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副業OKとする企業が増えた昨今、会社員でも気軽な副業を始めるケースが増えてきました。とはいえ、忙しいサラリーマンにとって、長時間拘束される仕事は難しいでしょう。そこでおすすめなのが、短時間で稼げる副業です。こちらの記事では、10種類の副業を紹介します。
短時間で稼げる副業
短時間で稼げる副業の中から、オススメの10種類をご紹介します。
日雇いバイト
一日1時間程度から稼げる日雇いバイトは、サラリーマンの休日でも十分に稼ぐことができる副業です。最近は、日雇いバイト専門の求人サイトもあり、気軽にバイト探しができます。中には、その日のうちに給料がもらえるものもあり、急いで稼ぎたい人にもおすすめです。
カーシェアリング
車を持っているけれど、普段は電車通勤なので使っていない人におすすめな副業が、個人間で行うカーシェアリングです。カーシェアリング募集サービスを活用すると、安全に副業としてカーシェアリングができます。自分の車を登録し、依頼者との取引が成立となれば収入が得られる仕組みです。
駐車場貸し
土地やスペースを持っている人は、駐車場として賃貸に出すのもよいでしょう。借主を募集するまでの手間はかかりますが、一度貸してしまえば、基本的に毎月収入が入ります。ただし、駐車場内で起こったトラブルや金銭トラブルなどに見舞われる可能性もあるので、保険への加入など、事前の備えが欠かせません。
物置を貸す
自宅の空きスペースを物置として貸す副業もあります。いわゆる、AirBnBの物置版といえばわかりやすいでしょう。家に収納しきれない荷物や一時的に預かって欲しいものがある人が利用するサービスです。2015年にβ版が始まったモノオクというサイトでは、空きスペースを登録して必要な人に提供することができます。
ブランド品を貸す
私物を貸し出すといった副業も短期間で稼げます。特に、クローゼットで眠っていたようなブランド品は、私物貸し出しサービスで人気が高いアイテムです。貸し出し期間を設定して、レンタル料として副収入が得られます。タンスの肥やしになっていたものがお金に変わる画期的なサービスと言えるでしょう。
不用品サイトで売る
断捨離のついでに、短時間で稼げるのが不用品サイトで売る方法です。メルカリやヤフオクなどに出品すれば、意外なものが高く売れる可能性があります。試供品でもらった化粧品や壊れた家電など、自分にとってはゴミ同然だったものが誰かの必要なものになり、お金も手に入る一石二鳥の副業です。
アンケートサイト
通勤の合間など、ほんの短期間に稼げるのがアンケートサイトです。Web上でアンケートに答えるだけで、現金や商品券、図書カードなどがもらえます。アンケートサイトに登録しておくと、新しいアンケートのお知らせが入る点も魅力です。また、アプリに対応しているタイプもあるので、スマホで気軽に利用できます。
覆面調査(ミステリーショッパー)
コスパのいい副業として人気があるのが覆面調査です。依頼を受けたサービスや店内環境をチェックして評価するだけの仕事で、非常に簡単にできます。例えば、フランチャイズ契約をしている店舗に対して、本部が送り込むケースがよくあるでしょう。対象となる店舗は、コンビニやスーパー、銀行、ホテルなど多岐に渡ります。
クラウドソーシング
イラストやデザイン、プログラミングなど、何か特化したスキルを持っている人はクラウドソージングを活用して稼ぐのもおすすめです。クラウドソージングでは、企業や個人が、業務を発注しており、マッチングすればどんな人でも仕事を受けられます。プラットホームになるサイトも多数あるので、自分に見合った所に登録しておくとよいでしょう。
スキルをシェアする
スキルそのものをシェアするスキルシェアサービスを活用するのも短期間で稼げる副業のひとつです。クラウドソージングもスキルシェサービスの一環でしょう。ただ、クラウドソージングの場合は、専門的なスキルが必要ですが、中には、知識をシェアしたり掃除や料理といった生活スキルをシェアしたりするサービスもあります。また、時間を切り売りするタイプのシェアもあり、どんな人でもアイディアさえあれば稼げるチャンスがあるでしょう。
副業を始める際の注意点
短期間で稼げる副業は様々にあります。しかし、副業を始めるためには、次にあげる3つの注意点を押さえておくことが大切です。無理なくお金を稼ぐためにも、注意点をチェックしておきましょう。
会社が副業可能か
会社によっては、副業をNGとしているケースも少なくありません。実際、一昔前までは、基本的に正社員として働いている人は副業ができませんでした。しかし、最近は副業をしてもOKという会社が増えているのも事実です。
万が一、自分の会社が副業NGだった場合、就業規則を破って副業をしてしまうと、減給やクビなどのペナルティが課せられます。会社に迷惑をかけないためにも、副業可能かどうかを確認してから稼ぐようにしましょう。
確定申告が必要か
基本的に、会社員の場合、確定申告は会社が行なっています。そのため、確定申告は馴染みがないという人も少なくありません。しかし、給与以外の収入が20万円を超えると、確定申告をする義務が発生します。万が一、確定申告を怠ってしまえば、脱税行為として罰せられ、追徴課税が取られるので要注意です。
体力と時間の管理ができるか
副業とはいえ、仕事には変わりありません。本業をしながらの副業は、体力と時間の管理が必要です。うまく自己管理ができなければ、仕事に支障が出るどころか、体調にも影響していきます。心身ともに健やかな状態で副業をするためには、無理のない範囲で行うことが大切です。
まとめ
短期間で稼げる副業は、実に様々です。特に最近は、副業を良しとする社会にシフトしており、副業向けのサービスもどんどんとリリースされています。特別なスキルがなくても、稼ぐことができる副業もあるため、自分の性質に見合ったものを探してみましょう。