ファクタリング会社を比較!騙され知らずで安全に資金調達しよう!

ファクタリング会社を比較!騙され知らずで安全に資金調達しよう!

ファクタリング会社が無数に増えている今、どこのファクタリング会社にすればいいか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

ファクタリング自体がまだ日本に浸透していないため、ファクタリング会社を騙った悪徳業者も少なくありません。

そこで今回はファクタリング会社に対する以下の疑問を解消していきます。

  • ファクタリングの運営会社の種類には何がある?
  • 安全なファクタリング会社は何を基準に選べばいい?
  • 悪徳業者を見抜くポイントは?
  • 安全に利用できるファクタリング会社はどこ?

この記事を読めば、あなたが必要とする安全なファクタリング会社を見つけることができるでしょう。

では早速、順に紹介していきます。

「ファクタリング会社を比較!騙され知らずで安全に資金調達しよう!」の導入部分のイラスト

もくじ

ファクタリング会社には3種類ある

ファクタリング会社には3種類ある

まずはファクタリング会社の種類について学びましょう。

ファクタリング会社には次の3種類があります。

  1. 銀行系ファクタリング会社
  2. ノンバンク系ファクタリング会社
  3. 独立系ファクタリング会社

それぞれにメリットやデメリットがあるので、必要に応じて利用する会社を選んでください。

種類1. 銀行系ファクタリング会社

その名の通り、銀行の系列会社・グループ会社が運営しているファクタリング会社です。

みずほ銀行系のみずほファクターや、りそな銀行系のりそな決済サービスなどが挙げられます。

地方銀行の場合は系列会社ではなく、地銀が直接ファクタリングを行うことが一般的です。

銀行系ファクタリング会社のメリット

銀行系ファクタリング会社のメリットは、以下の通りです。

銀行系のメリット
  1. 億単位の売掛金でもファクタリングできること
  2. 手数料が安いこと
  3. ファクタリング会社自体の信用が非常に高いこと

ファクタリング自体、主に中小企業が行うもので1億円以上の売掛金をファクタリングできる会社はなかなかありません。

また3社間取引をしなければいけない場合、売掛先企業は聞いたことのないファクタリング会社の名前を出されると不安に思うこともあるでしょう。

3社間取引とは

3社間取引とは、売掛相手にファクタリングをする旨を通知し、「自社・ファクタリング会社・売掛相手」の3社でやり取りをするファクタリング取引のことです。

 

ファクタリングにはいくつか種類があります。それぞれの仕組みを知りたい方は、以下の記事を参考にしてみましょう。

ファクタリングとは?種類ごとの取引の仕組みと注意点を徹底解説ファクタリングとは?種類ごとの取引の仕組みと注意点を徹底解説

しかし銀行の系列・グループ企業なら企業名だけでお金を扱うプロだとわかってもらえるので、3社間取引が承諾されやすくなります。

銀行系ファクタリング会社のデメリット

銀行系ファクタリング会社のデメリットは、次のことが挙げられます。

銀行系のデメリット
  1. 申し込みから現金化までに時間がかかること
  2. 3社間ファクタリングのみ対応なので、売掛先企業に必ず通知する必要があること
  3. 審査が厳しく最低融資額も大きいので、大企業向けであること

いま紹介した3つ以外の最大のデメリットは、親会社に情報が筒抜けになること。

ファクタリングのメリットは賃借対照表(バランスシート)に負債が計上されないことです。

しかし、銀行系ファクタリング会社の場合は親会社の銀行にその情報が筒抜けになってしまい、銀行融資を受ける際に不利になる可能性があります。

種類2. ノンバンク系ファクタリング会社

ノンバンク系ファクタリング会社は、銀行ではない企業のグループなどが経営するファクタリング会社です。

消費者金融会社や証券会社などお金を扱う事業の場合はもちろん、通信事業や物流など、親会社の事業は多岐にわたります。

ノンバンク系ファクタリング会社のメリット

ノンバンク系ファクタリング会社のメリットは、次の通りです。

ノンバンク系のメリット
  1. 独立系ファクタリング会社に比べて手数料が低めに設定されていること
  2. 親会社が大手の場合、売掛先企業からの信頼も得やすい

銀行系ファクタリング会社と違って、銀行融資のときにファクタリングの情報が筒抜けになることもないので、安心して利用することができます。

ノンバンク系ファクタリング会社のデメリット

ノンバンク系ファクタリング会社のデメリットは、良くも悪くも中途半端といえること。

手数料もファクタリング契約から口座振込までの期間も、銀行系と独立系の中間をとったような設定になっていることがほとんどです。

種類3. 独立系ファクタリング会社

最後にご紹介するのが、独立系ファクタリング会社です。

簡単に言ってしまえば、独立系ファクタリング会社は銀行系・ノンバンク系以外の「その他」に該当します。

独立系ファクタリング会社のメリット

独立系ファクタリング会社を使用するメリットは、次の3つです。

独立系のメリット
  1. スピーディーな審査が可能
  2. 数十万円の小口利用も可能
  3. 2社間取引のファクタリングにも対応

ファクタリング会社のメインターゲットは中小企業であることがほとんどのため、多くの利用者がまず利用を検討するのが独立系ファクタリング会社であるといえます。

銀行系やノンバンク系のように会社の規模が大きくない代わりに、スピーディーな審査が可能で、最短で即日資金調達が可能な会社もあるでしょう。

数十万円からでも利用できる独立系ファクタリングは、中小企業にとってはとくに心強い味方となるでしょう。

独立系ファクタリング会社のデメリット

独立系ファクタリング会社を使用するデメリットは、次の2つです。

独立系のデメリット
  1. ファクタリング手数料が高い
  2. ファクタリング会社自体の信用度が低い傾向にある

独立系ファクタリング会社は手数料が安くても10%、高いと40%近くになることもあります。

ただでさえ資金繰りに苦しんでいる企業にとって、売掛債権額の大半を持っていかれるのはかなり辛いところでしょう。

また銀行系・ノンバンク系にあった親会社による信用の後ろ盾が一切ないのも、独立系ファクタリング会社のデメリットといえます。

ファクタリングの仕組み自体がまだ一般的ではない日本において、ファクタリング会社自体の信用は特に3社間取引のファクタリングにおいてはとくに重要です。

安全なファクタリング会社の選び方5つ

安全なファクタリング会社の選び方5つ

ここからは、安全に使えるファクタリング会社を選ぶためにチェックするべきポイントを、5つご紹介します。

資金繰りはもちろん、ファクタリング後の取引についても十分吟味したうえで、ファクタリング会社を絞るようにしましょう。

選び方1. 希望する取引方法に対応しているか

ファクタリング会社には、2社間取引と3社間取引どちらかしか対応していない会社と、両方に対応している会社があります。

基本的に銀行系ファクタリング会社は、3社間取引を専門にしていることがほとんどとなります。

2社間取引を希望される場合は、独立系から探すのが手っ取り早いでしょう。

選び方2. ファクタリング希望額が取引可能額内にあるか

ファクタリング会社によって、資金調達可能額は異なります。

数十万円から受け付けてくれる会社もあれば、億単位の融資もできる会社もあるでしょう。

資金調達可能額は「独立系ノンバンク系銀行系」の順に大きくなります。

調達可能額が大きくなればなるほど、資金調達前の審査は厳しくなることを覚悟しましょう。

選び方3. 資金調達までにかかる時間

売掛先企業との間に発生した売掛債権が現金になるまで、ファクタリングなしで待つと通常は数カ月かかりますが、ファクタリングを使えば最短で即日現金化することができます。

もちろん早いに越したことはありませんが、メガバンク系などの大手の場合は、どんなに早くても数週間、遅いと1ヶ月以上も現金化まで待たなくてはいけないケースすらあります。

それに比べると、独立系は非常にスピーディーで、ファクタリング会社によっては遅くても3営業日以内に資金調達してもらえます。

そのため、資金繰りに余裕がない場合は、独立系のファクタリング会社が第一候補となるでしょう。

こういった利便性こそありますが、それを売りに悪徳業者が宣伝してくることもあります。

最短で対応してくれるから…

と、すぐ飛びつくのは禁物となります。よく評判などを調べるようにしましょう。

選び方4. 償還求償権の有無

ファクタリング契約が締結されるとき、売掛債権を自社からファクタリング会社が買い取ります。

ファクタリング会社が売掛債権を自社から買い取ってから、ファクタリング会社に売掛債権額が振り込まれるまでの間に、売掛先企業が支払い不能状態となることもあります。

その際にファクタリング会社には、自社に売掛債権額を請求する権利が所有しています。

この権利のことを、償還請求権といいます。

ファクタリング会社と自社でファクタリング契約を結ぶとき、契約書にはファクタリング会社が償還請求権を放棄する旨が記載されていることがほとんどです。

もし売掛先企業に支払い能力がなくなっても、自社が売掛債権額を支払う義務はありません

ファクタリング会社が償還請求権を放棄すると契約書に明記されているかどうかは必ず確認しましょう。

選び方5. 電話対応や面談での印象

最後に大事なのは、ファクタリング会社で働く人たちの印象です。

わからないところを質問して丁寧に答えてくれるか、無理にファクタリング契約を勧めてこないかなど、チェックすべきポイントは多岐にわたります。

どんなに条件がよくても、ファクタリング会社の人の印象が悪い場合はその会社でのファクタリングは避けたほうが無難です。

悪徳業者に騙されないために注意すべきポイント3つ

悪徳業者に騙されないために注意すべきポイント3つ

次に、悪徳業者に騙されないための注意点をご紹介します。

ファクタリング会社は事業形態などからも悪徳業者が入りやすく、間違ったファクタリング会社選びをしてしまうと騙されてしまうことも珍しくありません。

自社が売掛債権を先にファクタリング会社に譲渡する必要がある以上、信頼できる会社だと確信できない場合はファクタリング契約をするべきではないでしょう。

どんなに資金繰りに困っていて1日でも早く資金が欲しい状態でも、騙されることに比べればファクタリング会社の調査など取るに足らないことです。

そこで、必ずファクタリング会社について確かめてほしいポイントを3つご紹介します。

注意1. ホームページの会社概要に記載されている内容は本当か

まずは、ホームページの会社概要に記載されている情報が本当かどうかです。

設立年月日や代表者名はもちろん、会社の住所や代表電話番号、資本金額といったことが一般的な企業の会社概要には記載されています。

これらすべてを記載しているファクタリング会社は決して多くなく、記載されているからといって本当のこととは限りません

  • 代表者について検索したり
  • 地図アプリで住所が実在するかどうかを調べたり
  • 実際に電話が繋がるかどうか

についても確認して損はないでしょう。

売掛債権を渡す相手なので、信頼できる情報を掴むまで徹底的に調べるくらいの気持ちが大切です。

注意2. 手数料があまりに安すぎないか

ファクタリングを依頼する側にとって、どうしても避けられないネックな部分に手数料があります。

手数料が低ければそれだけ手元に残るお金が多くなるので、とにかく手数料が低いところを優先的に探している方も多いのではないでしょうか。

しかしあまりに相場からかけ離れた安い手数料の場合、それをエサにおびき寄せられている可能性も考慮するべきです。

契約まで持ってくることさえできれば、債権がファクタリング会社にわたった時点で雲隠れすればいいだけとなります。

独立系ファクタリング会社を利用する場合、相場相当の手数料は腹をくくって覚悟しましょう。

注意3. 契約書が正常かどうか

最後に確認するべきは、契約書です。

当たり前のことですが、スマートフォンの説明書と一緒でちゃんと読まない人も少なくありません。

そうした人が被害にあっても、

契約書に書いてあるから…
そんなことは契約書に書いていない!

などと言い訳できるように、契約書は相手に都合よく作られている場合も往々にしてあるものです。

騙されないためにも、法務や顧問弁護士を連れてしっかり書面を確認してもらったり、もし怪しいと感じても、

ここまで用意してもらって契約を断るのは悪いし..

とナアナアな状態で契約しないようにしましょう。

悪徳業者の可能性が高い!こんな特徴にも注意!

注意すべき点について何点か紹介してきましたが、ここでは「これに当てはまったら悪徳業者の可能性が高い」という特徴について紹介していきます。

ここでチェックすべきは主に以下の4つとなります。

  1. 振込先口座名が社名と異なる
  2. 携帯電話でのやり取りを勧められる
  3. 対面での対応がない
  4. 住所がバーチャルオフィスや賃貸住宅

順に解説していきます。

振込先口座名が社名と異なる

通常は、振込先の口座名と社名は一致していることが大半です。

しかし悪徳業者の場合では、事業に信用性がないことから、銀行での法人口座開設を断られてしまうことがほとんどです。

その結果、社名と一致する口座を取得できずに、名が不一致となるケースが多いのでしょう。

ただし、近年ではネット銀行の審査に通過してしまう悪徳業者も存在します。

そのため、口座名と社名が一致していたとしても、ネット銀行の口座だった場合では、念のため調べるようにしておきましょう。

対面での対応がない

ファクタリングに限らず、詐欺をはたらく業者に共通することとして、顔を頻繁に合わせたがらないという特徴があります。

またファクタリングでは、利用する側の人物像を把握するために、面談を行うところも少なくはありません。

そのため、明確な理由がないにもかかわらず、対面での対応を拒否し続ける場合には、注意が必要となります。

住所がバーチャルオフィスや賃貸住宅

HPなどで記載されている住所が、バーチャルオフィスや賃貸住宅だったというケースも注意が必要です。

しっかりとした企業では、ちゃんとした場所にオフィスを構えているものです。

住所を実際に検索してみて、住所先がどういうものなのかを調べておきましょう。

注意

ただし先にお伝えした通り、住所がデタラメだったというケースもあります。ビルなどの場合は、そのビルの管理会社に問い合わせてみてもいいかもしれません。

ここまでで、何点か確認事項を紹介してきましたが、もちろん当てはまったからといって、すべてが悪徳業者というわけではありません。

しかし、もしも上記に挙げた項目に当てはまったのなら、必ず検索をして評判などを調べるようにしましょう。

その上で、ファクタリングは利用するようにしてください。

また、それも面倒という方も少なからずいますので、次では安全に利用できるファクタリング会社を厳選して紹介しておきます。

ぜひ参考にしてみてください。

安全に利用できる!おすすめファクタリング会社の6社比較!

安全に利用できる!おすすめファクタリング会社の6社比較!

最後に、安心して使用できるファクタリング会社6社をご紹介します。

銀行系、ノンバンク系、独立系からそれぞれ2社を選んだので、希望条件に合うファクタリング会社がきっと見つかるでしょう。

安全でおすすめファクタリング6社の比較表

ここでは、安全に利用できるファクタリング会社を6社厳選して、比較表としてまとめておきます。

それぞれの特徴については次項から順に紹介していきますので、併せて参考にしてみてください。

銀行系 ノンバンク系 独立系
三菱UFJファクター SMBCファイナンス オリックス NTTファイナンス ビートレーディング ジャパン・フィナンシャル・ソリューションズ
運営元 三菱UFJファクター株式会社 SMBCファイナンスサービス株式会社 オリックス株式会社 NTTファイナンス㈱ 株式会社ビートレーディング ㈱ジャパン・ファイナンシャル・ソリューションズ
設立 1977年 1972年 1964年 1985年 2012年 1974年
スピード 2週間〜1ヶ月 2週間〜1ヶ月 10日~ 1週間〜1ヶ月 即日〜3営業日
取引 3社 3社 3社 3社 2社/3社 3社
取扱額 1億円~ 5,000万円~ 300万円~ 記載なし 上限・下限なし 300万円〜

三菱UFJファクター|安全な銀行系ファクタリング会社

おすすめファクタリング三菱UFJファクター

三菱UFJファクター」は、言わずもがな三菱UFJ銀行系列のファクタリング会社です。

国内最大手のメガバンクの信用は抜群ですが、とにかく審査が厳しいことでも有名でしょう。

数百万円では門前払いされるという口コミもあり、完全に大手企業向けといえます。

SMBCファイナンス|安全な銀行系ファクタリング会社

おすすめファクタリングSMBCファイナンス

SMBCファイナンス」は、こちらもメガバンクの三井住友銀行グループのファクタリング会社です。

やはり審査に必要な書類を揃えるだけでも一苦労だったり、審査から資金調達までにもかなり時間を要することから、一日でも早く現金化したい中小企業には不向きといえます。

オリックス|安全なノンバンク系ファクタリング会社

おすすめファクタリングオリックス

オリックス」は、パ・リーグの球団でもおなじみの企業オリックスによるファクタリングサービスです。

医療・介護などを事業にしている企業のファクタリングをメインに取り扱いがあります。

NTTファイナンス|安全なノンバンク系ファクタリング会社

おすすめファクタリングNTTファイナンス

NTTファイナンス」は、電話などの通信事業でお馴染みのNTTグループのファクタリング会社です。

元国営企業のグループ会社というだけあり、ファクタリング会社自体の信用度は銀行系をもしのぎます。

ビートレーディング|安全な独立系ファクタリング会社

おすすめファクタリングビートレーディング

ビートレーディング」は、最短即日から資金調達可能というスピード感がセールスポイントとなります。

2社間取引に対応しているのはもちろん、手数料の平均が15~17%ほどと独立系の相場20%に比べて安めなので、迷ったらビートレーディングと言われるほどの信頼を得ています。

ジャパン・フィナンシャル・ソリューションズ|安全な独立系ファクタリング会社

おすすめファクタリングジャパン・フィナンシャル・ソリューションズ

最後にご紹介するのが40年以上の歴史を持つ老舗「ジャパン・フィナンシャル・ソリューションズ」です。

入金までのスピードは決して早いと言えませんが、手数料は1%〜4.6%と独立系なのに業界トップクラスの低さです。

しっかりと見極めて安全にファクタリングは利用しよう

ファクタリング会社は近年増えていますが、安くて安全に使える会社は決して多くありません。

インターネットの口コミや知り合いの経営者からの情報を参考にしつつ、信頼できるファクタリング会社を見つけて会社経営をうまく進めてくださいね!

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