仕事です。

ブログの構築やGoogleアドセンスの審査などゲーム以外にも勉強することがたくさんありますが、運営が軌道に乗ればブログは自分の財産となります。

自分の好きなゲームについて継続的に発信していきたい人におすすめです。

ブロガーとして稼ぐにはライティング技術を磨くと同時にゲームについての知識を広げることが必要となります。

またSEO対策についても学び、集客対策も必要となるでしょう。

ゲーム制作者

ゲーム制作者は映像を切り替えたり動作設定をしたりするゲームスクリプター、ゲームをシステムとしてプログラミングするプログラマー、ゲームの企画や仕様書制作を行うプランナー、企画から完成までのスケジュール管理を行うゲームディレクターなどさまざまな職種に細分化されています。

ゲームをプレイするだけではなく、作る側に回りたい人におすすめです。

ゲーム制作者になるには

高校卒業後にゲーム専門学校で学ぶ、もしくは大学でプログラマーやサウンドクリエーターなどの開発職について学ぶ
プログラミングやデザインスキルを身に着け、ゲーム系のコミュニティに参加して情報共有をする
ゲーム業界でインターンシップやアルバイトを経験する
自分の作品をつくってポートフォリオを充実させる

などの情熱と努力が必要となるでしょう。

Tips

プログラミングスクールおすすめ17選を比較！独立や副業にも役立つ情報も

ゲームトレーナー

ゲームトレーナーはまだ日本では一般的ではありませんが海外では増えてきており、ゲームの遊び方を教える仕事です。

ゲームがうまくできずに困っている人を助けたい気持ちのある人におすすめです。

在宅でビデオ電話を繋ぎ、生徒とコミュニケーションを取りながら、ゲームプレイのアドバイスや攻略方法を指導します。

おおよそですが１時間あたりの報酬は1000円～2000円くらいで、大学生でも時間があれば稼ぐチャンスがあります。

ゲームスキルの売買

ゲームスキルシェアサービスとも言い、プラットフォーム上に自分のスキルを出品しゲームについてのアドバイスやレッスンを行う仕事です。

e-スポーツ特化のサイトなどもあるため得意な分野のプラットフォームに出品すると稼ぎやすいでしょう。

オンラインでゲームを教えたい人におすすめです。

ゲームのテストプレイ

リリース前のゲームをプレイしてバグや機能性、クオリティをチェックする仕事です。

良いゲームを開発するために普通では行わないさまざまな動作を繰り返し、細かく確認することを厭わない人におすすめです。

仕事内容
- バグの発見と報告
  ゲーム内で不具合やバグを見つけ、それを詳細に報告します。これにはゲームのプレイ中に発生した問題や操作性の改善点などが含まれます。
- テストケースの実行
  あらかじめ決められたテストケースを実行して、ゲームの仕様通りに動作しているか確認します。
- フィードバックの提供
  ゲームの開発者に対して、プレイヤーの視点からのフィードバックを提供します。これにはゲームの難易度、操作性、バランスなどが含まれます。
必要なスキル
- ゲームプレイの経験
  ゲームに対する理解とプレイ経験が必要です。
- コミュニケーション能力
  バグの報告やフィードバックを適切に伝える能力が求められます。
- 忍耐力と集中力
  同じゲームを繰り返しプレイするため、忍耐力と集中力が必要です。
キャリアパス
- ゲームテスターから テストリーダー、テスト設計者、テストマネージャー などへのキャリアアップが可能です。
報酬
- ゲームテスターの平均年収は、地域や経験によって異なりますが、一般的には 月収18万円から25万円 ほどです。