この記事はPRが含まれていますが、直接取材・調査した一次情報を元に書かれています。
質問への返答やトラブル対応など、さまざまな顧客対応に役立つチャットボット。
業務効率化や顧客満足度の上昇など、導入メリットの多いツールです。
チャットボットの導入を検討している企業も多いはず。
しかし、多くの企業がチャットボットを提供しているため、どれを選べばいいかわからない企業も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、チャットボットのおすすめ16選をご紹介しましょう。
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チャットボットとは?
チャットボットとは、ユーザーからの問い合わせなどに対し、オペレーターに代わって自動回答するプログラミングです。
Webサイトを閲覧したとき、画面の下部にチャット画面が表示された経験に覚えがある方は多いのではないでしょうか。
Webサイト上での稼働に限らず、FacebookメッセンジャーやLINEにもチャットボットは導入できます。
チャットボットには2種類ある
チャットボットには、2種類あります。
それぞれの特徴とメリット・デメリットを順番にご紹介しましょう。
AI型:回答精度の高いチャットボット
AI型チャットボットは、その名の通りAIを搭載しているチャットボットです。
機械学習できるため、ユーザーと会話を重ねるごとに回答の精度を向上できます。
また、自然言語処理によって、文脈から最適解を導き出せるのもAIならではのメリットといえるでしょう。
AI型チャットボットのデメリットは、コストの高さがあげられます。
また、精度の高い回答を導き出すには、学習材料となる大量のデータが必要です。
そのため、導入から実際の運用までには時間も手間もかかります。
シナリオ型:設定が簡単なAI非搭載のチャットボット
シナリオ型チャットボットは、AI非搭載のチャットボットです。
ユーザーから入力されたキーワードに反応し、あらかじめ設定されたシナリオに沿って回答します。
設定が簡単で安価に導入できるのがメリットです。
また、ルールに従った回答しかしないので、AI型チャットボットと異なり、導入企業の予想に反する回答をする心配はありません。
シナリオ型チャットボットのデメリットは、自然言語処理に対応していないため、キーワード外の単語に対応できないこと。
また、チャットボットのシナリオを見直すときは、手動で変更しなくてはいけません。
チャットボット導入のメリット
AI型にせよシナリオ型にせよ、チャットボットを導入すればメリットを享受できます。
チャットボットを導入することで得られるメリットをご紹介しましょう。
業務効率化
チャットボット導入で得られる最大のメリットは、業務効率化です。
簡単な相談事ならチャットボット内で完結するので、カスタマーサポートで働くオペレーターの業務を減らせます。
特にAI型のチャットボットなら、人間のオペレーターに接続せずとも、ユーザーの課題を解決できる可能性も少なくないでしょう。
チャットボットでの問題解決に限界があれば人間のオペレーターに交代すればいいので、雇用するオペレーターはAIやシナリオで解決できない問い合わせに集中できます。
顧客満足度の向上
営業時間外でも休業日でも関係なく顧客対応できるチャットボットは、顧客満足度の向上にも効果をもたらすでしょう。
また、電話問い合わせをしたとき、オペレーターに繋がるまで長時間待たされ、ストレスに感じた方もいるのではないでしょうか。
しかし、チャットボットなら待ち時間なく対応してもらえるので、待たされるストレスを感じる心配はありません。
顧客情報を獲得できる
チャットボットを活用すると、会話から顧客情報を獲得できます。
ユーザーの関心や困りごとなどをデータベースとして蓄積可能です。
オペレーターに問い合わせるときに通話を録音することは多々ありますが、通話の録音を文字起こしする手間も省けます。
チャットボットから得た顧客情報をもとに、人間のオペレーターの対応やWebサイトを改善すれば、結果的に顧客満足度の向上に繋がるでしょう。
特にシナリオ型チャットボットなら、顧客情報からシナリオを改善し、より少ない会話でユーザーが求める答えを提示できます。
チャットボットの選び方・注意点
ここからは、チャットボットの選び方や注意点をご紹介しましょう。
導入・運用コストは?
チャットボットの運用は、基本的に有料です。
そのため、導入・運用コストは必ず確認するといいでしょう。
チャットボットの運用にかかるのは、チャットボットのカスタマイズや保守をする従業員の人件費やチャットボットの月額料金など。
月額料金は数千円から数十万円まで、チャットボットによって大きく異なります。
チャットボットの月額料金は一律の場合もあれば、作成するシナリオ数などに応じて変動する場合もあるので、気になるチャットボットがあれば見積もりを依頼するといいでしょう。
AI型か?シナリオ型か?
導入するチャットボットがAI型かシナリオ型かも、チャットボット選びの大きなポイントといえるでしょう。
両タイプのチャットボットのメリットとデメリットは、先述の通り。
どちらがいいかは、企業の判断によるので、自社に適したものを選びましょう。
チャットボットの得意分野は?
チャットボットと一言で言っても、さまざま。
製品ごとに得意分野が異なるため、用途に合ったチャットボットを選ぶ必要があります。
もっとも用途として多いのは、ユーザーの問い合わせ対応。
「よくある質問(FAQ)」の回答をあらかじめ用意しておけば、ユーザーはすぐに問題を解決でき、オペレーターは同じ質問に何度も答える必要がありません。
ユーザーのデータを集めて嗜好を分析し、商品の購入率向上を目的としたCV向上目的や、訪日外国人をメインターゲットにした多言語対応のチャットボットなどもあります。
少し特殊ですが、社内のヘルプデスクとしてチャットボットを活用する場合も。
社内の問い合わせをチャットボットに任せることで、バックオフィスの人数を減らしたり、集中すべき業務に集中したりできます。
使いやすさは?
チャットボットを導入したときの使いやすさも、チャットボット選びにおいて欠かせないポイントといえるでしょう。
特にシナリオや回答内容の修正しやすさや修正反映の早さは、サービスの内容が切り替わったときに大きな影響を及ぼします。
ユーザー目線では、表記ゆれの判別ができると入力し直す手間が省けるので、ストレスになりません。
有人・無人対応の切り替えは?
無人対応のチャットボットだけでユーザーの悩みが解決できれば一番ですが、必ずしも課題解決が達成されるとは限りません。
もし人間のオペレーターによる対応が必要になる場合、その場で有人対応に切り替えられる機能があるかどうかも確認しましょう。
有人・無人対応の切り替えができるチャットボットの場合、シナリオやAIの枠組みを作成する期間だけでなく、待機しているオペレーターへのチャットボットの使い方研修も必要です。
そのため、無料トライアルでオペレーターにも使用感を確認してもらうのがおすすめ。
チャットボットのおすすめ16選
ここからは、チャットボットのおすすめ16選をご紹介しましょう。
最後に比較表もあるので、あわせてご覧ください。
1:Repl-AI(レプル エーアイ)
インターメディアプランニング株式会社の提供するチャットボットが、「Repl-AI(レプル エーアイ)」。
料金プランは4種類あり、一番下の「Free」は無料で利用できるのが最大の特徴です。
もちろん利用できる機能は料金プランによって異なるものの、一般的に高額なコストで知られるAI型のチャットボットを無料で利用できるのは画期的。
ボックスのドラッグ&ドロップでシナリオを構築でき、プログラミング知識がなくても簡単にシナリオを作れます。
2:sAI Chat(サイチャット)
「sAI Chat(サイチャット)」は、有人・無人対応のスムーズな切り替えに定評のあるチャットボットです。
AIの提示した回答候補をオペレーターが編集できる半自動対応も利用できます。
初期費用は300,000円から、月額料金は80,000円からと高コストですが、柔軟性は随一です。
また、導入企業にはヤマト運輸株式会社があり、同社のLINEでは自動回答で荷物の配達日時を指定可能。
LINEなどへの組み込みを検討している企業にも、sAI Chatはおすすめといえるでしょう。
3:hachidori(ハチドリ)
「hachidori(ハチドリ)」は、大手通信企業のソフトバンクなどに導入実績を持つチャットボットです。
Webサイトのチャットボットにも活用可能ですが、LINEやFacebookといったサービスにチャットボットを導入したい企業におすすめです。
メール(メルマガ)配信システムなどに搭載されているステップ機能を、チャットボットにも搭載していて、ユーザーごとに最適なタイミングでメッセージを送れます。
有人・無人対応の切り替えやチャットボット上での決済など、hachidoriは柔軟性にも長けたチャットボットといえるでしょう。
4:SupportChatbot(サポートチャットボット)
「SupportChatbot(サポートチャットボット)」は、ヘルプデスクなど社内向けのチャットボット利用におすすめのチャットボットです。
SNS分析によって蓄積した60億件のテキスト解析から独自開発したAIを使用しているので、精度の高い回答が可能。
社内用語や表記ゆれにも対応し、回答精度は驚異の95%。
Microsoft TeamsやChatWork、Slackといったビジネスチャットツールとの連携も可能で、利用する社員も本来の業務からシームレスにチャットボットを活用できます。
導入後のサポートが無料で受けられるのも、SupportChatbotのメリットのひとつです。
5:Chat Dealer(チャットディーラー)
フローチャート式のシナリオ型チャットボットが「Chat Dealer(チャットディーラー)」。
穴埋め式ではなくフローチャート式を採用することによって、さまざまなユーザーの回答に合わせたコミュニケーションを取れます。
運用後のサポートが充実しているのも、Chat Dealerのメリットです。
専任スタッフがサポートしてくれるだけでなく、チャットボットにおけるさまざまなデータを分析し、レポートにしてくれます。
レポートで課題を客観視すれば、より満足度の高いチャットボット運用が可能になるでしょう。
6:QA ENGINE(キューエー エンジン)
「QA ENGINE(キューエー エンジン)」はSupportChatbot同様ヘルプデスクなどの社内向けチャットボットです。
人工知能の国際大会で連覇し、人間のクイズ王チームに勝利したことのある、非常に優秀なAIがQA ENGINEには搭載されています。
質問と回答のシナリオをアップロードして機械学習を始めさせれば、自動で情報をチューニング可能です。
チャットボットのシナリオ作成にはJavaScriptが必要なので、JavaScriptを扱える従業員が必要な点は注意しましょう。
7:Chat Plus(チャットプラス)
「Chat Plus(チャットプラス)」は、安さに定評のあるチャットボットです。
初期費用は無料で、IDごとの利用料金は1,500円から。
基本的にはシナリオ型チャットボットですが、一番上の料金プラン(月額150,000円)ではAI型チャットボットを利用できます。
有人・無人対応の切り替えもでき、柔軟性も十分です。
QA ENGINEと同様に、Chat PlusもJavaScriptのタグ操作が必要なので注意しましょう。
8:COTOHA Chat & FAQ(コトハ チャットアンドエフエーキュー)
「COTOHA Chat & FAQ(コトハ チャットアンドエフエーキュー)」は、NTTコミュニケーションが運営するチャットボットです。
25言語とあらゆるチャットボットのなかでも多言語対応で知られています。
英語や中国語はもちろん、マイナーな言語にも対応しているので、インバウンド事業などにぴったりです。
操作説明会を毎月実施していたり、運用レポートをもらえたり、導入後のサポート体制も充実。
COTOHA Chat & FAQもJavaScriptのスキルが必要になるので、その点だけ注意しましょう。
9:sinclo(シンクロ)
カスタマーサポートだけでなく、Webマーケティングにも活用できるチャットボットとして知られる「sinclo(シンクロ)」。
チャットボットの目的ごとのテンプレートに従って操作すれば、直感的にシナリオを作成できます。
Webサイトを訪問中のユーザーに対し、自動で声をかける機能を搭載。
実店舗で店員が声をかけるように接客できるので、ユーザーが悩みを抱えたまま離脱するリスクを軽減可能です。
10:ChatBook(チャットブック)
「ChatBook(チャットブック)」は、FacebookとInstagram広告からの流入対応に特化したチャットボットです。
営業活動の効率化とCV率向上と実現したい企業におすすめといえるでしょう。
SNS広告をクリック(タップ)したユーザーをFacebookメッセンジャーに誘導し、自動対応で接客します。
FacebookやInstagramの広告と連携しているので、チャットボットと広告双方のレポートを取得可能。
プログラミングの知識がなくても簡単に導入できるのも、ChatBookのメリットといえるでしょう。
11:AI.BiS(アイビス)
「AI.BiS(アイビス)」は、国産チャットツール大手の「Chamo(チャモ)」を提供している株式会社ジーニーのチャットボット。
Webサイト経由での売上増に向けた機能をChamoに追加したのが、AI.BiSです。
AI.BiSを導入したWebサイトのユーザー情報を可視化するので、オペレーターに対応をバトンタッチするときに、スムーズに話を進められます。
また、AI.BiSでは顧客の受注可能性もAIが判断し、見込みありと判断すれば自動で対応。
人間の目では判断できない顧客獲得機会を損失させません。
12:AI Messenger(エーアイ メッセンジャー)
「AI Messenger(エーアイ メッセンジャー)」は、数あるチャットボットでも手厚いサポートに定評のあるサービスです。
導入企業がするべきことは、マニュアル共有とシナリオの内容確認だけ。
例外として、有人対応への切り替えをする場合は、有人・無人対応の切り替えへの従業員の対応が必要です。
しかし、手間のかかる初期設定や運用、データの分析などの面倒ごとはすべてAI Messengerに丸投げできます。
13:hitTO(ヒット)
「hitTO(ヒット)」は、利用場面に応じた使い分けをできるチャットボットです。
選択肢を選ぶタイプはもちろん、一問一答やユーザーからのコメント送信など、自社のWebサイトに合った方法でユーザー対応できます。
さまざまな外部サービスと連携できるのも、hitTOの強みといえるでしょう。
Microsoft TeamsやChatWork、Slackなどのビジネスチャットツールと連携していて、Office365やG Suiteのアカウントでログイン可能です。
14:KARAKURI(からくり)
「KARAKURI(からくり)」は、カスタマーサポートに特化したチャットボットです。
サービスを企業に提供するだけでなく、「導入前から企業とともに伴走する」ことをKARAKURIでは意識しています。
そのため、企業の業務全体を把握して、その企業に合った形でチャットボットを導入できるよう設計くれるのもKARAKURIのメリット。
直感的に操作できるので、プログラミング知識を持つ従業員がいない企業でも安心して導入できます。
15:ENOKI(エノキ)
AI型のチャットボットの「ENOKI(エノキ)」。
エンタープライズ版「ENOKI」と小規模版「ENOKI Lite」の2種類を提供していて、ENOKI Liteは会話型Q&Aに特化しています。
ExcelでQ&Aを作成して登録すれば、すぐにENOKI Lite上で運用可能です。
月額料金は200,000円からと高めですが、プログラミング言語のスキルがなくても利用でき、多言語にも対応しています。
16:CS Cloud(CSクラウド)
「CS Cloud(CSクラウド)」は、LINEに対応した機能が充実しているチャットボットです。
CS Cloudの特徴は、スムーズに対応できる仕組みにあります。
たとえば、有人対応をしなければいけない問い合わせはパッと見て確認できたり、対応状況がどの段階なのかを即時に把握することが可能です。
また、過去にも問い合わせがあった方から再度問い合わせが来た場合でも、画面を切り替えて探す必要がなく、同じ画面で確認することができます。
他にもフォーム機能がついているため、受付やアンケートを取ることができるのは、業種によってはかなり魅力的ではないでしょうか。
効率よく有人対応をするのであれば、CS Cloudを選ぶといいでしょう。
チャットボットおすすめ16選の比較表
種類 | 初期費用 | 月額費用 | 導入企業例 | |
Repl-AI | AI | 無料 | 無料~ | 墨田区役所 |
sAI Chat | AI | 300,000円~ | 80,000円~ | ヤマト運輸株式会社 |
hachidori | AI | 50,000円~ | 30,000円~ | ソフトバンク株式会社 |
SupportChatbot | AI | 要問合せ | 鎌倉市役所 | |
Chat Dealer | シナリオ | 要問合せ | 株式会社マクロミル | |
QA ENGINE | AI | 無料 | 300,000円~ | Freee株式会社 |
Chat Plus | シナリオ | 無料 | 1,500円~ | 日本航空株式会社 |
COTOHA Chat & FAQ | AI | 要問合せ | 埼玉県庁 | |
sinclo | シナリオ | 要問合せ | 11,800円~ | ランサーズ株式会社 |
ChatBook | シナリオ | 要問合せ | 100,000円~ | サッポロビール株式会社 |
AI.BiS | AI | 要問合せ | 29,800円~ | 株式会社ビックカメラ |
AI Messenger | AI | 要問合せ | 株式会社横浜銀行 | |
hitTO | AI | 要問合せ | 積水化学工業株式会社 | |
KARAKURI | AI | 要問合せ | 株式会社WOWOW | |
ENOKI | AI | 無料 | 200,000円~ | 楽天証券株式会社 |
CS Cloud | シナリオ | 要問合せ | 辻学園調理・製菓専門学校 |
チャットボットの活用事例も見てみよう
チャットボットを導入する前に、実際にチャットボットを導入した企業の活用事例を見ていきましょう。
これらの事例を見ることで、自社でどう活用していくかイメージしやすくなります。
また、チャットボットを選ぶ基準にもなるので、ぜひ参考にしてみてください。
「@cosme」のチャットボット事例
まず1つ目は、化粧品の口コミサイトで有名な「@cosme」の活用事例を見ていきましょう
@cosmeでは、チャットボットを導入する前は問い合わせはすべてメールで受け付けていました。
そのため、カンタンな質問に関してもお客様を待たせてしまっていることにを課題を抱えていたそうです。
しかし、チャットボット導入後は、カンタンな質問はチャットボットに任せ、基本はFAQページへ促すように運用方法を変えていきました。
その結果、抱えていた課題を見事に改善し、有人対応のスタッフの作業も軽減され、顧客のストレス軽減にもつながったということです。
「アスクル」のチャットボット事例
次に2つ目は、事務用品が次の日に届くサービスで有名な「アスクル」の活用事例を見ていきましょう。
アスクルでは、お客様の電話での問い合わせを減らしたいという課題を抱えていました。
そこで、チャットボットを導入したところ、問い合わせの3分の1の負担が軽減したそうです。
また、注文のキャンセル受付や領収書発行の依頼もチャットボットからできるため、お客様にとっても便利でかつスムーズに対応することが可能となりました。
人件費で換算すると、約6.5人分のコスト削減に成功しています。
「CHINTAI」のチャットボット事例
最後に3つ目は、賃貸物件検索サイトで有名な「CHINTAI」の活用事例を見ていきましょう。
CHINTAIが導入したチャットボットは、LINEに対応したチャットボットとなります。
CHINTAIのキャラクターが問い合わせに回答するように設定してあり、ユーザーの返信から日本語を学習するような仕組みです。
チャットボットは、ユーザーが希望の賃貸条件を入れることで、希望条件に合った物件を紹介します。
他にも、希望条件を登録しておくことで新しい物件を日々紹介するなど、ユーザー自ら物件を探す手間をかけずに提案することを実現しました。
さて、これまで紹介してきた事例のとおり、名の知れた企業でも問い合わせについての負担は常に感じており、それら課題をチャットボットが見事に解決に導いてくれているのがわかります。
もちろん、各企業や各サービスに合った方法を選ぶことは忘れてはいけません。
しっかりと顧客ニーズに応えることができれば、チャットボットでかなりの業務の効率化が図れることでしょう。
チャットボットを活用し効率よく満足度を高めていこう
今回は、チャットボットのおすすめ16選をご紹介しました。
上記の一覧表では具体的な導入企業の例を掲載しているので、その企業のWebサイトを訪問し、実際の使用感をユーザー目線で確認するのもおすすめです。
チャットボットを導入し、従業員と顧客両方の満足度を効率よく向上させましょう!