この記事はPRが含まれていますが、直接取材・調査した一次情報を元に書かれています。
働き方改革が浸透し、副業が解禁された企業が増えてきました。そんな中で注目されているのがネットビジネスです。
ネットビジネスと聞くと怪しい印象を持つ人も多いですが、インターネットを活用して稼ぐ仕事であり、非常に人気があります。
今回は、ネットビジネスで稼ぐ副業について紐解いていきましょう。
副業にはネットビジネスがおすすめ
副業と一括りにしても、様々な方法があります。内職や家庭教師などをしている人もあるでしょう。手っ取り早く副業をするためにはネットビジネスがオススメです。その理由を解説します。
初期費用が少ない
副業を始める際に気になるのが、コスト面でしょう。ネットビジネスの魅力は、初期費用をかけずに始められる点です。
中には、資金ゼロで始められるケースもあります。本業とすれば、それなりにコストがかかる可能性もありますが、それでも実店舗を持ったり会社を興すよりは安く始められるでしょう。
今現在お金に余裕がない人でも、すぐに始められる方法です。
在庫を持たない
実店舗を持って、商品販売をするとなるとどうしても在庫が必要です。軌道に乗ってしまえば在庫も問題ありませんが、必ず軌道に乗るとは言い切れず、大きなリスクを抱えることになるでしょう。
一方、ネットビジネスの多くは、在庫が必要ありません、そのため、リスクを最小限に押さえて仕事を始められます。
利益率が高い
初期費用がかからず在庫を持たないネットビジネスは、それだけ利益率も高くなります。
サラリーマンだと給料がアップするのに長い年月がかかる中で、ネットビジネスはうまくいけば大きな収入を得る可能性を秘めています。
時間にとらわれずに作業が可能
インターネットの世界は、当然24時間稼働しています。そしてグローバルにつながっているのも大きな特徴です。
一般企業での仕事や実店舗を持った副業では、お客様に合わせた時間帯で作業したり、会社の営業時間に働く必要があります。
しかし、ネットビジネスであれば、時間にとらわれることなく、空き時間に作業ができるためストレスが少ないでしょう。
ネットビジネスにおすすめ副業
ネットビジネスと一括りにしても、その種類は様々です。特に副業に向いている業種について、10種類紹介します。
ブログアフィリエイト
成果報酬型の広告をアフィリエイトといいます。自分が立ち上げたブログやサイトの中で、商品やサービスを紹介し、ユーザーがその広告を経由して購入すれば、謝礼として報酬が発生する仕組みです。
ブログ立ち上げまでに手間がかかり、安定収入が得られるまでに時間が必要ですが、長い目で見れば、多くの収益を上げられる可能性があります。
アフィリエイト広告をご自分のブログに貼るにはASPへの申し込み申請が必要となります。詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。
プログラミング
プログラミングでは、Webアプリケーションの開発をしたり、ビックデータの解析を行います。最近増えているのが、週末だけプログラマーとして働く人です。現役でプログラミングをしている人でも、給料に不満があり、副業で仕事を得ているケースもあります。
動画編集
SNSの普及もあり、動画編集の需要が高まっています。最近は、簡単に編集できるソフトも多いので、センスがあればすぐに仕事として成り立つでしょう。
企業紹介や商品紹介のほか、結婚式などの動画編集を依頼されるケースもあります。
YouTube
最近は、テレビ業界にもYouTuberが参入したり、反対に芸能人がYouTuberになったりと、YouTubeの浸透具合には眼を見張るものがあります。
YouTubeは、自分のチャンネルで広告を流し、広告収入を得る事が可能です。人気YouTuberになれば、企業案件といって直接企業から依頼を受けるケースもあるでしょう。
youtubeで報酬を受け取るにはYouTubeパートナープログラムというユーザーが動画を収益化できるプログラムに参加する必要があります。
- チャンネルの過去12ヶ月間の総再生時間が4,000時間
- チャンネル登録者数が1,000人という2つの条件をクリアしなければならないので詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。
webライター
企業のサイトやブログなど、ネット上にある文章を書く仕事をWebライターといいます。
企業に属してライター業をしている人もいますが、最近はフリーランスで仕事を受けている人も多いでしょう。特別なスキルは必要なく、文章が得意であれば誰でもできるので比較的チャレンジしやすい仕事です。
webライターで副業を始めたい方はクラウドソーシングの会社に登録することをお勧めします。まずクラウドソーシングで実績を積んで行くことが収入を得る近道といえるでしょう。
オンラインサロン
有益な情報を持っている人は、オンラインサロンをするのもおすすめです。サロンは有料制になっており、クローズな空間で普段は話せないような特別な話をする事でお金を稼ぎます。
そのほか、有料メルマガなどもオンラインサロンの延長といえるでしょう。
SNS運用
SNSを活用して情報発信を行ったり宣伝活動をすることをSNS運用といいます。
企業が行う業務の一つですが、業務を代行することで稼ぐ人も少なくありません。アカウントの立ち上げから、企画立案、投稿後のフォローや成果のまとめまで様々な業務をこなします。マーケティングが得意な人であれば楽しめる副業でしょう。
スキル販売
最近は、クラウドソージングサイトが充実しており、自分のスキルを売りやすい環境が整っています。例えば、デザインやイラスト、プログラミングなどの専門的なスキルのほか、占いや話を聞くだけといったスキルを仕事にしている人も見られるほどです。
自分の時間を売るという意味では、どんな人でもできる仕事といえるでしょう。
ECサイト
副業としてECサイトを始める人も少なくありません。いわゆるネットショップであり、自分で仕入れたアイテムをネット上で販売します。
最近は、BASEやカラーミーのような簡単にECサイトを立ち上げられるサービスがあるので重宝するでしょう。
ネットオークション
ECサイトはハードルが高いという人におすすめなのが、ネットオークションです。
代表的なサイトでいえばYahoo!オークションがあげられるでしょう。自宅にある不用品を出品することもできるので、仕入れの手間もかかりません。
ネットビジネスの副業を始める際の注意点
誰でも始められるネットビジネスですが、注意点を押さえておく必要があります。安全に副業をするために、下記の2つのポイントをチェックしましょう。
会社が副業可能か
副業可能な企業が増えてきたとはいえ、すべての会社で認めているわけではありません。
場合によっては、副業をすると減給になったり、解雇される可能性もあります。特に、本業に支障が出てしまえば、大問題です。また、同業他社で副業していれば、会社の利益にも影響するでしょう。
こうしたトラブルに発展しないためにも、副業をする前に、本業として働いている会社が副業可能かどうかを確認しておくことが大切です。
確定申告が必要か
たとえ副業であっても、所得が20万円を超えると確定申告をしなければなりません。
また、20万円以下であっても、所得税の申告は必要ないものの、住民税は申告が必要です。万が一申告を忘れれば、追徴課税が発生する可能性があるでしょう。また、会社に内緒で副業をしていた場合、確定申告をした段階でバレるケースもあります。
まとめ
ネットビジネスは、今や多くの人が副業として取り入れている手段です。
パソコンとネット環境さえあれば取り組める業種も多く、チャレンジしやすいのが魅力でしょう。
また、リスクも少ないので、失敗してもそこまで大きな痛手を被ることがありません。まずは、本業に影響がない程度に始めてみることをおすすめします。