この記事はPRが含まれていますが、直接取材・調査した一次情報を元に書かれています。
企業運営において、資金繰りは永遠の課題です。
どんなに自社の業績が順調でも、取引先の影響を受けて資金繰りが回らなくなってしまうこともあります。
個人事業主や法人の経営者なら、資金繰りで四苦八苦したことがある方は多いのではないでしょうか。
急を要する資金繰りの改善に役立つのが、ファクタリングです。
負債扱いにならなかったり消費者金融より現金化ペースが早かったりすることから、中小企業を中心に近年利用企業が増えています。
数あるファクタリングで注目なのが、「anew(アニュー)」。
2020年に登場したばかりの、比較的新しいファクタリングサービスです。
そこで今回は、anewの口コミと評判をご紹介しましょう。
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anew(アニュー)の基本情報
まずはanew(アニュー)の基本的なサービス情報をご紹介します。
anew(アニュー) | |
企業 | 銀行系・独立系 |
種類 | 2社間 |
融資期間 | 最短24時間 |
最小利用可能額 | 数百万円 |
最大利用可能額 | 1,000 万円程度 |
手数料 | 2~9% |
赤字決算 | – |
償還請求権 | 無 |
個人事業主 | 不可 |
担保・保証人 | 不要 |
anew(アニュー)の基本情報を押さえたところで、次からいよいよ口コミや評判について見ていきましょう。
anew(アニュー)の良い口コミ&評判
まずはanew(アニュー)の良い口コミ&評判をご紹介します。
悪い口コミや評判については、次項で紹介していますので、併せて確認していくようにしてください。
新生銀行とOLTAが提供するサービスなので信頼感は抜群
anewを利用するメリットとして大きいのは、新生銀行とOLTAが提供するサービスということ。
ファクタリング会社には、闇金業者や詐欺集団が営業するものも少なくありません。
悪徳ファクタリング会社を選ぶと、ファクタリング手数料と称して闇金から法外な金額を取られたり、現金を受け取れないまま売掛債権だけ奪い取られてしまったりします。
そのため、ファクタリング会社選びは重要なポイントのひとつといえるでしょう。
この点、anewを運営する二社はどちらも安心して利用できる企業で、悪徳業者に引っかかる心配は不要です。
OLTAは「OLTA株式会社」が運営するサービスで、ファクタリング業界でも実績のある企業のひとつ。
三菱UFJフィナンシャル・グループ主催のMUFGデジタルアクセラレータの支援対象として採択されたのを機に誕生した経緯もあり、大手金融機関の後ろ盾もあります。
言わずもがな、「株式会社新生銀行」はメガバンクの一行に数えられる大企業。
どちらの企業も信頼感は抜群で、安心して利用できるのは他社にないメリットといえるでしょう。
「以前ファクタリング会社選びで失敗したことがあり、多少手数料が高くても安心して利用できるファクタリング会社を探していました。
anewさんはOLTAと新生銀行によるサービスで、OLTAを利用したこともあったのが利用の決め手になりました」
「ファクタリングを利用するのは初めてです。
新生銀行は知っていましたが、OLTAは存じ上げず、少し不安に感じていました。
しかし、調べたところ、OLTAも三菱系の後ろ盾があることを知り、安心してanewに申し込めました」
オンラインで手続きが完結するクラウドファクタリング
anewは、数あるファクタリングサービスでもクラウドファクタリングに分類されるファクタリングサービスです。
クラウドファクタリングとは、申込から入金までのファクタリング手続きが、インターネット上で完結するファクタリングのこと。
審査や契約でファクタリング会社のオフィスに来訪する必要がなく、ファクタリング会社のオフィスから遠いところに拠点を置く企業でも、不自由なく利用できます。
「anewでは、ファクタリング審査に必要な書類の提出がすべてオンライン上で完結するので、とても助かりました。
手間取らないのはもちろん、郵送では数日かかるところをオンラインなら即日でanewの担当者が確認してくださるので、スピーディーでよかったです」
「急に現金が必要になったものの、東京に行く時間がなくて困っていました。
そこでanewを知り、すぐに申し込みました。
オンライン上ですべて完結するので、手間暇がかからなくて助かりました」
ファクタリング手数料が低い
上述の通り、anewのファクタリング手数料は2~9%。
anewと同じ2社間ファクタリングの場合、ファクタリング手数料の相場は約20%です。
これを鑑みると、anewのファクタリング手数料は相場の1/10から1/2ほど。
ファクタリング手数料はファクタリングの避けられないデメリットです。
ファクタリング手数料の少なさは手元に残るキャッシュ額に比例するので、少額に抑えられるのは非常に大きなメリットといえるでしょう。
「他社に比べると圧倒的にファクタリング手数料が安いのが決め手でした。
同じ売掛債権を他のファクタリング会社にも見積もりしてもらいましたが、anewに比べると7%もファクタリング手数料が高かったです。
資金調達できる金額が増え、上司ともども大満足でした。anewは本当におすすめです」
「取引先に資金繰りの悪化を知られたくないので、2社間ファクタリングできるファクタリング会社を探していました。
しかし、2社間ファクタリングの口コミはどこも手数料が高いので迷っていたところ、anewを見つけました。
anewなら、2社間ファクタリングで手数料が高くても9%と、競合他社に比べておよそ半額。今後はanew一択になりそうです」
24時間いつでも受付対応
anewのファクタリングは、24時間いつでも受付可能。
競合ファクタリング会社は「従業員が勤務中の時間帯のみ受付可能」または、「相談なら24時間受付可能」というスタンスのところが大半です。
しかし、anewはすべての手続きがオンライン上で完結するクラウドファクタリングなので、申込も24時間いつでもできます。
「就業間際に取引先から売掛債権額入金の延期を打診され、大口の顧客なので断れませんでした。
そんなときに24時間受付のanewさんを知り、飛びつきました。
すぐにキャッシュが必要な状況だったので、大助かりです」
「anewのいいところは、24時間いつでも申し込めることだと思います。
海外の顧客との取引が多い弊社にとって、ただでさえ入金スパンが長いのに入金が遅れるのは致命傷です。
朝でも夜中でも必要なときにファクタリングの申請をできるのはありがたいですね」
最短24時間以内の入金
ファクタリングにおいて重要なのは、申込からの入金スピード。
anewでは、最短24時間以内に入金されます。
とはいえ、あくまで24時間以内に入金されるのは「最短」であり、通常は1~3日程度を要するのは覚えておきましょう。
「申し込みはanewのWebサイトから必要書類を提出するだけで、とても簡単でした。
審査結果はすぐに出て、入金されたのは申込翌日。
最短24時間以内だったのでそこまで期待していませんでしたが、すぐに現金化していただき助かりました」
「中国向け事業を展開しているため、コロナの影響で年明けの早い段階から業績が悪化し、運転資金が枯渇しそうでした。
anewのクラウドファクタリングを知って飛びついたところ、なんと申し込み当日中に売掛債権を現金化していただきました。
運転資金が底をつくところだったので、anewにはとても感謝しています」
赤字決済でファクタリングできる場合も
anewのWebサイトには、赤字決済でのファクタリングに対応しているかどうかの明記がありません。
しかし、anewの運営元であるOLTAは赤字決済に対応しているので、anewでも赤字決済でファクタリングできる可能性があります。
また、赤字決済でもanewでファクタリングできたとの口コミもあるため、赤字決済でanewの利用を検討している企業は、一度問い合わせるといいでしょう。
「キャッシュがなくなったため、anewで売掛債権400万円のファクタリングに申請。
弊社は慢性的な経営難で赤字決済でしたが、無事に売掛債権を買い取っていただけたので助かりました」
anew(アニュー)の悪い口コミ&評判
続いて、anew(アニュー)の悪い口コミ&評判をご紹介します。
ファクタリング可能な売掛債権額の上限・下限が曖昧
anewのデメリットとしては、ファクタリング可能な売掛債権額の上限・下限が曖昧なことがあげられます。
中小企業の新たな資金調達手段としてanewの事業が始まったのは、OLTAと同じです。
しかし、新生銀行との共同事業として始まったanewでは、OLTAに比べて高額な売掛債権を買い取ってもらえます。
anewのWebサイトでは、ファクタリング額について「買取金額に上限も下限も設定していません」と明記。
しかし、anewのサービス開始を報せるプレスリリースには、「数百万円から 1,000 万円程度の資金ニーズに対応していきます」と記載されています。
(参考:https://www.shinseibank.com/corporate/news/pdf/pdf2019/200214_anew_j.pdf)
とはいえ、上限も下限も曖昧なのは、ファクタリングサービスの利用者にとっては少々使いづらいのではないでしょうか。
「anewのファクタリングを調べたところ、ファクタリング可能額の上限も下限も曖昧でした。
インターネットの情報を見る限りファクタリングしてもらえるかどうか微妙な額の売掛債権を売却したいので、判断基準が欲しいところです」
「Webサイトに買取金額のレンジが明記されておらず、一度問い合わせました。
ファクタリング条件を満たさないかもしれないのに弊社の財務状況を教えなければいけないのは癪なので問い合わせましたが、正直手間でした。
結果としてファクタリング可能な範囲内だったのでよかったものの、問い合わせの手間を省くためにも、買取金額のレンジを明記していただけると助かります」
審査難易度は高め?
anewのファクタリング審査は、書類のみで判断されます。
面談がないのはメリットでもありますが、提出書類の不備などは申込者にとって不利になりやすいといえるでしょう。
また、ファクタリング業界においてファクタリング手数料の安さと審査の厳しさは比例するのが定石。
その定石に照らし合わせると、ファクタリング手数料が安いanewは審査が厳しいということになります。
また、銀行系のファクタリング会社は審査が厳しいことで有名です。
そのため、新生銀行が関与しているのも、anewの審査難易度が高いと言われる一因となっています。
「anewには新生銀行が噛んでいるからか、審査難易度が高いと思いました。
面談もないので、書類に不備がないか念入りに確認したものの、審査には通りませんでした」
「ファクタリング手数料が低いanewさんは、審査が厳しそうで断念しました。
赤字決済だけでなく税金滞納もあるうえに、急を要するファクタリングだったので審査落ちから別のファクタリング会社を探す時間がありませんでした。
資金繰りが改善しそうだったら利用します」
2020年に開始したばかりのサービスで、口コミや情報が少ない
anewは、2020年2月10日に始まったばかりのファクタリングサービスです。
そのため、実体験や口コミは古参の競合他社に比べて少ないのがデメリットといえるでしょう。
Webサイトに記載されている手数料と実際の手数料にどれだけの違いがあったかや審査難易度、振込スピードやスタッフの対応など、他社のファクタリングサービスについては、事細かに情報共有されていることが少なくありません。
利用者が増えれば解消されるデメリットなので、今後に期待です。
3社間ファクタリングには対応していない
anewは、2社間ファクタリングに特化したファクタリングサービスです。
3社間ファクタリングは、2社間ファクタリングに比べて手数料が低いので、資金繰りの悪化が売掛先企業に知られてもいいから手数料を抑えたいと考える企業も少なくありません。
そうした企業から見れば、3社間ファクタリングに対応していないのはデメリットに映るでしょう。
「anewを利用しましたが、2社間ファクタリングなのに手数料が低くて非常に満足しています。
欲を言えば、手数料1~5%くらいの3社間ファクタリングに対応していると嬉しいです」
個人事業主は利用できない
anewのファクタリングは、法人専用のサービスです。
そのため、個人事業主はanewを利用できません。
個人事業主でファクタリングが必要な方はOLTAにて対応可能なので、OLTAのファクタリングに申し込みましょう。
「手数料の安さに飛びついた個人事業主ですが、利用できないと知って愕然としました。
OLTAの審査は前に落ちているので、大人しく他社のファクタリングを探します」
総合的なanew(アニュー)の口コミ&評判
総合的なanew(アニュー)の評判は、サービス開始から日が浅いにもかかわらず、高評価が多いです。
その理由は、やはりOLTAと新生銀行の共同事業であることが大きいといえます。
審査に通過する自信がある企業ならおすすめ
2~9%のファクタリング手数料は2社間ファクタリングの相場の半額以下で、anew最大の魅力といえるでしょう。
しかし、すでにanewを利用した企業の口コミでは審査は厳しめとの声もあるので、審査に通過する自信のある企業にはanewがおすすめです。
anew(アニュー)と比較したいおすすめファクタリング3選
ここまでで、anew(アニュー)のファクタリングサービスの口コミや評判を見てきましたが、中には「ちょっとレベルが高いな」と感じた方もいるかもしれません。
ここではそういった方へ向けて、anew(アニュー)の欠点を満たす、おすすめのファクタリングサービスを3つほど紹介していきます。
では早速、ひとつ目からみていきましょう。
個人事業主もOK「OLTA」
申込み対象者 | 法人・個人事業主 |
取扱可能額 | 上限なし・下限なし |
手数料の割合 | 2~9% |
最短審査日数 | 即日 |
取扱い取引タイプ | 2社間 |
まずはじめに紹介するのは、この記事でも何度か登場しているクラウドファクタリングの「OLTA(オルタ)」となります。
「OLTA(オルタ)」と「anew(アニュー)」の違いは、先述した通り申込み対象者と取扱い可能額。
「OLTA(オルタ)」では、申込み対象者が個人事業主も対象と、幅広く受け付けています。
また、赤字決算の会社であってもファクタリング取引ができるので、「anew(アニュー)」よりも審査は易しいと推測できるでしょう。
手数料の安さや手間のなさ、透明性などから着々と実績を積み重ねており、その信頼性も十分。
「anew(アニュー)」の申込み対象者ではない個人事業主の方はもちろん、もう少しハードルを下げたい事業主の方にもおすすめのファクタリングサービスとなりそうです。
手数料が最安の「電子請求書早払い」
申込み対象者 | 法人・個人事業主 |
取扱可能額 | 最大3,000万円
※3,000万円以上も相談OK |
手数料の割合 | 1%~6% |
最短審査日数 | 最短2営業日 |
取扱い取引タイプ | 2社間 |
次に紹介するのは、業界きっての最安手数料を誇る「電子請求書早払い」となります。
その手数料は「1-6%」と、相場からは考えられないほど良心的な設定。
ここまで安い手数料を設定していると少々不安な気持ちにもなりますが、このサービスを運営する会社は大型プラットフォームも運営する「infoマート」と言わずと知れた「GMOグループ」。
この有名な2社がタッグを組み、「anew(アニュー)」と同時期の2020年にリリースされたサービスとなっているのです。
もちろん、このサービスもすべてオンライン完結できる仕組みのため、面談などの手間は一切かかりません。
ただ入金スピードについては、最短で2営業日と「anew(アニュー)」よりはおそくなりますので、急いでいない場合に利用すると良いでしょう。
とにかく安い手数料のファクタリングを探しているという方は、一度検討してみると良いかもしれません。
審査が易しいと評判の「ビートレーディング」
申込み対象者 | 法人・個人事業主 |
取扱可能額 | 30万円~3億円 |
手数料の割合 | 2%~ |
最短審査日数 | 即日〜3営業日 |
取扱い取引タイプ | 2社間 / 3社間 |
最後に紹介するのは、審査の易しさでも好評な「「ビートレーディング」となります。
その評判は、「困ったときはビートレーディング」といわれるほどで、スピード感や実績についても十分。
査定については、最短30分で結果を知ることもできます。それもあってか、リピート率は93%と驚異的な数字に。
ただし、非対面ではあるもののオンライン完結ができない点や、手数料については平均15%ほどなど、人によっては気になるデメリットとなりそうです。
とはいえ審査については寛大なので、「anew(アニュー)」の審査に不安を感じる方は、一度ビートレーディングの公式HPから、5秒でわかる無料査定を試してみると良いかもしれません。
anew(アニュー)で安心したファクタリング取引を実施しよう
今回は、anewの口コミと評判をご紹介しました。
OLTAと新生銀行の共同事業であるanewは、安心して利用できる数少ないファクタリング会社のひとつ。
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