フリーランスエンジニアのメリット・デメリット!その年収と案件とは

フリーランスエンジニアのメリット・デメリット!その年収と案件とは

フリーランスエンジニアは、会社に依存せず、働く場所を選ばない、自由な働き方ができるのが特徴です。

フリーランスエンジニアに限らず、全てのフリーランスにも言えることですが、この自由な働き方にメリットとデメリットがあります。

加えて、どのような案件で高い年収を目指せるのかというところも気になるところです。

そこで今回、フリーランスエンジニアになるメリットとデメリットを紹介しつつ、

  • 案件と年収の相場はどうなっているのか
  • どういったスキルが実際に必要なのか

についても、触れていきます。

これからフリーランスエンジニアとして転身したい方は、必須の情報となりますので、ぜひ目を通すようにしてください。

フリーランスエンジニアのメリット5つ

フリーランスエンジニアのメリット5つ

フリーランスエンジニアを希望している人はまず、そのフリーランスエンジニアのメリット・デメリットを知る必要があります。

なぜかと言いますと、自由な働き方ができるというメリットがある一方、いくつかのデメリットがあるからです。

そこで、フリーランスエンジニアのメリット・デメリットをそれぞれ挙げて、その内容を徹底的に解説していきます。

最初にフリーランスエンジニアになるメリットを5つ挙げて、紹介していきます。

メリット1:自由に働く場所と時間を選ぶことができる

フリーランスエンジニアの特徴は自由な働き方ができると冒頭で触れているのですが、具体的に説明しますと、働く場所と働く時間を選ぶことができるというものです。

エンジニアで働く場所といえば、会社のオフィスを利用するのが一般的です。

フリーランスエンジニアの場合、パソコンとインターネット環境があれば、場所を問いません。

もう少しわかりやすく説明するなら、

  • 自宅
  • カフェ
  • 図書館
  • 契約先の企業

これらの場所で働いても、問題はないということです。

インターネット環境については、Wi-FiスポットやWiMAXを含むモバイルルーターなどを利用して、ネットワーク通信を確保すると良いでしょう。

注目していただきたいのが、契約先の企業というポイントです。

リモート型と常駐型

エンジニアのフリーランスでは、主に「リモート型」と「常駐型」の2つの働き方があります。

リモート型フリーランスは、先ほど紹介したように、自由な場所で作業をすることができます。

ただ勤務時間については、クライアント先によって拘束されてしまうこともあるでしょう。

また開発環境については、自身で用意するのが一般的で、サーバー費なども自費となることがあります。

一方常駐型フリーランスの場合、クライアント先の企業に出向して仕事をするため、環境を自身で整える必要がありません。

しかし、時間を自由に使えないというデメリットがあります。

また常駐型フリーランスは、クライアント先の就業規則に合わせなければなりません。

自分の都合で休みを取るだとか、就業時間の短縮など、自由に時間を使えない部分が多々あるのです。

ちなみに、常駐型フリーランスのメリットは、「エージェント求人サイトを利用した案件探し」という見出しで詳しく解説していきます。

メリット2:自由に仕事を選ぶことができる

自由に仕事を選ぶことができるのが、フリーランスエンジニアのメリットでもあります。

通常、フリーランスは案件を得るために、クライアント先に自分の価値や能力をアピールしなければなりません。

どれだけアピールしたとしても、クライアント先に気に入られなければ、案件を得ることができないのです。

反対に、フリーランスもクライアント先を選ぶ権利があります。

たとえば、クライアント先から案件を直接依頼された場合、業務内容や報酬や納期など基本情報が気に入らなければ、当然その案件を拒否することができます。

クライアント先は、フリーランスを選ぶ権利があるように、フリーランスもまたクライアント先を選ぶ権利があるというわけです。

注意

ただし、エンジニアというものは、スキルレベルがモノをいう世界でもあります。

スキルが高い人ほど、案件を選びやすく、また拒否もしやすいでしょう。逆にスキルが少ない状態では、自身のレベルに合う案件が見つかる確率も下がります。

そのため、「この仕事は気に入らない!」となんでもかんでも案件を蹴っていては、スキルも収入も得づらくなるため、ある程度の妥協は時に必要かも知れません。

メリット3:自分の意思で作業を進めることができる

会社員として勤務している場合、会社が定めた就業時間に合わせなければならず、加えてチームで作業するので自分の好きな時間と速度で作業することができません。

しかし、フリーランスであれば、常駐型を除き、好きな時間と速度で作業することが可能となります。

団体行動が苦手だけど、単独行動を好む人にとっては、フリーランスは向いているといえるでしょう。

メリット4:人間関係に左右されない

人間関係に左右されず、自分の意思で作業を行うことができるのが、大きなメリットといえるでしょう。

人間関係が理由で、ストレスが溜まり、その溜まったストレスで仕事に支障をきたす可能性があるからです。

とくにチームで仕事をする場合では、チーム内での連携も必要であるため、人間関係に敏感な方はよりストレスに感じるでしょう。

しかし、フリーランスは個人プレイが基本で、対面でチームに同調する必要性は会社員ほどありません

団体行動が苦手な方にとって、フリーランスは魅力的であるといえるのです。

メリット5:自分のスキル次第で収入アップが見込める

フリーランスエンジニアに限らず、全てのフリーランスの報酬は、実力主義・成果主義であるため、能力に応じて報酬単価が上げられるものです。

これは、会社に勤めて、「時給・日給・月給」などの賃金を得るのとは訳が違うのです。

フリーランスは、決められた納期内で成果を上げ、その成果物をクライアント先に提出しなければなりません。

成果物と言っても、ジャンルによっては異なるのですが、

  • Webライターであれば記事の提出
  • イラストレーターであればイラストの提出
  • システムエンジニアであればシステムコードや仕様書などの提出

などが挙げられ、簡単に説明すると、クライアント先の意に沿ったものといえるでしょう。

ここで注目していただきたいのが、提出する成果物の品質です。

成果物の品質

成果物の品質を担保することはフリーランスとして当然ですが、その品質が悪いと、クライアント先からの評価は当然下がります。

場合によっては、報酬引き下げとか、継続していた契約が終了になることもあるでしょう。

品質の良い成果物を手掛け続けているフリーランスエンジニアは高いスキルを持ち、それに見合った報酬を得ています。

まとめると、そのスキルが高ければ高いほど、得られる報酬が高くなるというわけです。

なお、スキルだけで報酬が高くなるとはかぎらず、案件を受注できなければ、報酬を得ることができません。

仕事を獲得する営業スキルも求められることを覚えておきましょう。

フリーランスエンジニアのデメリット5つ

フリーランスエンジニアのデメリット5つ

自由に働くことができて、仕事が選べるという大きな魅力を持つフリーランスエンジニアですが、実は大きなデメリットがあります。

そのデメリットを5つ挙げて、解説していきます。

デメリット1:福利厚生がない

フリーランスエンジニアを含む、全てのフリーランスは個人事業主または自営業者に該当するので、会社員とは異なり、福利厚生というものがありません。

全て自己責任で、フリーランス活動を続けなければならないのです。

しかし、福利厚生に代わるフリーランス向けのサービスというのが存在します。

どういったサービスがあるのかというと、以下のような5つがあります。

これら各会社が、福利厚生サービスを提供しています。

どういった福利厚生サービスを選べばいいのかと迷った場合は、フリーランス協会のベネフィットプランがおすすめです。

年会費1万円かかるのがデメリットなのですが、価格相応と言っても過言ではないくらいのサービスを利用できるだけでなく、副業の方でもフリーランス協会の一般会員になれるのが、大きなメリットであります。

デメリット2:収入が常に不安定

フリーランスエンジニアの収入が常に不安定なのは、クライアント先からの案件が途絶えた時点で、収入が無くなるからです。

案件が継続的に受注できれば収入の心配も特にないでしょう。

しかし実際はそんな保証はどこにもなく、そうではなくなった場合の、無収入への対策も常に考えておかなくてはならないのです。

その無収入への対策として、最も有力なことが、貯金し続けることです。

当たり前なことかもしれませんが、案件がとれるまでは、いつになるかわかりません。

貯金の目安としては、最低でも3ヶ月、理想は半年以上あると精神的にもゆとりができます。

仮に無収入になっても、蓄えた貯金だけでしばらく生活ができるので、その間に次の案件を探すようにしましょう。

デメリット3:仕事を獲得する営業力のスキルが求められる

「メリット5:自分のスキル次第で収入アップが見込める」という見出しでも触れているのですが、自分のスキルが高いからといって、それが収入アップにつながるとはかぎりません

高い報酬の案件に応募し、その案件を提示しているクライアント先にアピールして、仕事を獲得しなければならないのです。

しかし、常駐型フリーランスエンジニアの場合だと、登録したエージェントサイトが営業を代わりにやってくれるので、営業力のスキルはあまり必要としません。

営業は苦手だという方は、常駐型フリーランスエンジニアとして活動したほうが、精神的な負担は少なくて済むでしょう。

デメリット4:会計作業を自分で行わなければならない

フリーランスエンジニアは個人事業主でもあるので、会計作業を含む全ての事務作業を一人でこなさなければなりません。

しかし、家族がやってくれるのであれば、そういった事務作業を家族にやってもらいましょう。

事務作業にかかった時間を全て、本来の仕事につぎ込むことができるからです。

フリーランスエンジニアとして仕事している間、事務作業など身の回りの作業は家族にやってもらえると時間を有効に使うことができます。

とはいっても、なかなか家族と同居していない場合もありますし、頼める環境にないこともしばしばでしょう。

そういった際は、かんたんに入力できる「クラウ会計ソフトfreee」などを活用すると良いかもしれません。

これらは簿記などの知識が薄い方でも利用できるように、自動仕訳機能を搭載していることが大半です。

また最近では無料で利用できるものが増え、口座やクレジットカードと連携し自動仕訳するものもあります。

その点については、以下の記事で詳しくふれていますので、気になる方はサッと目を通してみましょう。

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デメリット5:社会的信用が会社勤務の人より低い

フリーランスエンジニアの社会的信用が会社勤務の人より低いのは、収入が常に不安定であることにあります。

会社に勤務している人の場合であれば、安定的な収入が見込まれ、クレジットカードやカードローンなどの審査で有利となります。

しかし、フリーランスエンジニアの場合だと、収入が不安定であるという理由で、クレジットカードの審査は通る可能性があるとはいえ、カードローンなどローン系の審査通過は難しいと言わざるを得ません。

対策としては、会社員の時にクレジットカード利用を申し込むことです。

フリーランスエンジニアの時でも、ステータスの低いクレジットカード利用を申し込めば、虚偽記載などがないかぎり、審査の通過が見込まれます。

フリーランスエンジニアになるのなら、ただのクレジットカードではなく、ビジネスカードの利用を申し込んだほうが良いといえます。

なぜなら、年会費がかかる場合、その年会費を「支払手数料」または「諸会費」という勘定科目で、経費の計上が可能だからです。

法人カードの作り方!審査に通りやすくするコツと特徴別おすすめも法人カードの作り方!審査に通りやすくするコツと特徴別おすすめも

フリーランスエンジニアの年収相場とは?

フリーランスエンジニアの年収相場とは?

フリーランスエンジニアの年収相場は、700万円から1,000万円であるといわれています。

案件の多くが高い報酬を提示しているので、大雑把にまとめた結果、このような数字となりました。

ちなみに、会社に勤務するエンジニアの年収相場は、400万円から600万円とされています。

なお、アメリカのエンジニアの年収相場だと、800万円から1,000万円とされており、日本とは2倍近くの差となっているのです。(参考:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構/IT人材白書2017 P83

フリーランスエンジニアの話しに戻りますが、その年収相場が700万円から1,000万円という高い相場になる理由は、エージェント求人サイトにある案件の多くが直請け案件であり、ムダに中抜きされていないことにあります。

実際にどういったサイトがあるのかは、後にしっかりと紹介しておきますので、今はこのまま読み進めていきましょう。

求められるスキルに応じて年収が変動する

フリーランスエンジニアは、持っているスキルが高ければ高いほど、年収に反映すると言っても過言ではありません。

しかし、そのスキルをクライアント先が求めているかは、また別の話です。

具体的に説明すると、フリーランスエンジニアはプログラミング言語スキルを持ち、どのプログラミング言語を得意とするのかによって、受注できる案件が決まります。

案件によって報酬が異なるのは言うまでもありませんが、多くのクライアント先が求めているフリーランスエンジニアは、高いクオリティを保ちつつ、依頼された内容を遂行できる能力ということでしょう。

ちなみに、人気のあるプログラミング言語は、

  • Ruby
  • PHP
  • Java

などが挙げられ、高い需要性を持っています。

フリーランスエンジニアで案件を探す方法とは?

フリーランスエンジニアで案件を探す方法とは?

フリーランスエンジニアになったとしても、案件を探さなければ意味がありません。

黙っていても、案件が入ってくるわけではないからです。そこで、案件を探す方法を次に挙げて、解説いたします。

エージェント求人サイトを利用した案件探し

フリーランスエンジニアの多くがエージェント求人サイトを利用し、常駐型フリーランスエンジニアとして活動しています。

なぜかと言いますと、エージェント求人サイトはフリーランスエンジニアに代わって営業を行うだけでなく、安定した収入が得られるのがメリットだからです。

「デメリットその3:仕事を獲得する営業力のスキルが求められる」という見出しでも、営業について説明していますが、営業が苦手という方には、常駐型フリーランスエンジニアはおすすめでしょう。

どのようなエージェント求人サイトがあるのかというと、

などが挙げられ、いずれも高単価な案件を多く抱え、多くのエンジニアと案件が登録されています。

クラウドソーシングを利用した案件探し

フリーランスエンジニアの中に、団体行動が苦手という方がいます。

個人で行動し、作業することを好むという人は、クラウドソーシングを利用して案件を探すことをおすすめします。

しかし、エージェント求人サイトとは異なり、自ら営業して案件を獲得しなければならないという大きなデメリットを持ち合わせています。

ただし、自由に働けるという点については、エージェント求人サイトより大きいといえるでしょう。

どのようなクラウドソーシングがあるのかというと、

などが挙げられます。

知人や同業者など人脈を利用した案件探し

フリーランスエンジニアの多くが、知人や同業者などから案件を紹介してもらい、その仕事に携わっています。

どういった知り合いが案件を紹介してくれるのかというと、

  • 会社員時代に付き合っていた取引先
  • すでに取引しているクライアント様
  • フリーランスエンジニアの同業者

などが挙げられます。

受け切ることができない案件を紹介してもらうのがほとんどだということです。。

自らSNSまたはホームページを開設して営業を行う案件探し

自らSNSまたはホームページを開設して営業を行う案件探しとは、求人サイトやクラウドソーシングに登録せず、自分の力だけで案件を獲得するというものです。

自分のSNSやホームページを開設して営業を行うだけでなく、自分が作成した成果物をホームページなどで公開し、「自分にはこれだけのスキルを持っている」とアピールする必要があります。

自分の力だけで稼ぎたいという方には、この方法がおすすめでしょう。

フリーランスエンジニアで必要となるスキルまとめ

フリーランスエンジニアで必要となるスキルまとめ

フリーランスエンジニアになるには、自身を守るためにも最低限身に着けておくべきスキルがあります。

主なスキルは以下の5つのスキルです。

  1. 交渉スキル
  2. 開発関連のスキル
  3. 問題解決スキル
  4. コミュニケーションスキル
  5. マーケテイングスキル

では順に解説していきます。

1:交渉スキル

先に営業スキルも必要だと何回かお伝えしていますが、フリーランスエンジニアでは、併せて交渉スキルも必要となります。

これは、いくら案件が取れたとしても、自身にとって不利な条件で案件を請け負ってしまうことが案外多いためです。

わかりやすいところでいえば、以下のようなものが挙げられるでしょう。

不利な条件例
  • 業務量に対して報酬額が見合っていない
  • 自費で賄うものが多すぎる
  • 責任範囲が超えている

こういった不利な条件にも、しっかりと譲歩してもらえるよう、最低限の交渉スキルは必要となります。

でもそれで案件逃してしまったら困る..

と感じた方もいるかもしれませんが、もし誰がみても不利な条件に対してクライアント先が折れないのであれば、そういった案件はむしろ避けるべきなのです。

長く健康的に案件を持続していくためにも、遠慮せずに、しっかりと交渉をしていきましょう。

2:開発関連のスキル

いくら交渉スキルが高かったとしても、肝心のエンジニアとしてのスキルが備わっていない状況では、相手も交渉上の譲歩はなかなかしてくれないものです。

また、エンジニア経験がある方であればお分かりのとおり、IT業界は技術の流行り廃れも早いもの。

その点で時代に追いつけないようでは、瞬く間に選べる案件数が減ってしまうでしょう。

自身が息の長いエンジニアとして生き残っていくためには、技術を磨くことが必須となってきます。

この点については、社員としてやっていくよりもシビアに捉えた方がいいでしょう。

3:問題解決スキル

常駐型フリーランスであれば、問題が発生した際に、社内の方と対面でトラブル解決が望めます。

しかし、リモートの場合ではそういった気軽さがあまりありません

基本的なやり取りは、チャットやミーティング時の画面共有などが大半でしょう。

また多くの場合で、フリーランスは自身で問題解決する能力を求められているものです。

そのため、過去にどういったトラブルに対してどう対処していったのかについては、まとめておくことも必要でしょう。

問題解決スキルを上げるには、それなりの経験値も必要となるということです。

4:コミュニケーションスキル

リモート型フリーランスエンジニアでは、常駐型のエンジニアと比較しても、直接人と会う回数はガクッと減るものです。

ただし、だから言って完全にコミュニケーションが不要かと言われればそうでもないのです。

顔が見えないやり取りだからこそ、電話での話すトーンだとか、業務用チャットではわかりやすく伝えるなど、別の形でのコミュニケーションが重要となってきます。

またいくらリモート型だからといっても、時には対面でのミーティングもあるでしょう。

そこでのアピールもできれば、より強固な関係性を築くことも可能です。

ムダな人間関係は気にしなくても良いですが、違う形のコミュニケーションスキルが必要だということを覚えておくようにしてください。

5:マーケテイングスキル

ここでのマーケティングとは、自己ブランディングと今後を見通す目という意味となります。

とくにエージェントなどを利用せずに自身で案件を掴んでいく場合には、どれだけ自身をブランディングできたかによっても、案件のオファー数は変わってくるものです。

たとえば、先にお伝えしたような、成果物をアピールするHPやSNSを持つことも有効でしょう。

また先を見通す目としては、市場を見極め、

今後どういったスキルがこの業界で必要となるのか

といった、自身が新に身に着けるべきスキルを見通す目や働き方も見つけていかなくてはなりません。

こんなスキルを持つ自分だからこそできる

というのような、付加価値を高めていくことが、フリーランスエンジニアには大切ということです。

自身に合ったフリーランスエンジニアを目指そう

フリーランスエンジニアのメリット・デメリットおよび年収と案件探しについて紹介しました。

確かに、会社勤めより自由な働き方ができて、仕事を自由に選ぶことができるのがメリットですが、営業して案件を獲得しなければならないというのがデメリットでもあります。

フリーランスエンジニアで営業が苦手で、案件を探すのが苦になるという方は、エージェント求人サイトに登録して、常駐型フリーランスエンジニアになることをおすすめします。

クライアント様や開発現場などと就業時間を合わせなければならないのがデメリットでもありますが、安定した収入や福利厚生などを充実させているところが多いので、常駐型フリーランスエンジニアになったほうが無難であるといえるでしょう。

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