この記事はPRが含まれていますが、直接取材・調査した一次情報を元に書かれています。
フリーランスや在宅勤務の会社員などが快適に仕事ができるスペースが「コワーキングスペース」です。
この記事では、
- コワーキングスペースとは具体的にどんなものか
- メリットやデメリットは何か
- 無料と有料でサービスに違いはどの程度あるのか
- どこがおすすめなのか
- 効率良く探す方法はないのか
などの疑問に、わかりやすく答えていきます。
また設備やサービス面でも有能な、有料のコワーキングスペースも紹介していますので、用途に合わせてご活用ください。
これから利用しようと考えていた人は、候補をみつけることができるはずです。
では早速、進めていきましょう!
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コワーキングスペースとは
コワーキングスペースとは、フリーランスや在宅勤務の会社員などが仕事をできる場所のことです。
レンタルオフィスとは異なり、基本は個室ではなく、オープンスペースで他の利用者とコミュニケーションが取りやすくなっているのが特徴です。
起業直後で従業員が少ない場合は、コワーキングスペースをオフィス代わりにもできます。
一般的には、時間制か月額制で、料金を支払って利用します。
無料で利用できるコワーキングスペースもある
多くは有料での利用になりますが、無料で利用できるコワーキングスペースもいくつかあります。
有料コワーキングスペースは、独立直後のフリーランスには決して安い支出ではないため、積極的に無料コワーキングスペースを利用しましょう。
ただし、有料よりも提供されるサービスは限定されています。
次から無料と有料のサービスの違いについて解説していきます。
無料コワーキングスペースのサービス
無料コワーキングスペースには、以下のようなものがサービスとして提供されます。
- 自由に使えるWi-Fi
- ワークスペース
- ドリンクの販売
もちろん、有料コワーキングスペースにも共通しているサービスです。
1:自由に使えるWi-Fi
コワーキングスペースには欠かせないのが、自由に利用できるWi-Fiです。
利用者のほとんどは、パソコンで仕事をしているので、Wi-Fiがないと仕事にならない場合が多くほぼ確実にあります。
注意しなければならないのが、回線の速度です。家庭用の回線になることもあるため、利用者が多いと極端にスピードが落ちてしまうことがあります。
複数回線を引いており、回線速度が速いことを売りにしているコワーキングスペースもあります。
利用者の数や時間帯によって回線速度は変わってくるので、可能なら何度か試しに利用して回線の速度をチェックするといいでしょう。
2:ワークスペース
コワーキングスペースは、仕事をする場所なので、ワークスペースは用意されています。
ワークスペースは、一般的にはオープンスペースになっており、他の利用者と同じデスクを使うことになります。
デスクの広さによっては、狭くて使いにくいこともあるので注意しましょう。
デスクの広さや椅子の数などは、あらかじめ必ずチェックしておくことが大切です。
3:ドリンクの販売
コワーキングスペースにもよりますが、コーヒーなどのドリンクはデスクで飲めるようになっています。
近くにカフェを併設していたり、ドリンクバー形式で飲み放題であったりとさまざまなタイプがあるので、事前に調べてみてもいいでしょう。
無料コワーキングスペースの場合は、無料のインスタントコーヒーが用意されていることもあります。
有料コワーキングスペースのサービス
有料コワーキングスペースには、
- 個室のワークスペース
- 会議室
- メールボックス
- 電話転送サービス
などのサービスがあります。
コワーキングスペースによって展開しているサービスは異なるので、利用したサービスが決まっている場合は、事前に確認してみましょう。
1:個室のワークスペース
1人で集中して仕事をしたいときに便利なのが、個室のワークスペースです。
オープンスペースでは、良くも悪くも周囲の雑音が入ってしまいます。また、電話対応が多い際は、不便なことも多いです。
個室のワークスペースは、基本的には月額で専用個室として契約します。
コワーキングスペースによって個室の大きさや防音設備などが違います。弁護士や税理士などは個室のワークスペースがないとオフィス利用できないので、必須のサービスといえるでしょう。
一定のスペースを占拠するので、利用料金は格段に高くなります。
長期的な利用になると大きな支出になるので、事前に広さや設備などはしっかりと確認しておきましょう。
2:会議室
会議室を設置しているコワーキングスペースは多く、従業員を集めた社内での打ち合わせが多いなら、必須のサービスでしょう。
多くの場合は、1時間あたりで利用料金が決まっています。
会議室の利用料金は、コワーキングスペースによって違いが大きいので、注意しましょう。
3:メールボックス
コワーキングスペースの住所を「オフィスの住所」として利用できるサービスを展開していることがあります。
そういったサービスをしている場合に利用できるのが、郵便物の受取や転送です。
どんなものでも受取してくれるわけではないので、受取してくれる範囲をしっかりと確認しておきましょう。
4:電話転送サービス
電話番号が携帯電話のみだと信頼性が低く、不都合が生じる場合があります。
とくに法人や個人事業主は、オフィスと同じ市外局番の電話番号が必要になることがあります。
そんなときに簡単に市外局番の電話番号を取得できるのが、コワーキングスペースの電話転送サービスです。
電話を携帯電話に転送するだけではなく、取次をしてくれる秘書代行サービスをしているコワーキングスペースもあります。
コワーキングスペースのメリット
ここからはコワーキングスペースを利用するメリットを無料と有料に分けて解説していきます。
無料コワーキングスペース
無料のコワーキングスペースの主なメリットは、以下の2点です。
■ メリット
- ワークスペースを無料で確保できる
- すぐに仕事を開始できる
それでは詳しく解説していきます。
1:ワークスペースを無料で確保できる
最大のメリットは無料で利用できることです。
例えばオフィスを借りる場合、家賃や保証金が必要になります。
借りる地域にもよりますが、数百万円かかることもあります。
インターネット環境やデスク、椅子などを用意すれば、さらにかかります。
有料のコワーキングスペースを利用しても初期費用は抑えられますが、起業直後は少しでも費用を抑えたいところです。
無料なら全く負担にならずに事業をスタートできます。
2:すぐに仕事を開始できる
無料コワーキングスペースの多くは、簡単な会員登録のみで利用できるので、すぐに利用をスタートできます。
無料で利用できる場所をいくつか登録しておけば、ワークスペースが埋まっていて利用できないという問題も解決できるでしょう。
オフィスをレンタルする際に必要な、物件探しやインターネット回線などの環境作りは必要ありません。
有料コワーキングスペースでも同じことはいえますが、利用する場所は限定されてしまいます。
無料で利用できる場所をいくつか押さえておくと、仕事ができる場所が増やせるのでおすすめです。
有料コワーキングスペース
有料コワーキングスペースの主なメリットには、以下の2点となります。
■ メリット
- 個室で集中できる
- オフィス代わりにできるサービスが充実している
とくに本格的にオフィスとしてコワーキングスペースを利用することを考えている場合は、有料をおすすめします。
1:個室で集中できる
コワーキングスペースのワークスペースは、周囲に他の利用者が居ます。
それが交流や刺激につながることもありますが、集中して仕事をしたいときには邪魔になることもあるでしょう。
そんなときに利用したいのが、有料コワーキングスペースにある個室のワークスペースです。
個室なので、周囲の話し声などが遮断され、集中して仕事に取り組めます。
電話などを利用する機会が多いときでも、周囲を気にせずに通話できるのもメリットでしょう。
個室は月額で自分専用として借りるため、フリーのワークスペースとは違い、いつでも利用できるのもメリットです。
ただし、利用料金は高くなるので、利用する際はよく検討してからにしましょう。
2:オフィス代わりにできるサービスが充実している
オフィスとして利用することを考えると、住所利用や電話転送、メールボックスなどが揃っている有料コワーキングスペースのほうがいいでしょう。
サービスの内容は、コワーキングスペースによって異なり、電話転送やメールボックスなどはないことも多いです。
オフィス代わりにするなら、サービス内容をよく確認しましょう。
コワーキングスペースのデメリット
コワーキングスペースはメリットも多いですが、いくつかデメリットもあります。
ここからは無料と有料に分けて、デメリットについて解説していきます。
無料コワーキングスペース
無料コワーキングスペースの主なデメリットは、以下のの3点です。
■ デメリット
- ワークスペースが使えないことがある
- 集中できないことがある
- 仕事内容を他人に見られる可能性がある
次から詳しく解説していきます。
1:ワークスペースが使えないことがある
無料コワーキングスペースのワークスペースは、専用で契約できるスペースがありません。
そのため、利用者が多いときはワークスペースが使えないことがあります。
無料コワーキングスペースは、利用者も多いので、使えないことがよくあります。
確実に使いたいなら有料のほうがいいでしょう。
2:集中できないことがある
無料コワーキングスペースには、個室のワークスペースがなく、利用者も多いので周囲の話し声などで集中できないこともあります。
ルールが曖昧なことも多く、大きな話し声や通話でも運営側が注意することがないのが現状です。
静かな場所で集中したいのなら、隣のワークスペースと分離されて、仕切られているタイプをおすすめします。
ただし、そういったタイプはほとんどが有料になります。
3:仕事内容を他人に見られる可能性がある
コワーキングスペースの多くは、大きな机があり周囲の人のパソコンも見える状況で仕事をするようになります。
人のパソコン画面を覗き見ることはあまり考えられませんが、十分に注意しておく必要があります。
フリーで使えるWi-Fiに関しても、セキュリティが甘いことがあるので、注意しましょう。
有料コワーキングスペース
有料コワーキングスペースの主なデメリットは、以下の2点です。
■ デメリット
- お金がかかる
- サービスが終了する可能性がある
本格的にオフィス利用する際は、デメリットにも注意して契約しましょう。
1:お金がかかる
やはり最大のデメリットはお金がかかるということです。
もちろん、オフィスを借りるよりは何倍も経費を節約できますが、それでも個室を利用すると数万円はかかってしまいます。
とくに起業したばかりで余裕資金がない場合は、数万円でも節約していきましょう。
メインの仕事場を自宅にしているなら、無料コワーキングスペースでも十分なこともあります。
2:サービスが終了する可能性がある
無料・有料に関わらず、サービスが終了する可能性はあります。
ワークスペースとして利用していた場合は、サービスが終了しても他のコワーキングスペースを利用すれば問題ありません。
しかし、オフィス代わりとしていた場合、住所利用や電話転送、メールボックスなども利用できなくなります。
他のサービスへ移行するということは、会社の住所も変わるということです。
オフィス代わりにするなら、慎重に検討していく必要があります。
東京都内にあるコワーキングスペースの選ぶポイントとは?
東京都内には、数多くのコワーキングスペースが存在します。
そのため、どこのコワーキングスペースを利用すればいいのか、迷ってしまう方もいるでしょう。
ここでは、東京都内にあるコワーキングスペースの選ぶポイントについて、3つ紹介していきます。ぜひ参考にしてください。
セキュリティはしっかりとしているか
まず1つ目の選ぶポイントは、セキュリティについてです。
居心地のいいコワーキングスペースを見つけたとしても、不審者が居たり自分の物を取られたりする危険性があるのでは、安心して仕事に集中できないでしょう。
安心して仕事に集中するには、契約するコワーキングスペースのセキュリティーはしっかりしていないといけません。
セキュリティ面がしっかりしているコワーキングスペースを選ぶポイントとしては、入室する際にカードキーを必要としたり、ロッカーが完備されているとかどうかに注目してみてもいいでしょう。。
イベント・セミナーの充実度はどうか
2つ目の選ぶポイントは、イベントやセミナーが行われているかどうかです。
コワーキングスペースを利用する際、他の会員との交流ができるのもメリットの1つでしょう。
とはいっても、いきなり話しかけるには勇気がいります。
そんなときに活用したいのが、イベントやセミナー。
これをきっかけに、人脈づくりができることはもちろん、仲良くなった方から仕事を貰えるといったこともあるのです。
他にも貴重な情報交換の場所として活用できたりもするので、コワーキングスペースを選ぶ際は、どんなイベントやセミナーが開催されているのかにも注目してみるといいかもしれません。
営業時間は事業とあっているか
最後の3つ目の選ぶポイントは、営業時間です。
自分の働く時間と営業時間が合っていることは、コワーキングスペースを選ぶ際にとても重要といえます。
場所によっては、土日は営業していないこともあれば、24時間営業している場所もあるでしょう。
ただし、いつでも開いているからという理由だけで24時間営業の場所を選んでしまうと、料金が割高になってしまうこともあるかもしれません。
また、深夜は管理人が居ない場合もあるため、セキュリティ面で不安を感じる方は、管理人の滞在時間もしっかりと確認しておくといいでしょう。
東京都内にある無料コワーキングスペース5選
ここから東京都内にある無料コワーキングスペースをご紹介していきます。
東京でフリーランスをしている人は、ぜひ参考にして利用してみてください。
1:LODGE(2023.1現在閉館中)
「LODGE」は、Yahoo!JAPANが運営しているコワーキングスペースです。
1,330平方メートルの非常に広く、開放的な雰囲気のなかで仕事ができます。
ドリンクや食事も持ち込み可能で、カフェやレストランも併設しており、長時間の作業にも最適です。
打ち合わせに使えるミーティングスペースも予約すれば無料で利用可能となっています。
かなり人気となっているため、人が多く、さまざまな人とコミュニケーションを取りながら仕事ができます。
利用の際は、料金を確認してから行きましょう。
2:AWS Startup Loft Tokyo
「AWS Startup Loft Tokyo」は、Amazonが運営している開発者を支援する施設です。
サービスの1つとしてコワーキングスペースが無料で提供されています。
ワークスペースは150席以上用意されており、開放的ながら落ち着いて仕事ができる空間となっているのも特徴でしょう。
カフェを併設しており、コーヒーが100円で販売されています。
他のドリンクなども安い価格設定になっているので、負担になることもありません。
売店では、軽食の販売も行われています。小腹がすいたときでも、外へいく必要がなく、サッと買えるのは嬉しいポイントです。
また、高速なWi-Fiに防音の電話ブースなども用意されており、快適に仕事ができるサービスが備わっています。
また定期的にセミナーなども行っており、ビジネスに役にたつ知識が学べます。
3:新しい働き方LAB
「新しい働き方LAB」は、大手のクラウドソーシングサイトの「ランサーズ」が運営しているコワーキングスペースです。
ランサーズでの仕事の始め方など今後フリーランスで仕事を始めたい方向けの学びも可能です。
サービスは電源とWi-Fi、打ち合わせスペースといった最低限のものを揃えています。ワークスペースも40席と他と比べると少なめです。
渋谷駅から徒歩1分という立地ですが、あまり混んでいないため、利用しやすいコワーキングスペースとなっています。
利用できる時間が日によって異なり、開放していない日もあるので、事前にサイトで公開されているスケジュールを確認してから行きましょう。
4: GRID
「 GRID」は、さまざまな企業が集まるシェアオフィスとして活用されているビルです。
「Gaiax Community」に登録すれば、コワーキングスペースが月に4回無料で利用できます。
落ち着いた雰囲気でゆったりと仕事ができるスペースが確保されているのです。
また、ドーナツカフェ、屋上テラスなど様々なサービスが併設されていますので気分転換しながら、同じビルで1日仕事をして過ごすこともできるでしょう。
5:賢者屋
「賢者屋」は、新宿と梅田にある学生のために運営されている、学生限定の座席数160席のコワーキングスペースです。
利用者に制限があるものの、もしあなたが学生なら、利用しない手はないほどの充実度があります。
たとえば、以下のようなものを完備しています。
もちろんこれらは、無料で利用することができます。
- WiFi
- 電源
- プロジェクター
- ホワイトボード
- カラープリンター
また上記以外にも、学生向けのイベントが開催されており、積極的なインターンシップや商品プロモーションなども参加できます。
またあくまでも学生目線で運営されているため、学生にとって居心地のいい空間が、そこにはあります。
持ち込みをすれば飲食も気兼ねなくできますし、小学校を連想させるような空間なため、リラックスして打ち合わせなどもできるでしょう。
これらを踏まえ、学生の方にとっては、有力候補となりそうです。
東京都内にある有料コワーキングスペース7選
ここまで読み進めてきた方の中には、
と思った方もいるでしょう。
そこでここでは、有料のコワーキングスペースについても7つほど紹介しておきます。
どれも値段が比較的お手頃なものをピックアップしていますので、ぜひ参考にしてみてください。
1:CASE Shinjuku
「CASE Shinjuku」は、高田馬場駅から徒歩1分の場所に位置しており、主要駅へのアクセスが抜群なことが一番の特徴でしょう。
高田馬場駅からいける主要駅と所要時間は、次の通りです。
- 池袋駅から徒歩4分
- 新宿駅から徒歩5分
- 渋谷駅から徒歩12分
- 大手町から徒歩14分
- 東京駅から徒歩20分
またネット回線のスピードも質がよく、都内でも最速のWiFiを利用することができます。
料金体系としては以下の通りです。
■ 料金
- 個室オフィス:月15万1,700円~
- 固定ブース:月5万5,000円~
- シェアデスク:月2万7,500円~
- ドロップイン(1日):2,000円
- ドロップイン(1時間):500円
※ドロップイン:事前予約不要
コワーキングスペース以外のプランであれば、登記(住所利用)することもでき、郵便ポストももちろん利用できます。
セミナールームやミーティングルームもあるのですが、セミナールームであれば3時間で5,000円で利用者全員が利用可能です。
飲食の持ち込みもOKで、15,000円/時間でイベントスペースの貸切も可能ですのでパーティーやセミナーも開催可能です。また法人登記可能となっています。
ここをコワーキングスペースとして利用検討しているのであれば、料金はお手頃にサービスは充実した「シェアデスク」を活用してみるといいでしょう。
2:TREIL
「TREIL」は、日本橋駅から徒歩1分、東京駅も徒歩7分とこちらも立地に優れた場所に位置しています。
作業スペースという考えだけではなく、共創の場として起業家・フリーランス・ベンチャー企業・学生による情報交換の場として様々な使い方ができます。
TREILの一番の特徴は、なんといってもそのコスパの高さでしょう。
プランは3つ用意されており、料金体系は以下のようになっています。
■ 料金
- レンタルオフィス:月6万280円~
- コワーキングスペース:月1万5,400円~
- バーチャルオフィス:月3,828円~
- ドロップイン(1日):2,000円
またコワーキング会員では、さらに3つのプランに分かれ、それぞれの料金体系は以下のようになっています。
■ コワーキング会員3つのプラン料金
- 基本プラン:月1万5,400円~
- 専用デスクA:月2万1,780円~
- 専用デスクB:月2万7,280円~
このうち、法人登記や郵便受け取りは料金に含まれています。
秘書代行サービスや高速インターネットの利用などは、オプションで利用可能です。
その他にもさまざまなオプションがありますので、気になる方は一度目を通してみましょう。
3:NAGAYA
「NAGAYA」は、都内に系列の店舗が4店舗あります。
それぞれの最寄り駅は、
- NAGAYA AOYAMA:表参道駅から徒歩8分
- NAGAYA かわさき:川崎駅から徒歩8分
- NAGAYA 清澄白河駅前:清澄白河駅前徒歩1分
- NAGAYA :武蔵小山駅から徒歩3分
となっており、それぞれのコワーキングスペースの料金体系は、次の通りです。
料金プラン | |
NAGAYA AOYAMA | フルタイムプラン(コワーキングタイプ):月1万6,500円~
アクティブ・ナイトプラン(コワーキングタイプ):月1万1,000円~ バーチャルプラン(法人):月8,800円~ バーチャルプラン(個人事業主):月5,500円~ |
NAGAYA 8f
|
スタンダードプラン:月48,000円
ライトプラン:月15,000円 |
NAGAYA かわさき | フルタイムプラン(コワーキングタイプ):月1万6,500円~
アクティブ・ナイトプラン(コワーキングタイプ):月1万1,000円~ バーチャルプラン(法人):月8,800円~ バーチャルプラン(個人事業主):月5,500円~ |
NAGAYA 清澄白河駅前 | 完全個室プラン:82,500円~198,000円(空室状況により異なる)
フルタイムプラン(コワーキングタイプ):月1万6,500円 アクティブ・ナイトプラン(コワーキングタイプ):月11,000円 |
NAGAYAで用意されているプランでは、365日24時間利用することが可能なものもあり、特に時間気にすることなく利用できるのがうれしい点でしょう。
設備も充実したものとなっているため、こだわりがなければ、特別困ることもないでしょう。
法人登記や郵便受付などもプランによって可能ですので、それぞれの公式HPで確認するようにしてください。
4:Connecting The Dots
Connecting The Dotsは、渋谷のAppleStoreに隣接してる場所と、代々木駅から徒歩30秒の場所の2カ所あります。
- 渋谷店:渋谷駅から徒歩4分
- 代々木店:代々木駅から徒歩30秒
- 代々木店:新宿駅から徒歩10分
共有席や専用席だけでなく、貸し会議室やイベントスペースまで利用することが可能です。
ガラス張りの窓から差し込む光と、木を使ったインテリアがあたたかい雰囲気が広がり、リラックスしながら作業ができるでしょう。
コーヒーメーカーも完備されているので、疲れたらリフレッシュもできるのは、ありがたいですね!
またプランは、1日プランと月額プランの2つがあります。
■ 料金
【1日プラン】
- 共有席(1日):1,400円
- 専用席(1日):2,800円
- 貸し会議室(1時間):1,500円~
【月額プラン】
- 共有席:月16,500円~
- 専用席:月52,800円~
- 個別スペース:月105,600円~
1日プランはたまに使いたい方、月額プランは毎日利用したい方におすすめです。
月額プランの場合は、オプションで24時間利用することができ、住所や登記のために利用することもできます。高速インターネット利用や光熱費も込みの月額定額制。
5:Blink Roppongi
「Blink Roppongi」は、六本木ヒルズの近くに位置しており、場所の提供はもちろん、サービスや数々のイベント開催も充実してます。
また入居の半分が外国籍の方で、日本にいながらグローバルな環境が手に入ることが一番の特徴となります。
- 六本木駅
- 麻布十番駅
また、作業環境はどこもモダンな雰囲気が漂っており、創造性も広がるでしょう。ペットOK!ルーフテラス完備と他にはないサービスがあります。
肝心の料金についてですが、基本月額制のスタイルとなっており、安いものだと月2万円から利用することができます。
■ 料金
- 一日プラン平日9AMから6PM:2千円~
- カフェラウンジテーブル:月2万円~
- ホットデスク:月4万円~
- 専用デスク:月6万円~
- プライベートオフィス:月8万円~
また「Blink Roppongi」では、ビジネスサポートもしっかりとしているのも特徴でしょう。
一例を挙げると、たとえば以下のサポートが提供されているのです。
- 法人登記
- 銀行口座の設定
- 税金まわり
- 秘書サービス
- 翻訳サービス
- 人事サービス
- クラウド管理
その数は多岐にわたるため、ここでは紹介しきれませんが、気になる方は公式HPで確認してみるといいでしょう。
6:いいオフィス上野
印象的な名前の「いいオフィス上野」は、LIGが運営しているコワーキングスペースです。
公式HPを見ていただいてもわかる通り、広めのオシャレな空間がそこに広がっています。
また作業スペースの一角には、キッチンも備えてあるなど、ほどよく気が抜けるのもポイントでしょう。
「いいオフィス上野」のアクセスについても、最寄から徒歩1分と申し分ありません。
- 新御徒町駅から徒歩1分
- 稲荷町駅から徒歩7分
- JR御徒町駅から徒歩9分
気になる料金プランですが、様々な用途に対応できるよう、プランも豊富です。
■ ドロップイン料金(10:00~18:00)
- 1h利用:550円
- 1DAY:3,300円
■ 月額料金
- オープンプラン:月19,800円
- 全国のいいオフィス約800店舗が使い放題プラン:月22,000円
- 個室ブース:月77,000円~
- ナイト&ホリデー(18:00~24:00):月13,200円
- 平日ナイト(18:00~24:00):月8,800円
またイベントでも利用でき、全面貸し切りや半面貸し切り、キッチンのみの利用などにも対応しています。
これなら、ちょっとしたワークイベントの開催もできますね!
7:HarborS 表参道
「HarborS 表参道」は、プログラマーに特化した東京都内のコワーキングスペースです。
- 表参道駅から徒歩3分
イベントや勉強会も不定期に開催していたり、会員同士がつながりを持てるようにサポートしてくれるので、至れりつくせりな環境がここにはあります。
営業時間は24時間のため、時間に左右されることなく自由に利用することも。
また、作業スペースは気分で変えることができるので、テラスや集中スペースなど選ぶことができるのもHarborS 表参道の特徴です。
気になる料金プランですが、様々な用途に対応できるよう、プランも豊富です。
入会金10,000円~30,000円
■ ドロップイン
・1時間 660円(10時~20時)
・5時間以上 3300円(10時~20時)
■ 月額料金
- ライトプラン(4H):月額2,200円
- フリー32Hプラン:月額16,500円
- フリー64Hプラン:月額27,500円
- フリー無制限プラン:月額55,000円
- プライベートデスク:月額93,500円
- ビジネスプラン:月額35,200円
- 平日ナイトプラン(18時~24時):月額9,680円
- 土日祝プラン(8時~24時):月額11,000円
- モーニングプラン(5時~11時):月額9,680円
- 深夜プラン(23時~8時):月額11,000円
また、このコワーキングスペースでは、疲れたら開放感のあるアットホームな雰囲気のカフェスペースで休憩を取ることもできます。
表参道の雰囲気に合ったコワーキングスペースを探しているのであれば、HarborS 表参道がおすすめといえるでしょう。
1人で集中できるおすすめのコワーキングスペース5選
コワーキングスペースというと、場所によってはワイワイしていることもあり、中々一人では集中できないといったケースもあるでしょう。
ここでは、騒がしい雰囲気が苦手に方のために、静かな空間で集中できるコワーキングスペースを5か所挙げて紹介していきます。
ここで紹介するものも、すべて東京都内となりますので、エリアが近い方は足を運んでみてくださいね!
1:STUDY ROUNGE
まず1か所目は、「STUDY ROUNGE」という名のコワーキングスペースです。
ここでは、集中して作業することを目的とした集中スペースがあり、静かな環境を求める方にも打ってつけでしょう。
また、近年数々のメディアにも取り上げられており、注目されている場所でもあります。
立地は渋谷となっており、駅から徒歩1分と、アクセスもかなり良好。
- JR渋谷駅から徒歩1分
気になる料金プランについてですが、細かくプラン分けされているため、
ということも防げそうです。
■ ドロップイン料金(7:00~23:00)
- 1h利用:660円
- 3h利用:1,650円
- 5-7h利用:2,750円
■ 月額料金
- フルタイム(平日休日7-23時):月16,280円
- ウィークデイ(平日7-23時):月13,970円
- デイタイム(平日7-16時):月10,010円
- ナイト(平日16-23時):月10,340円
月額会員については、別途で入会金10,780円とカード発行手数料1,100円が必要です。
そのため、まずは無料体験や時間制で何度か通うなどして、長く続けられそうかどうかを見極めるといいでしょう。
2:Open Office FOREST
2か所目の「Open Office FOREST」は、池袋駅から徒歩7分の場所に位置しています。
他のコワーキングスペースと比較すると若干距離があるものの、その空間は作業しやすい落ち着いたものとなっているので、距離もさほど気にならないのではないでしょうか。
空間はたとえるなら、まるでカフェの中にいるような空間で、女性でも過ごしやすい空間となっています。
また料金については、全体的にお手頃な価格となっており、毎日のように利用する方にはかなりお得といえるのではないでしょうか。
■ 料金
【非会員】
- ドロップイン:(1h):450円
- ドロップイン:(1日):1,500円
- 7階貸会議室:(1h):1,620円~
【会員】
- レギュラープラン(自由席):11,900円
- マンスリープラン(自由席):15,000円
- ナイト&ホリデイプラン(自由席):10,000円
- プレミアムプラン(固定席):38,000円
高速WIFI完備なので、作業で負担に感じることもありません。
Open Office FORESTのうれしいポイントは、おいしい紅茶が無料で飲めることです。
作業で疲れたら、紅茶を飲みながらソファー席でリラックスするのもいいでしょう。
また、Open Office FORESTでは、フロアを見渡しやすいので周りの人と交流がしやすく、人脈作りにも最適です。
3:パセラのコワーク 東神田店
最後に紹介する「パセラのコワーク 東神田店」は、なんとそのビルが丸ごとコワーキングスペースとなっています。
そのため、各フロアで好みの雰囲気を味わうことができるわけです。
そんな「パセラのコワーク 東神田店」の最寄は以下の通り。
- JR浅草橋駅から徒歩6分
- JR馬喰町駅から徒歩3分
- 都営新宿線馬喰横山駅から徒歩3分
気になる料金プランについても先に紹介しておきます。
■ ドロップイン料金(7:00~23:00)
- 1h利用:500円
- 2h利用:1,000円
- 2h利用:1,500円
- 5h利用:2,000円
- 7h利用:2,500円
- 1DAYマルチ:3,000円
■ 月額料金
- ナイトマンスリー(平日18-23時、休日18-22時):月12,000円
- ライトマンスリー(平日9-23時、休日9-22時):月20,000円
- フルサービスマンスリー(平日9-23時、休日9-22時):月25,000円
「パセラのコワーク 東神田店」で静かな空間を過ごしたいのなら、6階にあるメインフリースペースがおすすめ。
ここの空間では、ミーティングはもちろん、通話をすることも禁止となっているため、ガッツリ集中したい時にはかなり適した環境となります。
また、フルサービスマンスリーでは、住所登記もできるため、拠点事務所として活用するのもいいでしょう。
まずは各フロアの特性を確認することをおすすめします。
4:Creative Lounge MOV
「Creative Lounge MOV」は、渋谷ヒカリエ内に位置するコワーキングスペースです。
渋谷駅から直結で行くことができるため、天気が優れない日でも気にすることなく移動することができます。
- 渋谷駅直結
気になる料金プランについても先に紹介しておきます。
■ 料金
- オープンラウンジ・ワンタイムメンバー:1時間1,100円
- オープンラウンジ・フルタイムメンバー:月23,400円
- レジデンスエリア・テーブルシェア席:月48,800円
- レジデンスエリア・固定席:月73,300円
- レジデンスエリア・固定席・法人登記:月78,800円
Creative Lounge MOVはエリアが4つに分かれており、中でもレジデンスエリアは24時間365日利用することができます。
ここでは、審査は必要となりますが、法人登記をすることも可能です。
また、ミーティングルームは取材の際に利用することもできます。
他にも、イベントも行っているので人脈を広げたい方にもおすすめのコワーキングスペースとなるでしょう。
5:LeaF
LeaFtは上野、池袋、川崎にあるコワーキングスペースです。
中でも池袋支店は、池袋駅から徒歩約4分の場所に位置しており、そのアクセス性も十分。
地下を利用して来れば、地上に出てから約2分です。
- JR池袋駅から徒歩4分
- 東京メトロ池袋駅から徒歩2分
気になる料金プランについても先に紹介しておきます。
■ ドロップイン料金(7:00~23:00)
- 1h利用:450円
- 2h利用:900円
- 3h利用:1,350円
- 1日利用:1,800円
■ 月額料金
- 自由席:月7,800円~
指定席:月16,400円~
Leap Frontのラウンジサービスでは、フリードリンクが用意されており、広いラウンジのように利用することができます。
また、ロッカーも有料で貸し出しているので貴重品を預けることが可能です。
とにかく料金もシンプルで、また自習室らしさも残っているので、そういった雰囲気が好きな方には打ってつけのコワーキングスペースとなるでしょう。
もっと比較したい?それならコワーキングスペース検索も活用しよう
ここまででコワーキングスペースについて、「無料」と「有料」にわけて、おすすめを計14カ所紹介してきました。
しかし、それでもそのコワーキングスペースが、本当に自分自身に合っているのか不安に感じるかもしれません。
そんな時は、
- 地域
- 人数
- スペースタイプ
を入力することで、最適なコワーキングスペースやシェアオフィスを提案してくれる「JUST FIT OFFICE」を活用すると良いでしょう。
このオフィス検索サービスは、ただ検索結果を表示するだけではありません。
検討中リストにチェックをすると、それらを比較することができるのです。
こうした機能を上手く活用すれば、内観した際に、
といった事態を防ぐことにも繋がるでしょう。
特に仕事として、こういったスペースの利用を検討しているのなら、割ける時間も限られているはずです。
極力時間を浪費しないように、活用できるサービスは、積極的に活用していきましょう!
コワーキングスペースで人脈を増やしビジネスへつなげるには?
コワーキングスペースは、人脈を増やすには実は適した環境となっています。
では一体どのように、コワーキングスペースを活用しながら、人脈を増やしていけばいいのでしょうか?
コワーキングスペースを選ぶポイントで、イベントやセミナーに参加することで人脈作りにつながることはすでに触れましてね。
しかし、コワーキングスペースで人脈を増やす方法は、他にもあります。
ここでは、具体的な方法や注意する点を紹介していくので、人脈を広げたいという方はぜひ参考にしてみてください。
コワーキングスペースのコミュニティサービスを活用する
コワーキングスペースには、コミュニティ機能がある場合が多いものです。
このコミュニティサービスというのは、たとえば以下のようなものが代表的でしょう。
- イベント
- 会員限定のSNS(facebookなど)
- コミュニティマネージャー
「会員限定のSNS」は、そのコワーキングスペースに登録している方のみが参加できるSNSで、飲み会や食事といったイベントが告知されていることがあります。
これらは単純なイベントとは違い、プライベートに近い雰囲気のため、人脈づくりとして人柄を見る上では欠かせない場となるでしょう。
また、コミュニティマネージャーについては、コワーキングスペースのスタッフが会員同士の仲を取り持ってくれたりするサービスも用意されています。
つまり、人脈づくりの効率化ができるということでもあるわけです。
このサービスは、自分から積極的に人脈づくりをしていくのが苦手な方にとっても、魅力的なサービスとなりそうです。
ポートフォリオを持っておく
まず挨拶をする際には、名刺を交換する場合が多いでしょう。
その際にポートフォリオを持っておくと、より効果的に相手の興味を惹きつけることができます。
ここでのポートフォリオとは、自社のサービスや商品を伝えることのできる資料のことです。
これを持っていることで、自分が何をしている人なのか、どんなサービスや商品を作っているのかを、分かりやすく伝えることができます。
資料の内容では、過去に自社のサービスや商品で、どんなクライアントの悩みがどのように改善したのかを、具体的に記載してあるとより分かりやすくなります。
自社や自分のことがしっかりと伝わるように、資料は徹底して作り込むようにしましょう。
注意する点もある
先ほど、コワーキングスペースのコミュニティサービスでSNSを活用することを紹介しましたが、これには注意点も存在します。
会員はSNSでつながっているため、もし自身に関する悪いうわさが立てば、瞬時に広まってしまうリスクがあります。
また中には、アイディアを盗む人も残念ながら存在するため、手の内や根幹となる情報を載せないように意識する必要もあります。
良い方向にSNSを利用できれば、あらゆる場面で効率化を図れますが、かならずしも良い面ばかりではないことも忘れずに活用していくことが大切です。
コワーキングスペースを上手に活用して快適に仕事をしよう
コワーキングスペースのサービス内容やメリット・デメリットなどを詳しく解説しました。
フリーランスや在宅勤務の会社員にとっては、いい意味で刺激を貰える場所ですが、いくつかデメリットもあることを忘れてはいけません。
また落ち着いた環境で利用したいのであれば、有料のコワーキングスペースも検討する必要があります。
複数人で利用する場合では、外部に漏れたくないような重要な議論することもあるでしょう。
そうしたときは、設備の整っている会議室を上手く活用することも大切です。
今やシェアオフィスにせよ、コワーキングスペースにせよ、その数は無数にあります。
それゆえに、契約後に後悔してしまうことも少なくありません。
事前に「JUST FIT OFFICE」のようなサービスを上手く活用し、情報を漏れることなくチェックしていきましょう。
あなたにとって素敵な仕事環境が見つかることを、陰ながらに応援しています。