この記事はPRが含まれていますが、直接取材・調査した一次情報を元に書かれています。
近年は外出を控えている方が多く、クラウドサービスを利用して在宅で仕事をする方が増えています。妊婦さんでも自宅で稼げる事が多く、出産までの間に収入を得たいと考える方も多いでしょう。
しかし、身体を第一に考え、無理なく働ける仕事を選ぶことが重要です。そこで、妊婦さんが在宅で稼げる仕事の種類や、在宅ワークをする際の注意点を紹介します。
妊婦さんが無理なく在宅で稼げる仕事
妊婦さんでも無理なく働くためには、在宅でできる仕事を選ぶことがポイントです。
また、在宅ワークのなかでも、自分の体調や予定を最優先にできる仕事を選びましょう。妊婦さんにおすすめの在宅ワークを7種類紹介します。
webライター
Webライターは、企業のホームページに掲載するコラムや、アフィリエイトサイトの記事を作成する仕事です。
文字単価は1~2円程度が一般的ですが、初心者の場合は0.2~0.5円の案件から担当することになるでしょう。取材案件もありますが、自分の持っている知識を活かして在宅で働くことも可能です。
webライターとして働くにはまずクラウドワークスに登録して案件にトライしてみるといいでしょう。案件数はなんと570万件以上。ご自分にあったライティングのお仕事が見つけやすいのがポイントです。
アンケートサイト
ポイントサイトは、サイトに会員登録をしたうえで、サイトに表示されるアンケートに回答します。ポイントを貯めて、換金するシステムです。
アンケートの単価は1円から、高いものだと数百円の案件もあります。知識は不要でノルマもなく、隙間時間で稼げることがメリットです。
アンケートサイトについてはこちらの記事を参考にしてみてください。おすすめのサイトや選ぶポイント・メリットデメリットも解説しています。
不用品販売
自宅で使っていないものやクローゼットの中にしまったままになっているものを、フリマアプリやオークションサイトに出品する方法です。
購入希望者とやりとりをしたり、商品を梱包・配送したりといった手間はかかりますが、片付けをしながら不用品をお金に変えられることが魅力です。
データ入力
データ入力は、ワードやエクセルに指定された内容を入力する仕事です。ワードやエクセルの入力やタイピングスキルが必要ですが、パソコンを使える人であれば誰でもできるためチャレンジしやすいでしょう。
ハンドメイド作品のネット販売
ハンドメイド作品の販売は、自分が作った商品を委託販売することが一般的です。自分でホームページを作り、商品を販売する方法もありますが、集客やすぐに収入を得られる可能性は低いため、委託販売できるサイトに作品を登録するのがおすすめです。
ハンドメイドの販売サイト大手の「minne」は初めて手作りの商品を出展したいという方にもおすすめのサイト。毎日100万回以上のアクセスがあるので出品した作品を見てもらいやすいのもポイントです。
内職
内職は、専用のキットを使用した単純作業です。自宅に内職キットが郵送されるため、指示通りに作成します。
単価は低いものの出来高制のうえに、隙間時間に作業できることがメリットです。コストはかからず、完全在宅で仕事ができるでもメリットだといえます。
写真やイラスト販売
無料で写真やイラストをダウンロードできるウェブサイトに、自分が撮影した写真や作成したイラストを掲載します。
サイトによっては審査が行われるところがありますが、オンラインで審査を受けることが可能であり、基本的に何回でも審査に挑戦できるため、写真を撮影するのが趣味の人やデジタルイラストを描ける人におすすめです。
妊婦が在宅ワークを始める際の注意点
妊婦さんが在宅ワークをする際には、身体的・精神的に負担がかからないようにしましょう。また、出産が近くなったら仕事をしないことも重要です。そこで、妊婦さんが働く際に意識したい注意点を紹介します。
無理なく働けるか
検診の時間や、体調が悪くなる可能性も考え、働く時間は短くすることが大切です。スケジュールには余裕を持ち、しっかりと休憩をとりながら働きましょう。
頑張りすぎてしまう方は、ノルマがなく隙間時間にできるポイントサイトや内職、スケジュールに余裕を持って管理できる方はWebライターやデータ入力など、自分の性格も考慮して仕事を選ぶことが重要です。
合間に適度な運動を行う
在宅ワークで運動不足になると、筋力が衰えます。さらに、筋力が低下すると身体を支えられず姿勢も悪くなるため、血行不良を起こす点にも注意が必要です。
在宅ワークの合間にストレッチをする、長時間座ったままにならないようこまめに立ち上がるなど、適度に身体を動かすように意識しましょう。
妊婦だと理解してくれるクライアントか
予定日が近づくと、突然出産の準備に入らなければならない可能性があります。仕事のスケジュールを組んでいても、仕事ができなくなる可能性があるでしょう。
妊婦であることを理解し、仕事のスケジュールに余裕を持って依頼をしてくれるクライアントや、急に仕事を中断する可能性がある点を理解してくれるクライアントと仕事をすることが大切です。
予定日から6週間前は仕事を入れない
体調を考慮して、予定日の6週間前、双子以上の場合は14週間前には仕事を入れないようにしましょう。なお、出産した後は8週間ほど休暇を取り、身体を休めることも大切です。
ストレスになる仕事はしない
ストレスは、血行不良を起こす原因になります。胎児は子宮に流れる血液から栄養を吸収しますが、母体にストレスがかかると血行不良や子宮収縮を起こし、胎児が栄養不足になるリスクがあるため十分に注意が必要です。低体重や早産のリスクも高くなるため、ストレスにならないような仕事を選びましょう。
まとめ
妊婦さんにおすすめの在宅ワークは沢山あり、初心者でも働ける仕事が多いです。いずれも大きな金額を稼げるわけではありませんが、無理なく働けること、自分の予定や体調を優先しながらお金を稼げることがメリットだといえます。
気分転換もかねて、妊婦さんにおすすめの在宅ワークのなかから気になる仕事にチャレンジしてみましょう。