この記事はPRが含まれていますが、直接取材・調査した一次情報を元に書かれています。
「事業資金エージェント」は、数あるファクタリングのなかでも特に人気が高いサービスのひとつです。
実際、今まさに事業資金エージェントの利用を検討されている方もいるのではないでしょうか。
しかし、事業資金エージェントにはメリットだけでなく注意点もあります。
まずは特徴を理解したうえで、自社に適しているかどうかをしっかりと見極めることが大切です。
そこで、今回は事業資金エージェントの本質を探るべく、利用者の口コミ&評判を調査しました。
リアルな声に注目しながら、資金調達方法のひとつとして検討されてみてはいかがでしょうか。
↓↓クリックするとすぐに該当項目にジャンプします ↓↓
≫ すぐに「事業資金エージェント」の口コミを見る
事業資金エージェントの基本情報
まずは、事業資金エージェントの基本情報から押さえておきましょう。
事業資金エージェントを運営している会社は以下の通りです。
会社名 | アネックス株式会社 |
所在地 | 東京都港区新橋4-9-1 新橋プラザビル5F |
取り扱いサービス | 2社間ファクタリング |
事業内容としては、企業の売掛金を期日到来前に買い取るというファクタリングサービスです。
メインの顧客層は中小企業などの小規模事業者で、1,000万円以下の債権に非対面方式で対応しています。
事業資金エージェントの良い口コミ&評判
ここでは事業資金エージェントの魅力を知るために、口コミ&評判に基づいたメリットを見ていきましょう。
最短3時間で資金調達できる
事業資金エージェントの口コミをチェックすると、「ほかのファクタリングサービスと比較しても手続きのスピードが早い」という意見が多く見られました。
基本的には、以下のスピードで対応してもらえます。
500万円までの債権売却 | 最短3時間 |
1,000万円までの債権売却 | 最短即日 |
ただし、1,000万円以上の債権売却については、最短で3日程度かかります。
その場合は他社のほうが早いので、事業資金エージェントは1,000万円以内の債権売却に向いていると把握しておきましょう。
手数料が安い
手数料の安さも、事業資金エージェントが高い評価を得ている理由のひとつです。公式サイトにも「業界最低水準1.5%~」と記載があります。
具体的な手数料に関しては記載がないものの、これまでの実績を見ると以下のような相場であると推定できます。
2社間ファクタリング | 3%~15% |
3社間ファクタリング | 1.5%~8% |
たとえば2社間ファクタリングの場合には、ほかの業者では高いところで30%程度取られるケースも。
その点を比較すると、事業資金エージェントが非常に良心的なサービスであるとわかります。
非対面で契約できる
事業資金エージェントは、500万円までの申し込みであれば来店不要で契約できることも、利用者から高評価を得ています。
非対面でファクタリングの相談ができることはもちろん、面談や手続きの際にも来店する必要はありません。
来店不要であることから、お住まいの地域に関係なく全国どのエリアでもファクタリングを利用可能です。
非対面スタイルはファクタリング業界では珍しいため、事業資金エージェントならではのメリットといえるでしょう。
返済義務がない
ファクタリングサービスを利用する際には、売掛金の未回収リスクに対して不安を感じる方もいるのではないでしょうか。
しかし、事業資金エージェントならその心配はなく、「気軽に利用できた」という口コミが多く見られます。
というのも、事業資金エージェントは、償還請求権なし(ノンリコース)が基本です。
そのため、万が一ファクタリング利用後に売掛先が倒産した場合は、返済義務がなくなります。
保証人や担保がなくてもOK
「保証人や担保がなくても契約できた」という喜びの声も多く見られました。
事業資金エージェントから保証人や担保を要求することはないため、金融機関などで保証人や担保が用意できずに融資を得られなかったという場合にも活用できそうです。
赤字業績・税金滞納でも利用可能
事業資金エージェントは、赤字業績や税金滞納中であってもファクタリング申し込みを受け付けています。
そのため、銀行融資やビジネスローンを断られてしまってお困りの方から、「事業資金エージェントなら利用できて助かった」と高い評価を得ています。
審査に通りやすい
事業資金エージェントの口コミのなかには、「審査に通りやすい」という声も多々見られました。
小規模事業者でも利用しやすいように、審査基準が緩めに設定されています。
一般的には審査が甘いと手数料が高くなりがちですが、事業資金エージェントは手数料の低さにも定評があります。
つまり、非常に良心的なサービス内容であることは間違いないので、ほかの融資から断られてしまう小規模事業者も利用しやすいファクタリングサービスといえます。
事業資金エージェントの悪い口コミ&評判
資金調達に悩んでいる企業にとってたくさんのメリットがある事業資金エージェントですが、デメリットと考えられる要素もあります。
契約する前に、以下の2点についてしっかりと把握しておきましょう。
売掛金以上の取引はできない
口コミのなかには「希望する金額を調達できなかった」という意見も。
その多くが売掛金以上の金額を希望した場合で、売掛金が少なければそれに見合った額しか調達できません。
そのため、売掛金以上の金額を調達したい場合には、銀行融資やビジネスローンなど、ファクタリング以外のサービスを利用する必要があります。
公開情報が少ない
事業資金エージェントは公式サイトで公開している情報が少なく、その点を不安に感じる声も見られました。
必要書類の詳細や手数料の上限などが開示されていないため、知りたい場合は実際に問い合わせをしてみる必要があります。
ただし、口コミの多くが高評価で、悪い口コミはほとんど見当たりませんでした。
その点においては、事業資金エージェントの安全性は高いと判断できるでしょう。
事業資金エージェントの総合評価
事業資金エージェントの特徴をまとめると、以下の通りです。
- 入金は最短3時間
- 手数料は業界最低水準の1.5%~
- 500万円までの申し込みなら来店不要
- 売掛金の未回収リスクを軽減できる
- 保証人や担保がなくても利用できる
- 赤字決済や税金滞納でもOK
- 審査に通りやすい
以上のことから、早急に資金調達したい中小企業をはじめ、銀行融資が受けられない企業などにおすすめです。
口コミを見る限りデメリットやリスクはほとんど見当たらないので、安全に利用しやすいファクタリングサービスのひとつといえます。
公式サイト上で手数料の仮査定や無料診断を受けられるので、興味がある場合は気軽に問い合わせてみるとよいでしょう。
事業資金エージェントを利用する際に必要な書類と申し込みの流れ
ここでは、事業資金エージェントにおいて必要な書類や申し込み方法についても詳しくご紹介します。
いざ資金調達したいと思ったときにスムーズに利用できるよう、事前にチェックしておくと安心です。
必要書類
事業資金エージェントに申し込む際に、必要な書類は以下の通りです。
- 身分証明書
- 売掛金の成因書類(発注書や注文書など)
- 直近3ヶ月の入出金明細
- 決算書
最短即日での資金調達を希望する場合は、上記の書類を漏れがないように準備しておきましょう。
申し込みの流れ
続いては、事業資金エージェントに資金調達を申し込む流れをご紹介します。
1.申し込みフォームに入力・送信
まずは事業資金エージェントの公式サイトにアクセスし、「申し込みはこちら」をクリックして申し込みフォームを開きます。
そして、入力・送信をすれば申し込みは完了です。
2.担当者から入電
申し込みフォームを送信すると、担当者から電話にて連絡がきます。
その際に具体的な手数料や取引金額、さらには申し込みに必要な書類についての説明を受けます。
3.必要書類を送付
必要書類を準備して、メールまたはFAXにて送付します。
4.オンライン審査
必要書類を提出すると、すぐにオンライン審査が行われます。
基本的には1時間程度で終了です。
5.審査結果・買取条件の提示
審査が終了すると審査結果が通知され、通過した場合には最終的な買取金額や手数料が提示されます。
提示内容をチェックし、問題なければいよいよ契約です。
6.契約
事業資金エージェントから契約書が送られてくるので、必要事項を記入・捺印のうえ送付します。
契約時に必要な書類は以下の通りです。
- 代表者の身分証明書
- 会社の謄本
- 会社の印鑑証明書
- 代表者の印鑑証明書
- 代表者の住民票
- 会社や自宅の公共料金などの請求書写し
7.買取代金の入金
契約が完了すると、すぐに事業資金エージェントより入金が実行されます。
後日、売掛金が売掛先から入金されたら、早めに事業資金エージェントに送金しましょう。
事業資金エージェントを利用する際の注意点
最後に、事業資金エージェントを利用する際の注意点をまとめました。
特に、初めてファクタリングサービスを利用する方はしっかり確認しておくことをおすすめします。
ファクタリングのリスクを認識する
未回収の売掛金債権を売却することで現金化を図れるファクタリングは、一時的な現金不足の解消には非常に有効です。
しかし、売掛金債権をファクタリング会社に売却する際には、買取価格が実際の売掛金よりも低くなることを忘れてはいけません。
つまり、最終的に手元に入ってくる現金は、ファクタリングを利用しなかった場合に比べると少なくなります。
そのため、ファクタリングを何度も利用するとかえって財務状況が悪化する恐れがあり、継続的な利用には不向きであることを肝に銘じておくことが大切です。
契約取り消しは原則できない
事業資金エージェントでの申し込みは正式な契約であるため、契約後に「やっぱりやめます」と取り消すことは原則としてできません。
もちろん、不当な手数料を請求された、脅迫によって契約したなど不当な契約を結んだ場合は別ですが、契約者の都合での取り消しは基本的に不可能であることを認識しておきましょう。
ファクタリング会社への支払いを忘れずに行う(2社間ファクタリングの場合)
2社間ファクタリングの場合は、売掛金の回収は通常通り利用者側が行うのが基本です。
そのため、売掛金を回収でき次第すぐにファクタリング会社への支払いを実行しましょう。
もしも何らかの事情で期日までに支払いができないと、その旨が売掛先である取引先・や得意先へ通知されます。
その結果売掛先にファクタリングを利用していることが知られることはもちろん、売掛金を踏み倒したことによってトラブルに発展する可能性が高くなるでしょう。
そのようなことが起きないように、売掛金の踏み倒しは絶対に避けなければなりません。
事業資金エージェントに限らず、ファクタリングサービスを利用する際には「売掛金が回収できたら確実にファクタリング会社に支払う」ことが基本中の基本です。
ちなみに、3社間ファクタリングの場合には、売掛金の回収は事業資金エージェントが行ってくれます。
利用者が行うことはないため、2社間ファクタリングに不安がある場合には、3社間ファクタリングを利用するのもひとつの方法です。
事業資金エージェントと比較したいファクタリング会社3選
ここまでで「事業資金エージェント」の口コミや評判について見てきましたが、中には「思っていたものと違うな・・・」と感じた方もいるのではないでしょうか?
そこでここでは、「事業資金エージェント」と比較検討したいおすすめのファクタリング会社を3つほど挙げて紹介していきます。
どこも、それぞれに特長がありますので、検討材料としてご参考ください。
では早速、ひとつ目より進めていきます。
1:ビートレーディング
会社名 | 株式会社ビートレーディング |
設立年数 | 2012年~ |
申込み対象者の条件 | 法人 / 個人事業主 |
取扱可能額 | 上限・下限なし |
手数料目安 | 2%~ |
審査スピード | 即日〜3営業日 |
対応取引タイプ | 2社間 / 3社間 |
まずはじめに紹介する「ビートレーディング」は、審査間口が広いことでも定評のあるファクタリング会社となります。
そのため、もし「事業資金エージェント」の審査に不安を感じる方や、審査に落ちてしまったという方は「ビートレーディング」も視野に入れておくといいでしょう。
ただし手数料については、下限手数料こそ低く設定してありますが、平均的に15~17%程度と「事業資金エージェント」よりは高め。
とはいえ、入金スピードは最短12時間と短く、月間契約数も400件と実績もあるので候補として十分ではないでしょうか?
契約する方法には、非対面の「郵送」もあるので、「事業資金エージェント」の審査に不安を感じる方はぜひチャレンジしてみてください。
2:電子請求書早払い
会社名 | 株式会社インフォマート
GMOペイメントゲートウェイ株式会社 |
設立年数 | 1998年~
1995年~ |
申込み対象者の条件 | 法人 / 個人事業主 |
取扱可能額 | ~3,000万円
※上記を超える金額も相談可能 |
手数料目安 | 1%~6% |
審査スピード | 最短2営業日 |
対応取引タイプ | 2社間のみ |
次に紹介する「電子請求書早払い」は、上限手数料が安いことで注目のファクタリング会社となります。
このファクタリングサービスの運営会社は、「インフォマート」と「GMO」。
どちらもかなりの実績と知名度のある企業で、その安心感は抜群でしょう。
またこのサービスは2020年にリリースしたばかりではありますが、上限手数料が6%と破格なことや、すべてがオンライン完結できる点で、注目度も高くなっています。
その分、審査は厳しいかもしれませんが、手数料を可能な限り抑えたいという場合は、有力候補となるのではないでしょうか?
まずはどういったサービスか、公式HPを見るといいかもしれません。
3:MF KESSAI アーリーペイメント
会社名 | MF KESSAI株式会社 |
設立年数 | 2017年~ |
申込み対象者の条件 | 法人のみ |
取扱可能額 | 数万円~数億円 |
手数料目安 | 1~10% |
審査スピード | 最短2営業日 |
対応取引タイプ | 2社間のみ |
最後に紹介するのは、現金化の取り扱い可能額が数億円と、大型取引にも対応できる「MF KESSAI」となります。
そのため「事業資金エージェント」では対応できないような取引の場合には、こちらも検討してみるといいでしょう。
ちなみにこのファクタリングサービスの運営会社は、東証マザーズにも上場している「マネーフォワード」が100%出資する企業となります。
つまり、信頼性についても十分というわけですね。
また「MF KESSAI」も契約がすべてオンライン完結できるようになっており、最低取引額は数万円も可能。
法人のみしか利用はできませんが、使い勝手は抜群ですので、候補として視野にいれておくといいでしょう。
資金繰りに困ったら事業資金エージェントに相談を
事業資金エージェントは、1,000万円以下の資金調達においておすすめしたいファクタリングサービスのひとつです。
即日現金化できる、審査が緩めであるなどのメリットがあるため、資金繰りにお困りの小規模事業者はぜひ検討されてみてはいかがでしょうか。
相談自体は無料でできるので、まずはお気軽に相談してみてください。
今、企業に人気・信頼があるファクタリング会社の最新ランキングは以下の記事を参考にしてください!
ファクタリング会社おすすめ30選を比較!騙され知らずで安全に資金調達しよう!口コミも掲載